昼間のイタリア・チェコ戦の後、夜の日本戦は知り合い2人と待ち合せをして、
St.パウリ駅そばのハイリゲンガイストフェルト広場のパブリック・ビューイング
へ向かった。
夜には気温おそらく10度くらいとと~ても寒くて、3枚着こんでもまだブルブル
震えていた。 ビールスタンドはガラガラ、
ホットドリンクのブースには行列が出来ていた。
この旅行で初めて暖かさを求めてココアを飲む。
できればホットワインが飲みたいくらい、とにかく寒い。
3人でどこで見ようかと相談した。
座れる場所はスクリーンから遠くて、良いアングルはすでに満席に近い。
だから私たちは立ったまま観ることにした。
今まで行ったPVに比べて、この日のハンブルクのPVはガラガラで、
日本がいかにドイツで注目されていないかを、肌で感じた。
ブラジルにしたら消化試合みたいなもんだろう。
さて、ブラジル戦は勝つ見込みがほとんどないけど、0%ではない。
私は友達が言っていた言葉にすがりつきたい気持ちだった。
「サッカーは奇跡を見るスポーツ」だよね、だよね。(必死…)
前半は川口の連続スーパーセーブに大騒ぎ
3人ともアズーリファンで、今日は快勝だから気分もノリノリだから大変!
とはいっても、3人の内男性1人は、騒がしい女性2人に若干引いてたみたい。
そして 玉田の美しい ゴーーーーーーーール
きゃぁ~~~~~~たまだ~~~~~ニッポ~~~ン
友達と抱き合って喜ぶ
ついでに、アホみたいに狂乱してる私たちを見て、
隣でニコニコしているドイツ人?二人とハイタッチ しといた。
しかしちょっと落ち着くと、早すぎるぞという心配があった。
案の定、ブラジルが本気になって襲い掛かってくる。
少なくとも前半終了間際のロナウドの同点ゴールまでは、
もしかしたら奇跡が?!って思ってたのにぃ…
後半は惨殺ショーを見るようで見るに耐えなかった。
寒い中、余計に寒さが体を貫いた後半、ブラジルの3ゴールだった。
負けているにも関わらず、早くホイッスルが鳴ってくれ!と願った試合は
これが初めてかもしれない。 取り返せる雰囲気は感じられないから、
これ以上ゴールを決められる日本を見たくなかった。
終了後、記念に写真を撮ろうとしたら、酔ったドイツ人がジャマをする。
困って連れの日本人を見ると、引っ張ってくれた。
「知らない人なんだけど、突然ビール奢ってくれてね。
一緒にサッカーしてたんです。」と日本代表ユニを着て、爽やかに笑っていた。
あらっ、彼ってよく見るとカワイイ
写真とっとけば良かったな。
なぜか私も数回そのボールを蹴った。
小学生以来のこの感触… ボールってこんな重かったっけ?
この日、午前中はアルスター湖遊覧船観光、昼にスタジアム観戦、
夜はこの試合、ホテルに帰ったのは12時過ぎと、。盛りだくさんの一日だった。
そうよ! 私はイタリアを応援に着たのさ、日本じゃないよ
と思い込んで、いや考えられないほど疲れて熟睡した。
観戦もイタリアvsU.S.A戦に始まり、イタリアで最終戦とはなんと…
実はスウェーデン>日本>イタリアの順のファンですが、これで逆になりました
イタリア旅行に行かれるかも知れない…と喜んだのもつかの間…。八蔵さんの休みがとれない…。今年もイタリアには行かれそうもありません。
今大会でイタリアが一番になりましたか~今日はうちでイタリア好き4人が再集結して、盛り上がりました。
ただ、4チームの八百長問題の処分が決定して、ちょっとトーンダウン気味です。当然の処分だと思いますが、全く関係ない選手がいたら、可哀想な話です。
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マーヤさん、
そう、でも熱狂してただけに終了後は燃え尽き症候群ですよ。さらに日本代表に対する熱は若干冷めてます。
サッカー一色の旅ではなくて、観光・温泉、パリでお買い物もしたんですよ。先にサッカー日記書きましたけど、今後はまたマンハイムからの観光報告に逆戻りしますね。
1点目とったときは、世界にインパクトを
起こせるかと思ったんですけどね。
マスコミ含め、きちんと課題を検討し、
対策を検証しているのでしょうか。
すっごく不安です。
ここはレス早いんで、ほな私も怒涛のレスしときましょか。
この試合で怪我してもいないキーパー交代を聞いたときは、子供扱いだなって思いました。確かに日本はボロボロいいように遊ばれてましたけど。
「お~バボ・ニッポ~ン」が 「お~ダメ・ニッポ~ン」に聞こえたときは寒くてしんどくて、泣きそうになりました。