存分に楽しみましたよ、試合83分まではね…
とにかく前半のジャッジは目を覆いたくなるひどい内容だった。
「レフリー退場!」 イライラ~~~
中村への後ろからのファールは何度も流され、駒野へのゴールエリア内の
ファールはPKでしょ!(後にFIFAも認めてる)
結局この試合は4点とも遠い方のゴールに入った。
中村のゴールもどうなったのかまったく不明のまま、
誰かの背中に当たって入ったように見えた。
やった~~~ 飛び上がって喜ぶ!!!
後で録画をみたらキーパーチャージ取られてもおかしくないもの。
取るべきファールを取らず、流せばいいところを止める。
日本戦3試合中最悪のジャッジングだった。
しかしそれより悲惨だったは日本代表選手のプレー内容であることは
言うまでもなく…
10分前までは逃げ切れると信じていたのに、もつれ合った選手の隙間を
ボールがスルスルとかいくぐって同点ゴールが奪われたあとの日本は、
寄せが甘く、総崩れのMFとDFを見る羽目になってしまった。
あとの2失点は、言葉も出ず、呆然
打てない(打たない)フォワードなんか要らない!
10分で3点も取られるディフェンダーなんか居なくていいよ!
給水ミスのせいにするプロがどこにいる!
川口だけは良くがんばった。
あの2,3点目は仕方ないと思うしね。
第1戦、決勝Tへの希望は90%断たれた。
初戦負けたチームで決勝トーナメントにいけたチームは今大会も
ほとんどない。例外は相手がダントツ1位で突破したチームと当たった場合だけ。
要するにこれがブラジルならまだ分からなかったけど、グループ弱小(のはずの)
オーストラリアに負けた日本に決勝Tに行く力は無いという刻印を
押された試合だった。
逆転に歓喜のオージーに囲まれて帰るのはイヤなので、
とっとと競技場をあとにする。
行きに日本を応援するといってたドイツ人のオジサン2人とホームで再遭遇。
帰りの電車は半分日本人&半分現地人といった感じで、
妙な脱力感が車内に漂っていた。
その他の写真は 4Travel.jp
またFIFAはやらかした、あちこちにポッカリ空席が
動きに冴えがなかった中村。 赤い靴だけが目立っていた。
ねぇ、今日中田が引退宣言したってテレビでやってたよ。どうしてやめるのかな?もう限界なの?今までの中田特集をやっていたけど、凄い選手だったんだね。
中田は責任感の強い選手で、今大会の惨敗が自分に大きくあると思ってるのかもしれません。あと欧州クラブでもオールシーズンレギュラーをキープしたことはここ数年なく、ローマ時代の全盛期は超え、かなりストレスが溜まってるんだと思います。以前から広い分野に好奇心旺盛で他のことをしてみたい、サッカーだけではないと公言していたし、様々な理由があると思います。
日本だけでなくイタリアなどでも彼を惜しむ声は多いようで、やはり中村でなく中田が世界で一番有名な日本人サッカー選手であることは間違いないようです。
私はヨーロッパで「Nakata」と何度も言われたことがありますよ。