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redtail2733の知的排泄物処理場(twitter+α)

redtail2733のホンネを聞いちゃいましょう! って,ほとんどtwitterのまとめですが(^^ゞ

お医者さんと禁煙(第9日)

2010年09月17日 23時46分33秒 | チャンピックス

本日の喫煙本数:2本。

同時期に禁煙しているTRiCKFiSH(松谷)さんが,こうツイートした。「目の前にオッパイとタバコを差し出されて『好きな方を吸いなさい』と言われたら、やっぱりまだタバコを吸っちゃう。その程度に辛い」

チャンピックスを服用している私はちょっと違うかな。タバコだとドーパミンは出ないように制御されているが,オッパイだとドーパミンが出まくる(はず)。なので,オッパイを選ぶ! どうせどちらもそんなに良い味はしないんだけど。

もっとも,誘惑に負けて2本もタバコを吸っているヤツがそんなことを言う資格はないのだが。


お医者さんと禁煙(第8日)

2010年09月16日 23時35分29秒 | チャンピックス

本日の喫煙本数:2本。

本日からチャンピックス錠が1.0mg×2になり,「禁煙開始日」である。禁煙の意志を強く持とうと思っても,“監視者”がいない朝・昼につい1本ずつ吸ってしまった。ほとんど味を感じなくなっているのに,まったくの惰性としかいいようがない。「お医者と禁煙もできなかった」というのはちょっと情けない話である。連休明けの21日(火)は診察日なので,意地でも禁煙したい。午後2時から就寝の午後11時半までは1本も吸わなかったし。


お医者さんと禁煙(第7日)

2010年09月15日 23時35分36秒 | チャンピックス

本日の喫煙本数:3本。

助走期間の終了日。いよいよ16日から「禁煙開始」である。ここまでくるとさすがに「禁煙しなくっちゃ」という使命感が生まれてくる。助走期間をいいことに「これが最後の1本」とかズルズルと引き延ばしてきたけれど。

代償行為の飴の一つに,甘い甘い「チェルシー」を選択しているから,確実に太るだろうな。彼女は「チェルシー」「ソフトエクレア」「いちごミルク」をほぼ常時,カバンに入れていた。「チェルシー」のアソートボックスを買うと「ヨーグルトスカッチ」が苦手なようで,私に回ってきた。私だって「バタースカッチ」か「コーヒースカッチ」が食べたいのに。「チェルシー」を男子が買うというのがなんとなく憚れる時代だった。


お医者さんと禁煙(第6日)

2010年09月14日 23時40分15秒 | チャンピックス

本日の喫煙本数:5本。

14日は,鷹の爪団的に言えば「引き落とし日なのに口座に72円しか残高がない日」であり「(肉の)賞味期限が明日」である。もとい。「TOHOシネマズ・デー」てある。1st day,TOHOシネマズ・デー,夫婦50割引と1000円で鑑賞できる場合にしか足を運ばなくなり,一人当たり入場料単価の押し下げに貢献している。

今日は『悪人』『東京島』の2本を観た。『悪人』は普通に良くできた映画だ。確かに,柄本明(被害者の父)の独白でテーマが語られ,エンディング近くで柄本明と深津絵里とが接近遭遇した段階で,映画的に何かが起こる! と期待した私が馬鹿だった。ま,被害者(満島ひかりが実に嫌みったらしく好演)の「悪人」ぶりは,裁判で被告人質問などで語られるだろうが,いかんせんプルーフによる裏打ちがない。あの場面で,一矢でも報いてほしかったのに…。

『東京島』はエロスもバイオレンスも乏しくて改めてガッカリした。「アナタハンの女王」の時代はまだ日本人も飢えてギラギラしていたから,セックスを餌に女王に君臨できた。しかし,無人島でも草食系男子の群れである。「中国人漂着民」を登場させないと物語さえ成立しないのだ。えと。この作品でこそ,木村多江は惜しみなく脱ぐべきだ。『東京島』の観客は6人だった。

映画を観ていると,これまではニコチンの禁断症状に苦しめられたが,そこから解放され始めたことに喜びが隠せない。もっとも,ポップコーン(M)とアイスティー(M)を上映時間で消費し切るという技を使ったけれど。ただ,終映時に屋外の喫煙所で吸う一服はいまだに美味い。困ったものだ。

『悪人』の映画としての出来とは関係なく,五島の大瀬崎灯台は「シネツアー」の対象になりそうだ。なによりも,灯台の中で野宿してみたい。


お医者さんと禁煙(第5日)

2010年09月13日 21時20分01秒 | チャンピックス

本日の喫煙本数:5本

9:00から胃内視鏡だった。もともと「全身麻酔」ではなく「鎮静剤」だと理解していたが,内視鏡を鼻から挿入される時点は95%覚醒していた。風邪で鼻炎があるらしく,相当な激痛だったが,内視鏡を抜くほど暴れる愚かさは自分から消えていた(26歳の頃にはその愚かさがあったということだ)。結局は,最初から最後まですべて意識があった。

診断は胃潰瘍。胃角部分で治癒しては潰瘍になりを三~四度繰り返してきたみたい。最初の発現は26歳の時なのだろう。いままで何度も胃部X線検査を受けてきたが,「胃潰瘍痕」が見逃されてきたのは,その上に新しい潰瘍ができていなかったからだろう。「患部を確認するため,年に一度は胃内視鏡検査を」と医師から宣告されるが,次回からは局部麻酔だけで臨めそうだ。

