Produced by 華礼

此処は男が女にモテるためのブログ。華礼(はな・れい)プロデュース。

久しぶりに再開

2009-11-10 | Weblog
見ているものはいないだろうが。ひとつ、また始めようと思う。

恋の話をしよう。

俺が起こした恋の話を。
誰にも邪魔されず。

そこに、願いがあった。

優しく、しかし厳しく。

お前は、何を俺に残したのか。

水樹と礼の物語を、ここに書こう。

ただその前に。
俺の話をしよう。

俺は、二年前。
独りだった。

遊ぶ女はいた。

茜。

茜は人妻だった。

茜は毎晩俺にまたがり、
俺たちはセックスをした。


茜がいなければ。

葉子とセックスをした。

葉子がいなければ。

真弓とセックスをした。

それさえもなければ。

風俗に行き、女に恋させた。

稟は、その中の女だった。
手淫嬢の稟は、すぐに俺を受け入れた。
稟は、どこか不思議な瞳をした。俺を哀れむような気もした。



なぜ?

俺が遊んでやってるんだろ。黙ってくわえてろよ。
そして、欲しいと頼むんだ。



稟は、俺に恋をした。



貴方は、寂しい男だから、アタシがシテあげるの。
シテあげたいの。

好きだから、貴方を見下すの。
寂しい男の強がってる顔が、アタシ、興奮するの。

さぁ

アタシに出して。













俺は心を覗かれていた。
苛立った気が、余計に刺激をよこした。


そのまま、稟の顔は、白濁液で飾られた。







続く。