チックンうさぎの手前の細道

楽しいとこ♪ 美味しいもの♪ いいもの♪

  ☆ ☆ ☆ 発 見 ☆ ☆ ☆ 

戸田港でハコフグ釣れたよ♪

2012年06月23日 17時51分38秒 | 釣り

朝5時半に戸田港で釣り行開始。

前々から見掛てはいた、ハコフグ釣れた~♪

ハリス:カワハギ1号  餌:イソメ緑(疑似餌)

     

魚が欲しい猫…

ハコフグ カワユス♪

 

それに引き換え可愛くない面々…

でっかい、ベラ!鯉みたいだ…。キモイ。

エイリアンじゃないよ。タカアシガニだよ!

…戸田にいる訳無いじゃん。静岡県だよ。

どうやら近くのカニの食事処が出所か…?

俗に言う、『根掛り』だよ!

近くにいた漁師さんにも「珍しい物釣ったね~!」って笑われた…。

 


地産地消を考える…

2012年04月24日 18時33分41秒 | グルメ
『地産地消』と言う言葉を耳にする事が多い。
新東名が開通して、各NEOPASAに地元食材使用を売りにした
店舗が数多く出店している。
確かに、今まで脚光を浴びる事の無かった山間部に高速道路が通る事で、
大きなビジネスチャンスになる事は間違いない。

しかし…少し違和感を覚える。

数年前、B1グランプリなるもので富士宮焼きそばが優勝し、
その時の経済効果(その時の影響は、未だに残っている)は凄まじいモノがあった。
会場の富士宮浅間大社周辺は、数日で富士宮市の人口と同じ位の人出があったから、
田舎としては、大騒ぎだった。
その後…TVで取り上げられ、遠方から態々富士宮焼きそばを食べに来られる方が
後を絶たなかった。
そして口々に「美味しい富士宮焼きそばのお店を教えてください」と聞かれる。

一番困る質問だ。
だって…家で焼く焼きそばが一番美味しいもの!
多くの富士宮市民はそう思っていたと思う。

焼きそばの麺やキャベツその他諸々加味しても、100円弱で出来る品物が
店では450円や500円…それ以上の価格で売っている。
学校の夏休みや冬休みなど、長い休みの時は1週間に1度や2度は昼飯か夕飯に
食卓に上がるモノが…何だか別物になってしまった。

それだけなら、まだ序の口。
定食とすることで、やたら高い値段設定にしたり、挙句の果てに不味かったり…
きっと、不味い富士宮焼きそばを食べた人は
『静岡の人間はこんな物が名物と言って、お金をとっているとは…』
と思われた人も居るに違いない…。

先日、新東名でソレと近い感じを受ける体験をした。
『地産地消』ってなんだろう?
富士宮で東京でも有名な○○と言う方がいて、自然の味を大事にすると
言うコンセプトで、「皮ごと」「丸のまま」「茹でただけ」「塩味のみで」
といった具合の料理を提供していて、若しかしたら都会の人はソレが
新鮮に写るのかも知れないが、要は「鮮度のいい素材」を「手抜き料理」で
提供して「高いお金を取る」様にしか見えないものもある。

「皮ごと」「丸のまま」「茹でただけ」「塩味のみで」…そんな料理なら、
小学生にでも出来る。

外食をするからには、やはりプロの技術を付加価値として見せて欲しい。

ましてや、そこら辺のおばちゃんが「地元食材」を適当に調理して
「地産地消」の名の元に高い価格で販売する行為はいかがな物か…。

人に食べ物を売ると言う仕事の重さを、もう一度考えて欲しい…と思う。

おめでたい男とジャンボマッシュルーム

2012年04月14日 21時33分44秒 | 日記 ・ 考える人
『一富士・二鷹・三ナスビ』
初夢で見ると縁起の良い物として有名。

でも常々私は、
(一富士・二鷹はアリかもしれないが、ナスビを夢に見る人は居ないだろう)
と思っていたのだが…。

居ました。
スミマセン…ウチの旦那でした。

いや~…。本当、文字通りおめでたい男とは
きっと『あなた』の事だよ…。

「昨日さぁ、俺、茄子の夢見ちゃったよ!
 すっごく大きいナスが畑に一杯成って、ワッシャッシャて取って
 味噌田楽にして貰って食べたら、すっげ~旨かった。
 で…ナス食べたい!」
「…時期になったらね…」と私。

それでも何だか、ワキワキしている旦那は一つの提案をしてきた。

『巨大マッシュルームを食べよう!』
…ナスとは、何の関係もないじゃん…。
ただの{巨大繋がり}か?

