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2016 京都 カブトムシ昆虫採集記

2016-06-22 18:17:18 | 日記

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毎年この時期に、カブトムシやクワガタムシを採集する計画を練っています。
捕獲した場所や出来そうな場所を下調べと、下見にも行きます。
年々、都市開発などで捕獲数は激減していますが、まだまだ未知の場所があり、そこには必ずや生息していると確信しています。

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京都市内から南部と北部に山間部があり、主に南部で捕獲できることが多いようです。
北部は針葉樹林が多く、南部は広葉樹林が比較的に多いようです。
期間は、7月上旬ぐらいから8月下旬ぐらいまでが採集のピークのようです。

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クヌギやコナラなどの樹木に生息していることが多く、比較的に葉っぱや木々の模様などで見分けがつきやすいようです。
カブトムシやクワガタムシは夜行性ですので、採集する時間帯は夜の8時ぐらいから明け方4時ぐらいがベストといえます。
また、湿度と気温の高い夜間に活発に活動するようです。日中は木の穴の中や樹木の根っこ付近の腐葉土の中に潜っているようです。

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樹液に集まるのは、カブトムシやクワガタムシだけでなく、カナブンやスズメバチなども多く集まってきます。
特にスズメバチには気を付けたほうが良いと思います。
採集に夢中になり、注意散漫になりがちですが、刺されたら一巻の終わりと思う方がよいと思います。

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装備やエサなどの仕掛けについてですが、簡単にご紹介をさせていただきます。
着衣は、風通しの良い長袖長ズボンタイプのスポーツ用ボディースーツをお勧めいたします。

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山などを上り下りする疲労の軽減と、なんと蚊に刺される確率が極端に少ないようで重宝しています。
これに、Tシャツや短パンなどを組み合わせるとよいかと思います。
装備品は、軍手、スコップ、クマデ、懐中電灯、麦わら帽子や作業用ヘルメット、鋸、採集用のケースなど。

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ヘルメットは特にお勧めで、張り出した枝などで頭を負傷しないのと、スズメバチなどに頭部を刺されたら一溜まりもないので備えあれば憂いなしです。
後はエサなどの仕掛けについて、よく使用するのはハチミツと料理酒や日本酒をよくかき混ぜて、それを予め日中や前日に樹木に塗り付けておきます。

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採集場所や装備と安全第一に考えて、決して無理はしないことと無許可で私有地に侵入しないことです。
これは鉄則ですので、掟を破れば罪に問われるのと天罰が下るかもしれません。
お子様連れはあまり夜間はお勧めしませんが、くれぐれも安全に山や動物を甘く見ないことです。

それでは、2016年もレッツエンジョイ!グッドラック。

カブトムシの住む町、京北へ
http://www.keihoku-kabuto.com/concept/index.html

末山・くつわ池自然公園
http://www.town.ujitawara.kyoto.jp/sightseeing/walk/p03.html

京都のバリアフリー観光・旅行 お役立ち情報まとめ 
http://matome.naver.jp/odai/2136877283891323601

 


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