あれこれ

以前から欲しかった　

　茨木のり子さんの　「自分の感受性くらい」　買いました。

近くの本屋さんでこれを買い２階にある喫茶”ページ”に直行。
大好きなロイヤルミルクティーを飲みながら読みました。
でもなんだか読み進むのがもったいないような。
どの詩もよくて大事に大事にゆっくりと読みたいのに、アッという間に最後のページに。

もう１冊、　「よりかからず」（よるという字が出てこないのです）
も欲しかったのですが、以前読んだことがあるし２冊も買ったらお高くなってしまうのであきらめたのですが、１冊読み終えたらどうしても欲しくなり帰りに購入。





私の大切な本となりそうです。




そしてステキな時間を過ごして家に帰って着た時、郵便屋さんが書留を持ってきてくれました。
なんだろうと見てみると、ムム、当選？






お中元を１軒出し忘れて、近くのサ○ィで送ったときにもらった葉書でペア宿泊券が当たりました。

全国３０ほどの旅館やホテルの中から選べるそうです。

先日のパール付きのストラップに続きの当選です。

落ち込む日が続く私に「元気出せよ、世の中捨てたもんじゃないから」と神様がプレゼントしてくれたのかも。

ありがとう。

宝くじも買いますのでよろしくします。
　（この欲張りめが）



そして、週末　長男が久しぶりに帰ってきたので
以前作ってあった裂き織りのバッグを彼女のお土産に持たせました。
若い子なら　エコバッグに丁度いいかも。











茨木のり子

　　「自分の感受性くらい　」

　　　　　ぱさぱさに乾いてゆく心を

　　　　　ひとのせいにはするな

　　　　　みずから水やりを怠っておいて



　　　　　気難しくなってきたのを

　　　　　友人のせいにはするな

　　　　　しなやかさを失ったのはどちらなのか


　　　　　苛立つのを

　　　　　近親のせいにはするな
　
　　　　　なにもかも下手だったのはわたくし


　　　　　初心消えかかるのを

　　　　　暮らしのせいにはするな

　　　　　そもそもが　ひよわな志にすぎなかった　　


　　　　　駄目なことの一切を

　　　　　時代のせいにはするな

　　　　　わずかに光る尊厳の放棄


　　　　　自分の感受性くらい

　　　　　自分で守れ

　　　　　ばかものよ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

初めての燻製作り

周りのたんぼでは稲刈りもすすみ秋が深まってきた今日

燻製作りに挑戦しました（主人が）。

前々からやってみてほしかった燻製作り、念願かなって本日主人が重い腰をあげました。

失敗覚悟の１回目。

食材は、ほたて、チーズ、かまぼこ、かも肉のパストラミ、ベーコン。
下処理がなく簡単にできる食材をチョイス。


そしておおきな味方がこれ





火をつけるだけで燻製ができるという優れもの、スモークウッド。
今日はりんご風味を使用。



そして器具はこれを利用。





昔使っていたゴミ焼きです。
今はもう条例で使えません。
これをなんとか燻製作りにとず～っと考えていました。




まず、真ん中にスモークウッドを置き、両側に網をのせるためのレンガを置きます。







食材を乗せて燻製開始。







蓋をして燻すことおよそ２時間。







お～！！、いい色になっているではありませんか。



できたてをさっそく試食です。
もちろんビールも一緒。





どれもこれもおいしくできてました。


初めてにしては大成功。

今後は、もっといろんな食材に挑戦してみたいと思います（主人が）。
またレンガだと食材を置く場所が狭くなるので、レンガに代わるものをなにか見つけなければ。







話はかわりますが、昨日、葛温泉に行ってきました。

高級旅館の外来入浴です。

家からは車で５０分と少し遠いのですが、きれいでかけ流しの露天風呂も最高なので時々出かけます。

いつものように気持ちよく入り、脱衣場に来てびっくり。

そこには丸くなって座り込んで飲食をしている御一行様が。

子供２人にお母さん二人、それとおばあちゃんらしき人２人計６名。

たいして広くも無い脱衣場の半分以上を占領し、ジュースを飲んだりお菓子を食べたり。

そのすぐ横にはこれからお風呂に入る人、身体を拭いている人がいます。

こどもさんに水分補給くらいならまだわかるのですが、みんなですわりこんでの飲食はちょっと行き過ぎだし不衛生でもあるかと思うのですが。


湯上り所には飲食禁止の札が出ているのですが、まさかお宿の方も脱衣場でとは思わなかったのでは。


ひとまずお子さんに水分を補給してあとはゆっくり車の中とか、きれいな景色をみながらお菓子でもなんでも食べたらと思うのですが、どうでしょうか。

わんこがメタボに

はづきを美容院につれていきました。
およそ１ヶ月半ぶりの美容院です。

前回の美容院の日、友人と待ち合わせしていたので、
「はずきの美容院を予約してあるのでもしかしたら遅れるかもしれません」とメールを。
その後の友人との会話

Ｋ子：美容院かえたんだね、どうだった？

彼女はなんでも覚えています。
前回みんなで会ったのがいつだったかとか、３年前一緒に出かけたときわたしが持っていたバッグとか、私が今年何回着物着たとか。

前回と美容院変えたって話したかなあと思いながらも、

私：うん、とってもよかったよ。
　　体重も計ってくれるし。

Ｋ子：そうなんだ、そんなとこあるんだ、ふ～ん

私　：そう、それと手足の毛とか、肛門周りの毛とかカットしたのよ。

Ｋ子：エ、エ～！！

そう、彼女はわたしの美容院だと勘違いしていたのでした。


そんなで、今回も体重を計ってもらったのですが、
なんと400グラムも増えていて・・・。

「これはね、人間にすれば４キロ増えたと同じことですよ。
心を鬼にしましょうね。」

と言われてしまいました。
そういえば、この頃追いかけっこしていても以前よりスピードがない、なんだかもってりしている、等々色々思い当たることが。

これは誰でもない、私の責任です。

夜、私も半年前の人間ドック以来恐る恐る体重計に乗ってみました。
そこでやっぱり恐れていた現実が。
こんな数字、妊娠中しか見たこと無い！



というわけで、これから一人と一匹、減量作戦突入です。
とりあえず、私はレコーディングダイエット。
はづきには、カリカリ以外は極力あげない。運動量を増やす。




”　宣誓！！。僕と飼い主chachaはむやみに食べないことをここに誓います”



　　　　　　　　乞うご期待　　　　なんてね。