で、昨日…以前テレビで紹介された『ジャンボマッシュルーム』を購入。
天婦羅にすると美味しいよ!と書かれていたけれど、熱したオリーブオイルに
ガーリック・ブラックペッパー・鷹の爪で香りを出し、
ジャンボマッシュルームと豚肉をソテー。
味付けは先日購入した『塩麹』を使用。





ジャガイモじゃありません。マッシュルームです。


マッシュルームのステーキだな…こりゃ。

ジャンボマッシュルームは地元の長谷川農園と言う所で栽培しています。
歯応えがあって、ジューシーで中々美味。


第2東名ウォーキング

2012年02月09日 19時44分18秒 | 日記 ・ 考える人

第二東名を歩く事の出来る最後のチャンス!…という事で、『富士』→『富士宮』間を歩いて来ましたよ!

天気予報では『晴れ』との事でしたが…生憎の薄曇。高架になっている東名は思っていた以上に寒く…。それでも参加者は結構な人数いました。

新富士インターチェンジの構想画

車の居ないゲート

NEXCO中日本の建物

富士山が見えます。ガードに透明板を使って居る所は景観を意識して?

富士宮との境のトンネル

本線に合流する矢印は、近くで見ると縞々でした。

新富士インター降りて直ぐのW看板。地元の人で無いと判りにくいかも…。

4月14日開通予定だそうですが…。

今の所、新富士インター降りても特に何も無いので、これからに期待です。


夜のドリプラ

2012年01月28日 11時17分05秒 | グルメ
此処の所ずっと残業続きだった【D】が早く帰宅してきた。
外食したい!…と言うことで、静岡県清水市にある【清水エスパルスドリームプラザ】にある【イタリア料理・カプリチョーザ】に行って来ました。

ドリプラの外も中も改装中で、閑散としていましたが、
目の前のヨットハーバー・ライトUPされた観覧車、散策道が良い雰囲気です。
(清水エスパルス関連施設で、メッシグッズが売っていたのは
どうかと思いましたが、…まァ、いっか)
夜は、ライトUPされていてとても綺麗です。
ココは、海沿いで釣りもできます。(またかよ。笑)
こんなお洒落な場所へ釣竿片手に夏場行きましたよ~。
カサゴが釣れました。

今回は、食事と散策です。
カプリチョーザの幅広生パスタ『パッパルデッレ』が好きです。

ピザは、ふかふかの生地でパスタソースを耳(?)の部分で絡めとって食べるのが好きなので、必ずピザとパスタ1品ずつ頼みます。

ホットはサービスでした~!
ちょっとの事でも、嬉しいね。

ドリプラも19時頃行ったからなのか、随分閑散として、撤退していた店舗も結構あり…運営は何処も大変なんでしょうね~。
雰囲気が良くお気に入りの場所なので、何とか盛り上げて行ってもらいたいな~!

雪だ~っ!

2012年01月17日 07時29分48秒 | 日記 ・ 考える人

一ヶ月以上雨が降らない…と思っていたら、今朝はです!
全国的に雨不足で、野菜も高騰しています。
少しは足しに、なるんでしょうか…?

雪国の方から見たら「こんなの雪に入らない」かも知れませんが、
年2~3回しか降らない雪は、乾燥続きもあって少し嬉しいです。
明日朝は、この冬初めて、道が凍りそうです…。

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【4】

2012年01月14日 07時34分26秒 | 日記 ・ 考える人
正月、婆ちゃんを家に送り届ける日の当日の事。

まだ、家には帰りたくないようで、朝から
「ココへ買い物に行きたい」だの
「コレを食べてから帰りたい」だの
色々駄々を捏ねていた。

移動中の車の中で、婆ちゃんが
「婆ちゃんにお迎えが来た時、少しでも(お金を)残して置かないと、
アノ子ら(弟夫婦)に、なんて言われるか判らないから…」
と始まった…。

