おはです。
今はETCというものがあって、
高速の料金所を止まらないで通り過ぎるんですが、
それまでは一度止まって、
料金所のおじさんに高速代を払ってました。
４～５年前のレコーディングは朝方や深夜に終わる事が多く、
ヘロヘロになって、自宅近くの料金所に着く頃には、
空が明るくなってる事が多かったんですよ。
もう５時、６時な感じです。
で、料金所に明るい気さくなおじさんがいて、
お金を払ったあとに声をかけてくれるんですよ。
ほらオレとしては、やっと終わって、
何とか自宅にたどり着いたって感じじゃん。
レコーディングと言うのは、本当に細かい所まで気を使うから、
すり減らして、オレを動かしている電池が切れた状態なわけ（笑）
（実はMarkさん、電池で動いてますから（笑））
で、お金を払うと必ず領収書（レシート）をくれるんですが、
その時におじさんと目が合うんですわ。
そこでおじさん、
オレを見て、声をかけてくれるんですよ。
「今日も朝早いね～～。
頑張ってるね～～。
いってらっしゃい～（爆）
もうダメ（爆）
その一言でオレの電池が完全に切れて、
そっから運転できなくなるんですわ（笑）
「いってらっしゃい」って（笑）
今からどこ行くねん！
割と近くに市場があるので、
そこのお兄ちゃんと思ってるのか（笑）
疲れた身体に完全な駄目押し（笑）
でも、その声がいい声で通る声でね（笑）
疲れきった耳に響く響く（笑）
ほら、おじさんが悪い訳じゃないじゃん。
おじさんはオレの仕事も知らないし、
元気な感じで声をかけてくれる。
もちろんわかってるよ（笑）
で、高速の出口が２カ所あるんだわ。
おじさんいつも左側が多いんだけど、
もう料金所の100m前ぐらいで、いつも
「どっちにするか？」って
一瞬迷うんだな（笑）
で、「今日はおじさんに会わなくてもいいな」
と思って、右側に行ったら、
そんな時に限って、そのおじさんがいる（笑）
「おはよう～～！」
完全に顔を覚えられているので（笑）
もう気さくに話しかけてくださる。。
オレは明るい人やこういうおじさんが大好きなのだが、
あの脳まで届く、
いってらっしゃ～い！
が厳しい時もあんのよ（笑）
オレはそれを右か左かしかないんだけど、
「ロシアンルーレット」と呼んで楽しんでいた。
今日はおじさん、右かな？
いや待てよ、フェイントかけて左だろ？
いや、裏をかいて右だ（笑）
こんなバカな事を２～３秒考えて（笑）
料金所に入っていた。
でもさ、その料金所が１カ所になっちゃった時、
おじさんがいなくなっちゃったんだ。
ほら冒頭でも書いたけど、
ETCと言うのはスルーして止まらなくて通れるので、
それが増えたから。
その後オレもETCにしたので、料金所で止まる事がなくなった。
冗談で、今日は会わないようにどっちにするかな？
なんて以前は思っていたのに、
今でも100m前になると、
あのおじさんの事を思い出してしまう。
おじさん、リストラにあったんかな？
おじさん、どっか違う所に行ったのかな？
とか。
親しい仲ではないけど、
毎日顔を合わせて、オレみたいなキャラの濃い奴だから
すぐに覚えてくれて。
毎日の挨拶なんだけど、
天気の日も、雨の日も、嵐の日も、
雪の日も。
おじさんはオレに会うと、
いつも声をかけてくれた。
挨拶って大事なんだよな。
正直おじさんに会わなくなって、
寂しくなっちゃったもん（笑）
「今日は会わないように」なんて考えてたオレは
失礼だったなって。
猛烈反省。
いなくなって初めて気がつく。。。
みんなもそういう経験あるんじゃない？
どこへ行っても、
あのおじさんはみんなに声をかけているだろう。
小さな事だけど、ホント大事かも。
オレもそれを感じてから、
挨拶は大事にしないといけないなと、更に思うようになった。
みんなも明日だけでもいいから
「おはようごさいます」を
少しだけ気持ちを込めて言ってみたら？
自分も気持ちいいかもよ。
相手が答えなくてもいいじゃん。
もちろん同じように「おはようごいます」って
言ってくれたら最高だけど、
言われなくても、自分の姿勢が大事だったりするから。
オレの尊敬するプロデューサーの方は、
その部分を大切にされているように思う。
それが理由なのかどうかはわからないけど、
何故かいつのまにか引き込まれてるらしく（笑）
ファミリーにはいってるらしい（爆）
光栄です（笑）
同じ働くなら、背筋のきちんと伸びている人と働きたい。
笑いたい。一緒に音楽を作りたい。
最近特にそう思うようになった。
大人になったのか？オヤジになったのか？（笑）
ま、それも今のオレって事だろうな。
24時間テレビでマラソンを走ることになったエドさんは
吉本のお笑い学校にいた時、
毎日早く来て、トイレ掃除をしていたんだって。
誰にも頼まれていないけど、それを卒業するまで続けていたんだって。
それって、なかなかできないよね。
オレはよく知らないけど、
きっと色んな経験をしてると思うよ。
でも、それを微塵も感じさせないじゃん。
個人的にファンだから（笑）、オレは応援しにいくぞ！
スタートの地点まで行くか（笑）
あれ？
随分遠いよな、スタート地点（汗）
でも時間があれば行きます！
行くと決めたら、オレは必ず行くので。
そこで精一杯の気持ちを込めて応援します！
力の限り、声をかけます。
いってらっしゃ～～い！（爆）
お後がよろしいようで（笑）
今日もいい一日でありますように！
