わたしのばいとさきのおみせでは、おきゅうりょうがてわたしです。わたしとしてもがんばったおもみをかんじることができるのでてわたしはけっこううれしいのですが、こまったことがおこりました。それはほんのにじかんほどまえのことです。わたしがはたらいているおみせのきゅうりょうびはまいつきにじゅうごにちなのですが、わたしはこんげつのにじゅうごにちはでじゃなかったので、おきゅうりょうをきょう(というかきのう)もらいました。てわたしなのでかえるまえにいちどかくにんするのですが、きょうはわたしがおかねのかくにんをするまえにおかみさんがかえってしまったのです。でも、いままでおきゅうりょうがまちがってはいっていたことがなかったので、こんげつもだいじょうぶだろうとおもっておかみさんに「おつかれさまでした」といいました。ところが、しごとがおわってこういしつできがえをすませてからいちおうふくろのなかをみてみると、どうやらおかねがたりないのです。なんどかぞえなおしても、どうしてもひゃくえんたりない。…かわりに、はじめてみるふしぎなこいんがはいっていたのです。
訳※私のバイト先のお店では、お給料が手渡しです。私としても頑張った重みを感じることができるので手渡しは結構嬉しいのですが、困ったことが起こりました。それはほんの2時間ほど前のことです。私が働いているお店の給料日は毎月二十五日なのですが、私は今月の二十五日は出じゃなかったので、お給料を今日(というか昨日)もらいました。手渡しなので帰る前に一度確認するのですが、今日は私がお金の確認をする前に女将さんが帰ってしまったのです。でも、今までお給料が間違って入っていたことがなかったので、今月も大丈夫だろうと思って女将さんに「お疲れさまでした」と言いました。ところが、仕事が終わって更衣室で着替えを済ませてから一応袋の中を見てみると、どうやらお金が足りないのです。何度数え直しても、どうしても百円足りない。…代わりに、初めて見る不思議なコインが入っていたのです。
何が入っていたかというと、なんと人民元。
人民元って、日本円でいくらだ?
どうやら中国で働いて得た1元は100円くらいらしい。否、いくら100円くらいって言っても給料は日本円で下さいよ。100円って結構大きいですよ。駅の自販機じゃ何も買えなくても学校の自販機ならペットボトル買えますよ。
が、日本で働いて得た1元は、15円弱?おお、これがレート?!(落ち着け) って、ちょっと待て。じゃあやっぱ足りないんじゃん。しかも自分で日本円に換えようにも、手数料がかかったら1元硬貨をそのまま持ってた方が結果的に損せずに済むし。
というわけなので、明日(というか今日)出でもないのにお店に行ってきます。
そういえばこの話を家族にしたら、1元硬貨の呼び名が「1元玉」になりました。ええ、どうでもいいことなんですけどね。