「葬式なんか面倒だから、山へ捨てちゃえとか川に流しちゃえとか…」
…なんか、前にもそんな事を言っていた気がする。

今の平均寿命からすると、婆ちゃんはマダマダ若いと思うのだが…

「じゃ、葬儀屋に相談して、私が死んだらこの位の葬式で
…って相談しておけば?安心じゃん?」
と、私。

そこで、婆ちゃん。
「ヤダよ、そんなの!なんで婆ちゃんが、最後まで
至れり尽くせりで自分の面倒まで見ていて
やんなきゃならない?!アノ子らに、
人ひとり死ぬ事の大変さ(葬儀・手続き)を判らせないと!」

私:「…身を持って?」

婆:「そう!」

…さよか…。
良く判らない…。

私が婆ちゃん位になれば、いづれ判るのか…?

「息子(私の弟)が、いつも『着たきりスズメ』で、
こんなに寒いのにGジャンを洗いもしないで着ているから…
婆ちゃんを帰る前に、ユニクロ連れてって。
TVで放送している、軽いダウンジャケット買ってってやるだ。」
と、婆ちゃん。

う~ん…?。
やっぱり、なんだかんだ言っても、息子は可愛いんだろうね。

そうやって、今年の時期外れのハリケーン婆ちゃんは
お家に帰って行きました。

今、家の中は非常に静かです…。

ホッとした様な、ちょっと寂しい様な…。
でも、その内また上陸する事でしょう…。

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【3】

2012年01月13日 08時41分16秒 | 日記 ・ 考える人
血液型の話でも判る様に、婆ちゃんは頑固だ。

加えて、怒りの着火が早い。風呂も実は熱いのが好きだ。

『てやんでー・べらんめー』は言わないが、
もしかしたら‘江戸っ子,なのかも知れない…。

いや先祖は『山本勘助』だと言っていたので、江戸っ子ではない。
だがどちらかと言うと、山本勘助説も怪しい。
何か文献等があるわけでも無く、
勘助の子孫だと名乗る人達はどうやらソコココに居るらしい…。


だいぶ話が逸れてしまったが、婆ちゃんの喧嘩ッ早さには
実は昔から手を焼いている。

昔、一緒に住んでいた時、家族の歯ブラシを
一斉に新しいモノに変えた事があった。

SETモノだったので、同じ型の歯ブラシで色違い。
婆ちゃんのは『緑だよ』と伝えてあったのだが、
青振り当ての者から
「毎朝、使おうとすると既に濡れている。
婆ちゃん、色を勘違いしていないかな?」と言われた。

婆ちゃんに
「新しい歯ブラシの色は緑だよ。青と勘違いしてないかな~?」
と聞いた…とたんに、婆ちゃんの怒りに着火された、らしい。

「婆ちゃんは、まだボケちゃ居ないよ!!
あんたが、緑って言うから緑使ってるよ!!
そんなに言うなら
(私→…そんなにって、どんなに?)婆ちゃんは、もう自分で歯ブラシ買ってくるよ!!!」
と凄い剣幕。
…しかし、この事件は『青が好きだから使いたかった…』と、
後日、真犯人の子うさぎ(ピンク担当)が名乗り出てきた。

しかし婆ちゃんはその事件以来本当に、家族とは違う歯ブラシを
自分で購入する様になった。


一度、コウと思ったらテコでも引かない。

今でも、冷凍食品・インスタント食品は殆ど買わない(認めない)。

ずっと前の記事でも書いたが、手作りが美徳だと思っている。
冷凍食品やインスタント食品を使う主婦を、手抜きだと軽蔑している。

独りで住んでいても、
大根・白菜・ごぼう…なんでも丸ごと買ってくる。
人参・たまねぎ・ジャガイモも、で買ってくる。
冷凍室の肉は、豚コマ・挽肉・鶏肉・魚…常時この種類は、必ずあるらしい。

昔から冷蔵庫の中は、食材で溢れていないと落ち着かないらしい。
なぜなら、【すきやきだったらこの具材】
野菜炒めだったらこの具材】
婆ちゃんの中で決まっているルールがあって、
その中の具材1つでも欠けていたら、その料理は成り立たないらしい…。