酒は飲まないので,たばこは潰瘍の大きな養生要素になり,禁煙が正当化された。コーヒー,チョコレート,炭酸飲料と大好物ばかりが禁止された。逆か。そうしたものが大好きで,1日にコーヒーを7~8杯はガブ飲みしてきたからこそ潰瘍になったのだろう。ただ,眠気対策にカフェインは欠かせない。当面は,緑茶(濃い味)やアイスティーにならざるをえない。禁煙はとにかく眠くなる。いつ寝てもよい状況ならともかく,仕事をこなしながらの禁煙ではカフェインが欠かせない。もっとも,うちの主治医に言わせると,「カフェインこそが悪玉」ということになるわけだから,打つ手がなくなるのだが。


お医者さんと禁煙(第4日)

2010年09月13日 06時05分34秒 | チャンピックス
本日の喫煙本数:8本
本日から0.5mg錠×2(朝・夕食後)となる。たばこは相変わらずマズいけど,ときどきウマい。といっても,頭に突き抜けるようなウマさはない。家で新聞を読む,テレビをみる,ネットをやるという何気ない時間帯が最も喫煙の誘惑にかられる。
でも,結局は「口寂しい」だけなのだから,久々にCMを流している「禁煙パイポ」と併用するのがいいのかもしれない。

お医者さんと禁煙(第3日)

2010年09月11日 23時45分35秒 | チャンピックス

本日の喫煙本数:11本

ちょっとマズいことに,たばこが再びおいしくなりはじめた。夕方以降の話だけれど。最初の三日間は0.5mg錠を1日1個で,朝食後に飲んでいるから,夕方には効き目がなくなるのかな。ヘヴィースモーカーだからニコチン受容体がしぶとくて(イメージ),ちょっとやそっとではチャンピックスに騙されないのかな。

もともとそうだったけど,長時間の禁煙には耐性ができている。できざるをえないといってよい。今日も,買い物やらに出かけた5時間近くはちゃんと禁煙できた。スターバックスでダーク モカ チップ フラペチーノを飲んだけど,たばこを吸いたいとも思わなかった(スタバはもともと禁煙だし)。だけど,テレビをボーッと見ている時間帯とかはヤヴァイなあ。『世界柔道』中継番組は最悪だった。CMが長すぎて,上野順恵の決勝も途中からだし。相当にイライラが募って,中継中に2本もたばこを吸ってしまった。完全中継はペイテレビの「フジテレビNEXT」だけとは悪い冗談だ(同チャンネルは今は契約解除している)。

禁煙を志す人の最大の敵は「地上波民放」なのかもしれない。


お医者さんと禁煙(第2日)

2010年09月10日 18時56分58秒 | チャンピックス

5:00~19:00の喫煙本数:7本(就寝までの予測10本)

仕事をしているのに,通常の三分の一で済んでいるが,吸うたびに「罪悪感」が芽生えるのが「お医者さんと一緒」(およびレコーディング方式)の効果なのだろうか。相当に我慢ができるようになってきた。

朝起き抜けの1本,食後すぐの1本は我慢できているが,しばらく経つと吸っているのだから,禁煙への道はまだ遠い。

しかし,三分の一への減煙の段階でさえ,予想していたとおり「副作用」が強い。チャンピックスの副作用ではなく,ニコチン依存からの離脱反応なのだが,とりわけ「イライラ」が募っている。つまらないことに腹を立て,ワイヤレスマウス1個をおしゃかにしてしまった。

そして,当たり前だが,頭痛が激しく,眠い。

 


お医者さんと禁煙(第1日)

2010年09月09日 17時45分32秒 | チャンピックス

8日の人間ドックで「胃潰瘍瘢痕(疑)」と判定された。自覚症状があったので,半ば覚悟していた判定である。「胃内視鏡検査」が不可欠である。だが,当該検診センターでは「麻酔なし」が原則だという。

私は「胃内視鏡」には苦い想い出しかない。そもそも扁桃腺にルゴールを塗らせることさえ難しかった人間だ。さほど深刻な病状とは思えないときに「胃内視鏡」を素直に飲めるとは思えない。

なので,「全身麻酔」で「胃内視鏡検査」ができる街の医院を探した。あった。そこで,たまたま「禁煙外来」を実施していた。一日30本×30年間で,喫煙指数900のバリバリのヘヴィースモーカーで,実は一度も「禁煙」を試みたことがない。もっとも,主治医は最近,診察のたびに「禁煙」を勧めている。ニコチン受容体によるドーパミン(脳内快楽物質)の放出(つまりニコチン依存症の形成)が,私の持病にはあまり好ましくないという研究結果が増えているらしい。

禁煙する意志がそんなに堅固とはいえないが,「喫煙」という行為に固執している自分にそろそろ嫌気もさしている。なので,「お医者さんと禁煙!」にチャレンジした。

昼食後に1錠目の「チャンピックス」を飲む。個人差が激しいというが,たばこが確実にまずくなっている。まだ「不快」とまでは言えないが,少なくとも「快」ではない。ただ,風邪がまだ治りきっていないせいかもしれないが(苦笑)。とはいえ,私の脳内の「ニコチン受容体」は相当な数があり,しぶといことが予想される。規定量のチャンピックスでニコチン受容体を退治できるのだろうか。

この文章をここまで書いている最中に,たばこを吸わなかったのは奇蹟に近い。禁煙開始は9月16日であり,それまでは助走期間というか準備期間というのがこのプログラムのミソなんだろうな。

しかし,酒を止めたうえに,禁煙も成功したら,実につまらん真っ当なる人間ができあがりそうだ。嫌煙家に豹変することを熟知しているだけに,今からウザッたい。

チャンピックス服用後6時間での喫煙本数:4本。

呼気一酸化炭素濃度:18ppm。数値は「ミドルスモーカー」のそれだが,低い理由は,当日の本数が少ない,最後に吸ってから時間が経っている――が推測される。しかし,それ以上に,風邪で肺活機能が弱っていることが原因か。