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こころの闇は親子関係

2021-10-03 20:43:48 | 日記

人間が苦しむのは、全員が人間だから。結論から先に書こう。答えは・・・親を許すしかない。これがなかなかできないのだ・・・。これはこれで大変だ。いつの時代も親は忙しすぎる。しかし、親も皆、苦しんで、苦しんで生きている。どの小説を読んでも、どの国の映画を観ても・・・。最近よく耳にするが、果たして幸福度が低いのは日本人だけだろうか?確かに先進国で、自殺は3万人以上とは、これは多すぎる。ある種の戦争であろう。日本人は動物の世界でいうところの絶滅危惧種だという話を、人生が旅人のようなライダーを家に泊めたときに話してくれたことを覚えている。

・・・全て過去の戦争の責任なのか?そうとは言い切ることもできない。昭和の名残なのか?そうとも言い切れない。いつの時代も、どこの世界も皆同じであろう・・・・・・

 話を戻す。日本人は、絶滅危惧種であるにも関わらず、何処へ行っても、くだらないいじめやいびりがいまだにはびこっている。誰しもがエゴイストだからだ。そう、こころの声が答える。過去にとらわれているからだ・・・。そうも聞こえてくる。

何をもって幸せだというのか・・・。不幸なことは、結局人の思惑に振り回されすぎだからではなかろうか?自分は自分。人は人。これはなかなかわかるようでわからない。人にどう思われるか。そんなもの・・・世間体だ。くだらない。

これからは、いやすでに海外の人が多く住んでいて。血もかなり混じってきているのだから。世界に目を向ける子供たちが増えていかなければ、火の国は確実に終わっていくのだろう・・・。

火の国が特別だとは書かないが、形を変えてゆく世界の中で小さく消えてゆくのはとても悲しくて仕方がない。

親の手で自分の子供の可能性を潰すのはやめたいものだ・・・。子供の目がキラキラ輝くそのことをばるべく早く見つけさせて、その見つけたものをずっと打ち込み続けるように導いていけたら最高だと個人的に思ってやまない。



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