私なんか、親子丼作ろうと思っても鶏が無かったら、豚コマで作るし、
野菜炒めなんか、残っている野菜で適当に作るので何でもいい。

婆ちゃんは【サトイモの水煮】や【ごぼうの笹がき】等の食品は
『本物じゃない』と言って、袋で買って来ては
弟の家の冷蔵庫が狭いと言って嘆く。

ちなみに、婆ちゃんは嫁さんの手抜き料理が口に合わないので、
自分の分は自分で作る。自分独り分の食材の話だ。

「たまねぎだって、縛って外に吊るしておきな。
白菜だって新聞で包んで物置に入れなって言っても、
アノ子(嫁)は全然しないから、冷蔵庫に入りきらなくなっちゃうんだよ」
と嘆いている。

…う~ん…。
恐らく今の若い人、大半はそんなことしないと思うよ…。
嫁さんが悪い訳でもないと思う。
なんて言ったが最後、むくれて手がつけられないので
…言わない

最近、セブンイレブンが冷凍食品とかお惣菜の真空パック出していて、
それが手頃で結構味がいい。
TVCMでも老夫婦が食べているのを見て(いいな…)と思う。
婆ちゃんに
「昔より、冷凍食品は断然進歩していて、比べ物にならない位美味しいよ」
と言っても
「婆ちゃんは、いいよ!」
と言って興味も示さない…。

婆ちゃんは勝手な様だが(充分勝手だが)、ちょっと可愛い所もある。
次回はその話。

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【2】

2012年01月12日 08時45分48秒 | 日記 ・ 考える人
昨日、婆ちゃん(母)の血が私にも半分流れている…
で思い出したのだが、【血】関係でも武勇伝がある…。

それは、もう20年位前…

地区で【健康まつり】※なるものが催され、
※健康センター・保健所が主催する、健康にまつわる掲示を兼ねた催しの事。
婆ちゃんと、催しに参加した事があった。

献血車・血圧測定や歯磨き指導のコーナー、
健康に関する体験コーナー等があった。

その一角に、『血液型検査(無料)』のコーナー。

ソレを見た婆ちゃんが、
「婆ちゃん、A型だけど…ちゃんと検査した紙とか無いから、
1回やってもらおうかな~」と言った。
…実はそれが、事件の幕開けだった。

血液検査というものは至極簡単なもので、
採取した血液を溶液に混ぜた時の凝固反応で血液型が
判定できる仕組みになっている。
その場で、直ぐ判る。

担当の看護婦さんが、
婆ちゃんの耳たぶから取った血液で検査してくれた…。

「AB型ですね。」


…え@@っ~~っつ
うっそ~

コレには、等の婆ちゃんも驚いたが、私もビックリした。

婆ちゃんは『A型』に誇りを持っている。
B型は嫌い。軽蔑さえしている。
『Bさんは…』等と、会社の同僚の事を私に話す時も、
血液型で呼んで話したりする…。もちろん、好意的な話である筈も無い。

『A型』は几帳面・真面目・正義感が強い・理論的・勤勉
『B型』は偏屈・自己中心的・怠け者

…以上が、血液型における婆ちゃん理論。

「私(婆ちゃん)はA型だもんで、仕事が丁寧で手際が良い。
皆も婆ちゃんはA型が服着て歩いているみたいだね~て言う。
Bさんは、要領ばっか良くって、仕事も出来ないのに
外面ばかり気にしている」と、言いたい放題。

そんな、婆ちゃんに『B型』の血が混じっているなんて…
婆ちゃんの人生史上、最も在ってはならない事だ!
しかも、婆ちゃんは子供2人産んでいて、
輸血をするような大きな手術も経験している。

やはり、婆ちゃんは抗議した。
「わたしは、A型だよ!もう一回やって!」
…。 …。
「…AB型です…。」
結局、もう一回やって貰っても結果は一緒。
「もう一回…」
私は、婆ちゃんの腕を掴んでそこから立ち去った…。
「絶対おかしい。…血液型…変わっちゃったのかな…」
んな事あるか~~~ッ??!!
【お知らせ:この記事をご覧の皆さんで、血液型が変わる事象を御存知の方がもしいらっしゃったら、教えてください…念の為…】

…そう言われれば、婆ちゃんのA型は…変だ。
コダワリが強すぎると言うか、物事思い込むと
それ以外全く受け入れない(認めない)というか…
(はっ!そう言う私も、婆ちゃんの様に血液型判断してしまっている…)

