日本vsドイツ戦は健闘といえるのか？

今日とんでもない時間から始まったドイツ戦は、前半から眠い目が覚める展開
だった。う～ん、前半の30分は特に見ごたえたっぷり。
日本はいつにない速いパス回しの連係プレーが見られて、
ドイツと互角にやってる。

日本、強豪ドイツに２－２の引き分け - Sports Navi

久々に画面にクギ付け、心臓がドキドキする試合って、ブラジル戦以来かしら？
あのときよりも攻撃チャンスは多いし、スロースターターの日本は、
もし前半を0-0で押さえられたら、相手が疲れた後半に期待が出来るかも…
と、前半しっかり無失点で終了。

そして後半12分、高原のゴ～～～～～ル　　うっ美しい　
　きゃぁ～～～～　朝っぱらから興奮して、叫んでしまった…
さらにビックリ、２点目まで　 　
ふむ....　日本は守備ガチガチより、攻撃タイプ相手のほうが得意なんだな。

ところが、さすがそう簡単には勝たせてもらえない。
負けたら面子がつぶれる！　とばかり必死になったドイツの動きが激しくなった。
中田はいいけど、中村の動きが鈍いのも気になる。
（マークが厳しいせいカナ？　全体が画面に映らないからわからない。）
そしてあっという間の、失点２点…　
後半40分からの日本の得点を期待してしまったけれど、敢え無く終了。

これって健闘したと喜んでいいのかな、複雑だな～
Ｆグループ対戦国に対して手の内みせて研究材料になっただけなんてやだよー

でもま、総合的には内容の濃くて、面白い試合だった。

課題としていつも思うのは、日本ってキレイなサッカーするし、
それで勝てればもちろん理想だけど、世界10位に入るには、
いわゆる　“マリーシア”な（ずる賢い）　プレーを覚えないとね。
上のリンク見たらわかるけど、柳沢のミスジャッジなイエロー以外、
つまり一枚ももらっていない。
親善試合なんてイエロー１枚もらったて累積ないんだから、使わなきゃ！
身体的に劣ってて、技術だけでカバーなんてそりゃ無理だよ。

さて、今いちばん心配なのは加地のケガ。　
Ｗカップ直前に後ろからの激しいタックルは酷いよね。
大怪我だったらどうしてくれんだよ！　＞　シュバインタイガー
まあ交代の駒野がよくがんばってくれたとは思う。

アウェイだけに、どう見てもドイツのファールorイエローが少なめだった。
なんなの！ユニフォーム引き裂かれた方の柳沢へのイエローってさ。
おいレフリー　　　どこに目つけてんねん！　
今回もまた誤審騒ぎが起きそうな気配がプンプンするわ。

あれって、アディダスからわざと弱い素材のユニ提供されてるなんて考えすぎかな。
それに今の日本代表のユニフォームって今までで一番キライ。
首周りのデザインは中世の女性のドレスみたいだしさ、あの白の３ラインって
アディダスの広告そのものじゃん！　Adidasはドイツのメーカーだから
ドイツ代表はまあいいとしても、日本代表が着るには、
ちょっと企業色が強くてあからさま過ぎない？

そうそう、ところで、大黒ぉ　どうしちゃったの～～～その頭。　↑写真右
　金髪があんな似合わない人初めてみたよ。
しかも長いから、下敷き静電気みたいに立ってるしさ