怪奇古本男

毎日の古本屋通いの記録です。
主にミステリー、ちょっとSF、たまに漫画。

千年王国 水木しげる

2005-12-11 16:43:03 | Weblog
神奈川のとある古本屋。

「千年王国」水木しげる
   ジャンプコミックス 1971年初版 ¥800
20年前西八王子の古本屋では¥3000の値がついていた。10年前根津の古本屋でも¥3000だった。俺には縁がないのかなぁ~と思っていたがコンディションも良く値段もそこそこなのでとうとう買ってしまった。カミさんはあきれてたが男のロマンつーことでごまかした。ちなみに巻末の解説(というか感想)は故長井勝一ガロ編集長。

ばんそうのテレビサウンドえほん

2005-12-04 18:58:10 | Weblog
とあるフリマにて。

「ばんそうのテレビサウンドえほん 魔法のマコちゃん」
    万創 昭和47年第2刷 ¥10
「ばんそうのテレビサウンドえほん 魔法使いチャッピー」
    万創 昭和47年第3刷 ¥10

こういうのはもう買わないと誓ったはずなんだけどなぁ~¥10じゃあねぇ。まぁ、パラパラやってると結構楽しい。こんなの買っちゃったぁ、と妻と子供に見せたところ意外にも大うけ。わからないもんですね。ちなみに2冊ともソノシートはなし。残念。

秘録真田陰流 九鬼紫郎

2005-12-02 23:28:40 | Weblog
ご近所の古本屋にて。
 
「秘録真田陰流」九鬼紫郎
    同光社 昭和32年発行 ¥300
いつもの古本屋に久しぶりに行ってみると何やら黒っぽい本のコーナーが出来ていた。残念ながらミステリーなど興味のそそられるものはなかったが辛うじて「九鬼紫郎」の名前が。時代物だがとりあえず購入。読まないんだろうなぁ~。ちなみにこの本、元ビニールらしきものはかかっているが函はなし。残念。