未だに、当時の話をすると笑えるが、
本人は心の中で『私はA型』だと思っている…。

思っている事は勝手だが、有事の際はちゃんと『AB型』と言って欲しい…

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【1】

2012年01月11日 08時31分32秒 | 日記 ・ 考える人
母は私とは、今は一緒に住んでいない。

昔からの母の夢で、『長男と暮らす』が実現して早8年。

私の弟(長男)の所へ移り住む直前、
(いいや。思い起こせば私が物心付いた頃から)
『私(母)の本当の家は、ここではない。(弟の所が本当の場所)』
と豪語していて、引越しの時は、嬉々として旅立って行ったのに…
都合の宜しい事に、今又私と住みたがっている。

弟の嫁さん・嫁さんの実家・腑抜けてしまった弟・知らない土地、
が性に合わないらしい…。

私としたら『知るかーっ!?』である。大体、母は我侭だ。

嫁さんと、弟と実家と土地?…それって、全部じゃん!

この期に及んで
『だって、長男は家を取る者って教わってきたもの!
誰も年取ったら女の子と暮らす方が幸せだよナンテ、
誰も教えてくれなかった!』
とノタマウ…。おいおい…。

ソレが正論だと思っている所がコワイ。

それでも、あんたが選んだ人生だ。
ましてや捨てゼリフ残して嬉々として旅立ったあんたの姿を
私はしっかり覚えているよ。

正月もそうなのだが、ウチへ時々連れて来てやると凄く喜ぶ。

喜んだついでに、嫁の愚痴やら弟の愚痴やら繰り返し聞かされる…。
そして、私を褒め称える。

人の悪口は聞いていて気分が良い物ではない。
吐いている方は良いが、吐かれている方は堪ったもんじゃない。
当てつけに褒め称えられても嬉しかない…。

『ドウ考えても、あんたの方が間違ってるよ』
『時代錯誤もはなはだしい』と思いながらも、
返すとソレはそれで又ウルサイし可愛そうと思う気持ちもあって、
とりあえず聞いていてやるが、数日一緒に居ると非常に疲れる。

良くしゃべる…。

寝てるか、しゃべってるか…(寝ててもウルサイからずっと?)
TVを見ていても解説者並みにしゃべる
独り言も大きいので、自分の声で何も耳に入らなくなるらしい。

TVのクイズ番組等で、自論を1人でしゃべり続け
解答も聞こえず、『答えなんだって?!』
と聞いてくる事がよくある。
私だって、あんたの声で何にも聞こえなかったョ…。


そんな母は、数々の武勇伝がある。

とりあえず、新しい所から言うと、正月ウチに2~3日泊まらせた時の話…。

実は子うさぎが彼氏を正月に連れてきた。

なんでも、今年籍を入れる事にしたそうだ。

母(子うさぎにとって婆ちゃん、以下:婆ちゃん)が
こちらに来ているので、いい機会だから顔合わせに
一度連れてくるように言ってあり、皆で外でご飯を食べる事にした。

初めて彼氏と婆ちゃんが顔を合わせる瞬間…
婆ちゃんは、玄関でブーツと格闘していた。

玄関が狭かったので、ドアの外へ出て皆で婆ちゃんを
待っていたのだが、婆ちゃんが外へ出て来ない。

何をしているのかと思ったら、靴下を重ね履きし過ぎて
(4枚!ドコの雪国だ?!)
ブーツが入らなかったのだ…。
(そりゃそうだ…)

やっとこさ、靴を履いて出てきた婆ちゃんに
「こちらが、子うさぎの彼氏。こちらが婆ちゃん」
と紹介すると、婆ちゃん一言。
「いつも、孫がお世話になっています。【ミニうさぎ】の祖母です。」

…一同、し~ん。
で、婆ちゃんは…????

【ミニうさぎ】【子うさぎ】の妹
彼氏もミニうさぎの事は聞いていたので、
『誰それ?』とはならなかったが、苦笑い…。
子うさぎも苦笑い…。
私は呆れ…。

ようやく、場の白けた原因が自分にあると(指摘され)判った婆ちゃん。
「や、や、【ミニうさぎ】の婆ちゃんでもあり【子うさぎ】の婆ちゃんじゃん!」
と訳のわからない言い訳を持ち出した。

良いんだろうか、こんなんで…。この人の血が私にも半分流れている…。

婆ちゃんの武勇伝は他にもあるので暫く書いていく。