開幕戦

　ナーイスな開幕戦

(6)T Berdych (CZE) d A Calleri (ARG) 64 67(5) 64

さて、今季のＡＴＰオープニングマッチはベルディフｖｓカレリ！
なんともワクワクする対戦ですね。

フェデラー、ナダルの２人がＧＳ・ＴＭＳを全部取って終わるかと
思われた２００５シーズン、この２人以外でただ１人ＴＭＳを取ったベルディフ。
（フェデラーもナダルも欠場だったとはいえ）　でっかい図体をしたチェコの若者。

対するは、アルゼンチン軍団一のイケメンという評判なのに、本国では通称
"El Gordo（おデブ）"というカレリ。あまり噂にならないけど、２１０キロを越す
サーブを叩き出す。２００５シーズンは故障（手術？）で思ったような成績を
あげられなかった。
（彼のニュースは意識しては追ってなかったので詳しいことは知らないけど）　

２００３年のデ杯ＳＦ（ｖｓスペイン）出場。ガトやサバちゃんがガタガタに崩れた中、
当時世界ナンバー１だったフェレロを彼のホーム（もちろんクレイ）で６４ ７５ ６１
で撃沈しちゃったノダ。今ＡＴＰプロファイルを見てきたら、その当時は彼も
自己最高ランキング１６位の真っ最中だった。

１９７６年生まれ（モヤ、グガ、ラペンティ、と同期。しかも、この４人、
誕生日が８～９月の１ヶ月に固まってる♪）。残念なことに既婚。







　フットフォルト解決策発見

初試合でラケットを投げて今年を占うガト　亀甲占いの類か！？

Photo anp-photo.com 



Michaella Krajicek (NED) bt Gisela Dulko (ARG) 6-4 6-2
Peter Wessels (NED) bt Gaston Gaudio (ARG) 6-2 7-6 (7-5)
Dulko/Gaudio (ARG) bt Krajicek/Wessels (NED) 4-6 6-3 10-5 (match tiebreak)


ヴェッセルスは信じられないほどサーブの調子がよかったそうです。速いだけでなく、
コースも良く、しかも２セット目途中までファーストサーブの確率が７５％だったとか。
長身のサーブ＆ボレーヤーですから、どんどんネットに出てくるし、コードボールまで
彼に味方した試合で、ガトは完敗。左のおしりにオーバーヘッド・スマッシュ喰らうし。。。
（イタ～イ・・・とおしりを撫でてる写真がＧｏＴｅｎｎｉｓにアップされてます）




Ｑ： フットフォルトですが。困ったものですね。

ガト：　うん。ま、でも見てる方にとっては楽しいだろうね。観客には
　　　　おもしろいだろうけど、僕は本当に頭に来るんだ。どうにもならない。

Ｑ：　（フットフォルトしてると言っても）ほんのちょっとなんですけどね。

ガト：　ラインをちょっと前に動かしてみようかな。

Ｑ：　そうでなければ、あなたの足をちょっと後ろに動かすとか？

ガト：　それ、試してみるよ。そういう方法があるとは思いつかなかった。
 

　初ベーグル：　M Ancic (CRO) d A Clement 60 62 (FRA)







＜ソースなど＞
http://www.hopmancup.com.au/default.aspx?id=133&NewsId=98

http://foxsports.news.com.au/story/0,8659,17715715-23216,00.html 
He momentarily looked rattled after a Gaudio challenge was upheld by Hawk-Eye and cost him an ace in the tiebreak, handing Gaudio a 3-2 lead.  But Gaudio, who had earlier been warned for an audible obscenity, imploded after he was foot-faulted and dropped the next four points.