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日々のいろいろをグダグダ書いていきます。

なんかいい。さな子いい。

2006年06月22日 00時20分37秒 | 読書
 ストーリー。  抜け出せば切腹の罰があるのにもかかわらず、サカモトリョウマは藩の陣地からでて黒船をのっとろうとする。そこへ、前々から坂本に好意を抱いていたさな子がリョウマを連れ戻そうとする。  「お一人で黒船をつかまえるおつもりでございますか?」  「ああ」  「それなら、さな子も連れて行っていただきます」  「こまったな」「本音を吐きますとな、日本中がこわがっている黒船というのが   . . . 本文を読む

あたたかくやさしい本

2006年05月16日 00時16分05秒 | 読書
 今日は朝から    小川洋子著『博士の愛した数式』  を読んだ。本の余韻にひたりながら夕方は天神をブラブラ歩いた。  この本を読むと、昔のどこか懐かしいイメージが浮かんでくる。夏の夕暮れの印象や雨の描写がとても印象に残った。それだけでなく、数字のもつ美しさも感じることができた。藤原さんの解説も面白かった。この本は映画化されているからそっちも見てみたいな。俺の好きな寺尾聰が博士役と聞けばますま . . . 本文を読む

科学的方法について思うこと。

2006年04月28日 01時17分34秒 | 読書
 最近になって、やっと自分が大学で勉強していることがわかってきた。  というのも、今まで法学という、なんだかわからない枠組やその解釈・適用ばっかりを勉強してきた。けれども「人間はそれを守っているのか」とか「社会がどのような仕組みで動いているのか。」とか、そういった現実を見る視点が今までになかった。  仙石先生の科学的方法論を習っていろいろな視点が身についたと感じている。  法によって人間の行 . . . 本文を読む