みなさん、こんにちは。
先日の新宿のイベント視察のあとは、
渋谷のクラブが集まる地区でのMTG。
久しぶり、、、というわけでもないのですが、
何だか懐かしくなったレッドスターのtoshです。
こういった仕事をしているということはですよ、
若い頃はずいぶんと遊びに一生懸命だったわけで。
その証拠に、そのクラブの事務所に行った際、
入口でフライヤーを預かるアーティストたちが。
ジツは彼は僕の友人でメジャーデビュー前であり、
いろんなところでつながってるなあ、と感慨ですね。
なお、そのクラブの斜向かいのクラブ支配人も友人。
・・・世間が狭いのか、カオが広いのか。
さて、なぜクラブで打ち合わせるかというと、
定期で行われているイベントを媒体化しようと。
よくあるパターンは商品やサービスの告知をかね、
ハコ(クラブスペース)に出稿をするのがあります。
しかし、それでは駅にサインボードを出すのと同じで、
媒体費ぶんの結果も見えづらく、オススメしていません。
では、その商品やサービスに即したイベント開催すると、
クラブに集まる層にフィットしない場合が多いのです。
音楽やアーティスト目当てで来るわけですからねえ。
ですが、今回の媒体化は主催者側からのハナシで、
せっかく長く続くイベントで、参加者も常連で、
月イチのパーティーから何かを発信したいと。
音楽とそれを愛するフロアピープルたちと、
何かを発信する場所にしていきたい、と。
なかなか殊勝ですね。
というわけで、主催側が非常に協力的ですので、
商材をMCでアピールもするし、告知もOK。
演者もウエアを着るし、そりゃもう大々的。
思いっきりやっちゃう方がかえってカッコイイ。
そのイベントに来ている人間だけ楽しめるわけで、
それこそパーティーの基本だろう!というわけです。
もちろんそれだけでは効果が薄いと思うので、
波及する部分の仕掛けをこっちが考えます。
クラブに集まる層というのは、数は少なくても
発信力があり、感度も高く、消費力もある層です。
波及効果でいえば、トップから落としていく流れで
独り歩きするモニターを育てると思えば安いでしょう。
今月いっぱいはその媒体化に尽力します。