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あたまにきたこと。

2006-05-30 01:40:17 | Weblog
それは今日の帰り道。日も暮れて少し暗くなった頃のことです。
斜めに突っ切る人が多く、車で通ると苛々させられる交差点で、私は久しぶりに(コラ)斜めにではなく、きちんと青信号で横断歩道を渡りました。
そこに車が一台。
ウインカーを出すでもなく、突然の右折。ええっ、そんな。曲がりますよって予告してよ。その合図見てるのって、何も後続車や対向車だけじゃないんだけどなあ。
っていうかアンタ前照灯片方切れてるよ。最近多いお年寄りの事故の原因の一つだよ。危ないよ。
いや、っていうか、歩行者いるんだから少しくらいスピード落とそうよ。別に対向車もいないしそこまで急がなくても。
一向にスピードを緩める気のなさそうな車に対し軽い恐怖を覚え、私は早足で横断歩道を渡りきろうとしていました。
していましたのに。

ぎゃー!

ぶー。というのでしょうか、びー。というのでしょうか、とにかくいきなりすさまじい音が耳に入ってきたのです。クラクションを鳴らしたようです。車と私の距離は1mもありませんでした。こわい。近い。否、耳痛い?あれ、耳がきーんってなってる。なんか教習所に通ってる頃、黒いタクシーが生身の私相手に50cmの距離で3秒間クラクションを鳴らしてくれた時みたいな感じ。

私は逃げるように横断歩道を渡っていたのに、何をそんなに急ぐのか、背中に車がかすったのではないかという風を感じるほど、その車はアクセルを踏み込んだようでした。

びっくりして頭が真っ白になって動けなくなってしまえばよかった。
びっくりして体が動かなくなってその場で転んでしまえばよかった。
そのまま轢かれていればあの車の運転手が裁かれるというのなら、迷わず轢かれてやるのに。

黒いタクシーに至近距離でクラクションを鳴らされて以来、母や弟に「最近耳悪くなったよね」とか言われるようになったのに、これ以上人の声を聞き取れなくなったらどうしてくれるの。
ああ、車のナンバーを見ておけばよかった。車の色しか覚えてないわ。

こういう、法で裁かれることのないマナーの悪い人をもっと厳しく取り締まって欲しい。
そういえばデスノートが映画化するらしいけど、ちょっとあのキャストはどうかと思いました。