体験教室が終わるといつも感じる思い。
金子みすずのこの詩は私の感じる思いそのものです。
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
体験者の作ったちびポーチを一部ですがみんないいので載せて見ますね。
体験以外でも生徒は何か創ると持ってきます。「素敵、いい、いい」と褒めます。それは、その生徒さんらしくて私にはできない世界観が現れているからです。普通の生活では大胆になる事はできません。でもこのビーズ刺繍の世界では
自分の表現したい事やその感性を伸ばしてくれたらいいなと思うのです。そのきっかけを創るのがこの教室になればと思うのです。
生徒が持ってきて見せてくれた作品です。
「頑張ったね。Aさん、Tさん、Oさん、アンティークスワロが映えてますね・・・・又見せてね。
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