腰痛に悩まされる人って、年齢問わずたくさんいらっしゃいますよね。
私は高校生の頃、腰痛を意識し始めました。
自分の腰痛に気づくまでの間は、腰痛なんて年寄りの苦しみだと思っていました。意識し始めたあの頃は原因がよくわからず、ただ授業の間座り続けるのが疲れてのことだと思っていたのですが。
今となっては、恐らく女性のみにある"生理"が理由ではないかと。
しかし腰痛は生理特有の痛みというわけではなく、持病ということで痛みが酷く、痛む頻度が多い方もいます。ヘルニアもありますよね…
私の周りにも20代前半で腰にベルトを巻いている方が2人、ベルトを巻いてはいないが腰の痛みをよく訴える40~50代2人、辛すぎる時だけベルトをつけているらしい60代1人。
私の周りというか、まあ保育の現場の方達のことですね。
20代前半の子なんて、嘘でしょ?ってくらい、歩き方に影響していることがあります。脚を引きづるというか、腰の痛みを庇う為に歩き方がおかしくなるみたいです。
保育の現場となると、乳児のクラスは抱っこは付きもの。
特に、新年度を迎えた頃。新乳児はほぼ泣きますね。あの子も、この子も。子どもより少ない配置の大人で、そんな子どもたちを安心させてあげなければなりません。
聞こえが悪くなりますが、本当に抱っこ地獄がしばらく続きます。
慣らし保育の間は給食後に帰りますが、慣らし保育が終われば夕方まで。つまり、お昼寝時間もあるわけです。クラスの子達を寝かす中、大泣きして眠れない子は他の子を起こしてしまうので、抱っこして保育室から離れたりします。
それで30分以内に眠れれば良いのですが、1時間、2時間とかかることもあれば、結局一睡もしない子だっていたりします。
腰に異常がないなら『可愛い、癒される』『安心させてあげたい』くらいな気持ちでできる範囲で抱っこ対応できます。
けど、年齢問わずに腰に"バクダン"を抱えているせんせいもいるわけです。
私がココに務める前の話ですが、20代のうちにぎっくり腰になった方もいるそうです。
『腰は大事にしないと〜、無理しない方がいいよ』と言うようなことをよく耳にはしていたのですが、ケースを聞くと職務内容も年齢も割と私に近く。少しゾッとします。
私が腰の痛みを感じるのはほとんどが生理の時。あとは多分、寝床が悪いか寝すぎの腰への負担。
それで保育室の掃除機をかけるのが辛い時があり、年配の方に代わってもらったことがあります
持病もちという方とは比ではないですが、現場に務めている以上、私も今後バクダンを抱える可能性は十分に有り得ます。
思えば、学生のバイトの頃から腰を気にせず、よく重たいものも運んでいました。「若いから大丈夫」なんてことは無いですね。長く働く為にも、腰にも気遣いながら過ごしていきたいです。
腰痛についてごちゃごちゃ書きました。最近腰痛の方が多く見られるので、色々考えてしまいました。痛くて休む方がいるくらいなので。しかも私より歳下。
保育事業に関わらず、腰の負担が大きい事業には一人一つでいいのでベルトの支給をして欲しい…
給与も低いのにその給与から自腹でベルト買うとか、痛めどめ買うとか、若い保育士なんて給与低いの余計にじゃんか。
0歳児の保育士配置3:1とか
1歳児の保育士配置6:1とか
本当頭おかしいと思う…
この大変さは務めたことある人しか絶対わからん。
話ズレそうだから強制終了な
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