小学1年生のころからの幼馴染みがいます。
中高とずっと同じで家が近かったのでいつも一緒に登校してました。
いま彼女は、私(母のような存在)の叔母Sの家の近所に住んでいて、
結構ひんぱんに交流があるらしく、叔母から電話でちくいち報告がきます。
叔母は料理が得意なので佃煮やお漬物などをあげたりするそう。
子供のお弁当袋の作り方を教えてくれとたのまれ、家によんだら
「作り方を教えるというより、全部作らされた」 そうです
ぬか漬のナスがキレイに発色したのであげたら、
後日「キュウリが好きだから漬けてくれ」
と生のキュウリをたくさん持ってきたそうです。
それにしても彼女、そういうキャラではなかったはずなのに....?
すごく人なつっこいけれど、学生のときはそんなじゃなかったです。
歳と共にオバさん化してるのか、叔母がそうさせる何かを持ってるんでしょう。
どうしても私と比べてしまい、全然違うのでかなり驚いてるみたいです。
私はあまりあれこれ人にお願いしないほうだから。
「お母さんからは教えてもらわないの?」と聞いたら
『苦手だから。お母さんに言ったら、
“あんたには真心 おしえたやろ?” といわれた』そうで....
この親にしてこの子あり?
関西のおばちゃんは切り返しうまいっすなぁ
でも、こういうのって良いね。大きな心の持ち主じゃなきゃ難しいけど、叔母さんって心の広い人なんだね。こういう叔母さんなら『嫁姑』なんて起きないだろうね。平和じゃー。