アニキ
今はETCというものがあって、
高速の料金所を止まらないで通り過ぎるんですが、
それまでは一度止まって、
料金所のおじさんに高速代を払ってました。
４～５年前のレコーディングは朝方や深夜に終わる事が多く、
ヘロヘロになって、自宅近くの料金所に着く頃には、
空が明るくなってる事が多かったんですよ。
もう５時、６時な感じです。
で、料金所に明るい気さくなおじさんがいて、
お金を払ったあとに声をかけてくれるんですよ。
ほらオレとしては、やっと終わって、
何とか自宅にたどり着いたって感じじゃん。
レコーディングと言うのは、本当に細かい所まで気を使うから、
すり減らして、オレを動かしている電池が切れた状態なわけ（笑）
（実はMarkさん、電池で動いてますから（笑））
で、お金を払うと必ず領収書（レシート）をくれるんですが、
その時におじさんと目が合うんですわ。
そこでおじさん、
オレを見て、声をかけてくれるんですよ。
「今日も朝早いね～～。
頑張ってるね～～。
いってらっしゃい～（爆）
もうダメ（爆）
その一言でオレの電池が完全に切れて、
そっから運転できなくなるんですわ（笑）
「いってらっしゃい」って（笑）
今からどこ行くねん！
割と近くに市場があるので、
そこのお兄ちゃんと思ってるのか（笑）
疲れた身体に完全な駄目押し（笑）
でも、その声がいい声で通る声でね（笑）
疲れきった耳に響く響く（笑）
ほら、おじさんが悪い訳じゃないじゃん。
おじさんはオレの仕事も知らないし、
元気な感じで声をかけてくれる。
もちろんわかってるよ（笑）
で、高速の出口が２カ所あるんだわ。
おじさんいつも左側が多いんだけど、
もう料金所の100m前ぐらいで、いつも
「どっちにするか？」って
一瞬迷うんだな（笑）
で、「今日はおじさんに会わなくてもいいな」
と思って、右側に行ったら、
そんな時に限って、そのおじさんがいる（笑）
「おはよう～～！」
完全に顔を覚えられているので（笑）
もう気さくに話しかけてくださる。。
オレは明るい人やこういうおじさんが大好きなのだが、
あの脳まで届く、
いってらっしゃ～い！
が厳しい時もあんのよ（笑）
オレはそれを右か左かしかないんだけど、
「ロシアンルーレット」と呼んで楽しんでいた。
今日はおじさん、右かな？
いや待てよ、フェイントかけて左だろ？
いや、裏をかいて右だ（笑）
こんなバカな事を２～３秒考えて（笑）
料金所に入っていた。
でもさ、その料金所が１カ所になっちゃった時、
おじさんがいなくなっちゃったんだ。
ほら冒頭でも書いたけど、
ETCと言うのはスルーして止まらなくて通れるので、
それが増えたから。
その後オレもETCにしたので、料金所で止まる事がなくなった。
冗談で、今日は会わないようにどっちにするかな？
なんて以前は思っていたのに、
今でも100m前になると、
あのおじさんの事を思い出してしまう。
おじさん、リストラにあったんかな？
おじさん、どっか違う所に行ったのかな？
とか。
親しい仲ではないけど、
毎日顔を合わせて、オレみたいなキャラの濃い奴だから
すぐに覚えてくれて。
毎日の挨拶なんだけど、
天気の日も、雨の日も、嵐の日も、
雪の日も。
おじさんはオレに会うと、
いつも声をかけてくれた。
挨拶って大事なんだよな。
正直おじさんに会わなくなって、
寂しくなっちゃったもん（笑）
「今日は会わないように」なんて考えてたオレは
失礼だったなって。
猛烈反省。
いなくなって初めて気がつく。。。
みんなもそういう経験あるんじゃない？
どこへ行っても、
あのおじさんはみんなに声をかけているだろう。
小さな事だけど、ホント大事かも。
オレもそれを感じてから、
挨拶は大事にしないといけないなと、更に思うようになった。
みんなも明日だけでもいいから
「おはようごさいます」を
少しだけ気持ちを込めて言ってみたら？
自分も気持ちいいかもよ。
相手が答えなくてもいいじゃん。
もちろん同じように「おはようごいます」って
言ってくれたら最高だけど、
言われなくても、自分の姿勢が大事だったりするから。
オレの尊敬するプロデューサーの方は、
その部分を大切にされているように思う。
それが理由なのかどうかはわからないけど、
何故かいつのまにか引き込まれてるらしく（笑）
ファミリーにはいってるらしい（爆）
光栄です（笑）
同じ働くなら、背筋のきちんと伸びている人と働きたい。
笑いたい。一緒に音楽を作りたい。
最近特にそう思うようになった。
大人になったのか？オヤジになったのか？（笑）
ま、それも今のオレって事だろうな。
24時間テレビでマラソンを走ることになったエドさんは
吉本のお笑い学校にいた時、
毎日早く来て、トイレ掃除をしていたんだって。
誰にも頼まれていないけど、それを卒業するまで続けていたんだって。
それって、なかなかできないよね。
オレはよく知らないけど、
きっと色んな経験をしてると思うよ。
でも、それを微塵も感じさせないじゃん。
個人的にファンだから（笑）、オレは応援しにいくぞ！
スタートの地点まで行くか（笑）
あれ？
随分遠いよな、スタート地点（汗）
でも時間があれば行きます！
行くと決めたら、オレは必ず行くので。
そこで精一杯の気持ちを込めて応援します！
力の限り、声をかけます。
いってらっしゃ～～い！（爆）
お後がよろしいようで（笑）
今日もいい一日でありますように！
アニキ