見ているものはいないだろうが。ひとつ、また始めようと思う。
恋の話をしよう。
俺が起こした恋の話を。
誰にも邪魔されず。
そこに、願いがあった。
優しく、しかし厳しく。
お前は、何を俺に残したのか。
水樹と礼の物語を、ここに書こう。
ただその前に。
俺の話をしよう。
俺は、二年前。
独りだった。
遊ぶ女はいた。
茜。
茜は人妻だった。
茜は毎晩俺にまたがり、
俺たちはセックスをした。
茜がいなければ。
葉子とセックスをした。
葉子がいなければ。
真弓とセックスをした。
それさえもなければ。
風俗に行き、女に恋させた。
稟は、その中の女だった。
手淫嬢の稟は、すぐに俺を受け入れた。
稟は、どこか不思議な瞳をした。俺を哀れむような気もした。
なぜ?
俺が遊んでやってるんだろ。黙ってくわえてろよ。
そして、欲しいと頼むんだ。
稟は、俺に恋をした。
貴方は、寂しい男だから、アタシがシテあげるの。
シテあげたいの。
好きだから、貴方を見下すの。
寂しい男の強がってる顔が、アタシ、興奮するの。
さぁ
アタシに出して。
俺は心を覗かれていた。
苛立った気が、余計に刺激をよこした。
そのまま、稟の顔は、白濁液で飾られた。
続く。
恋の話をしよう。
俺が起こした恋の話を。
誰にも邪魔されず。
そこに、願いがあった。
優しく、しかし厳しく。
お前は、何を俺に残したのか。
水樹と礼の物語を、ここに書こう。
ただその前に。
俺の話をしよう。
俺は、二年前。
独りだった。
遊ぶ女はいた。
茜。
茜は人妻だった。
茜は毎晩俺にまたがり、
俺たちはセックスをした。
茜がいなければ。
葉子とセックスをした。
葉子がいなければ。
真弓とセックスをした。
それさえもなければ。
風俗に行き、女に恋させた。
稟は、その中の女だった。
手淫嬢の稟は、すぐに俺を受け入れた。
稟は、どこか不思議な瞳をした。俺を哀れむような気もした。
なぜ?
俺が遊んでやってるんだろ。黙ってくわえてろよ。
そして、欲しいと頼むんだ。
稟は、俺に恋をした。
貴方は、寂しい男だから、アタシがシテあげるの。
シテあげたいの。
好きだから、貴方を見下すの。
寂しい男の強がってる顔が、アタシ、興奮するの。
さぁ
アタシに出して。
俺は心を覗かれていた。
苛立った気が、余計に刺激をよこした。
そのまま、稟の顔は、白濁液で飾られた。
続く。