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デュピルマブ(デュピクセント)使用報告

2006W杯④日本vsオーストラリア観戦

2006-07-03 | 代表&ワールドサッカー

存分に楽しみましたよ、試合83分まではね…

とにかく前半のジャッジは目を覆いたくなるひどい内容だった。
「レフリー退場!」 イライラ~~~ 
中村への後ろからのファールは何度も流され、駒野へのゴールエリア内の
ファールはPKでしょ!(後にFIFAも認めてる)

結局この試合は4点とも遠い方のゴールに入った。
中村のゴールもどうなったのかまったく不明のまま、
誰かの背中に当たって入ったように見えた。
やった~~~ 飛び上がって喜ぶ!!! 

後で録画をみたらキーパーチャージ取られてもおかしくないもの。

取るべきファールを取らず、流せばいいところを止める。
日本戦3試合中最悪のジャッジングだった。

しかしそれより悲惨だったは日本代表選手のプレー内容であることは
言うまでもなく…
10分前までは逃げ切れると信じていたのに、もつれ合った選手の隙間を
ボールがスルスルとかいくぐって同点ゴールが奪われたあとの日本は、
寄せが甘く、総崩れのMFとDFを見る羽目になってしまった。
あとの2失点は、言葉も出ず、呆然 

打てない(打たない)フォワードなんか要らない!
10分で3点も取られるディフェンダーなんか居なくていいよ!
給水ミスのせいにするプロがどこにいる!

川口だけは良くがんばった。
あの2,3点目は仕方ないと思うしね。

第1戦、決勝Tへの希望は90%断たれた。

初戦負けたチームで決勝トーナメントにいけたチームは今大会も
ほとんどない。例外は相手がダントツ1位で突破したチームと当たった場合だけ。
要するにこれがブラジルならまだ分からなかったけど、グループ弱小(のはずの)
オーストラリアに負けた日本に決勝Tに行く力は無いという刻印を
押された試合だった。

逆転に歓喜のオージーに囲まれて帰るのはイヤなので、
とっとと競技場をあとにする。 
行きに日本を応援するといってたドイツ人のオジサン2人とホームで再遭遇。 
帰りの電車は半分日本人&半分現地人といった感じで、
妙な脱力感が車内に漂っていた。

その他の写真は  4Travel.jp


  またFIFAはやらかした、あちこちにポッカリ空席が 


  動きに冴えがなかった中村。 赤い靴だけが目立っていた。


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2 Comments

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Unknown (マーヤ)
2006-07-04 01:52:47
 テレビで見ながら、Ravさんガッカリしてるだろうな…。最後まで会場にいるタイプなのかな?それともトットと帰るタイプなのかな…と思いながら見てたよ

 ねぇ、今日中田が引退宣言したってテレビでやってたよ。どうしてやめるのかな?もう限界なの?今までの中田特集をやっていたけど、凄い選手だったんだね
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とっとと帰るタイプです (Rav)
2006-07-05 02:47:57
私は「それでも良くがんばったよ」って何が何でも日本応援タイプじゃないんで、悪い試合は酷評、よい試合は絶賛します。彼らはプロだから。正直今は日本代表の応援はヒデと共に引退しようかなってくらいガッカリしてます。



中田は責任感の強い選手で、今大会の惨敗が自分に大きくあると思ってるのかもしれません。あと欧州クラブでもオールシーズンレギュラーをキープしたことはここ数年なく、ローマ時代の全盛期は超え、かなりストレスが溜まってるんだと思います。以前から広い分野に好奇心旺盛で他のことをしてみたい、サッカーだけではないと公言していたし、様々な理由があると思います。

日本だけでなくイタリアなどでも彼を惜しむ声は多いようで、やはり中村でなく中田が世界で一番有名な日本人サッカー選手であることは間違いないようです。

私はヨーロッパで「Nakata」と何度も言われたことがありますよ。
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