運命鑑定 麗花 の Spiritual Communication

霊符・四柱推命術奥義・奇問遁甲術奥義をはじめ、人間として麗花による自然界の調和へのメッセージです。

第六章 「徳」と「志」

2006年10月04日 13時31分54秒 | Weblog
君子とは、人格高潔で徳行の備わった品位の高い立派な人。または、その行いを意味します。
同様に、「徳」とは道徳。即ち、道理を弁え、人の道にかなってることであり、修行で身につけたり、立派な人格、人格者の行為を指します。勿論、人民をも教化する力も備わってきます。
人は目先のモノにとらわれたり外見で判断しがちです。しかし外見などとは綺麗に着飾るも、今日、明日、今すぐにでも真似はできますが、徳とは、自分の身に備わるものなので、他人が真似や横取りされる事はないのです。
自分を磨く。自分の魂を浄化させる。非常に優れた才能を身につける高度な勉強なのです。
「志」とは、何を目標にして人生を送るのか。どんな人物になりたいのか。何かを果そうとする事、自分の考え・意思・目的等を指します。
夢は、ただの夢で終わる、又、夢をより近づけようとするでなく、夢をもつのは大切ですが自分のシンを、しっかりもっていなくては、ただの夢で終わるになりかねません。
「徳」・「志」は、読み・書く・実践と僅かでも良いのです。心がけて前進する事が大切ですね。
なぜなら、せっかくの人生を酔生夢死に終わらせる事になりかねないからです。
人生にとって、自分にとっても第一歩を踏み出す大切な1つといえるでしょう。