PRO*MINE*NCE~プロミ*ネンス~

乱界のまったり日記

発表終わり!

2009-06-09 23:53:59 | 平家・文学
なんとかこうにか発表終えました。
ほめて伸ばすタイプの先生だったので、難色よりは褒めてもらえた気がします。
いや、気のせいか。
今回も前回に引き続き、それが発表に生かせたかは別として、
とってもとっても楽しくできました。
源氏物語なんて無理!って思ってたけど、
取りかかってみたら思っていたより楽しかった。
ちーさい問題かもしれないけど、うまく言葉に出来なくて皆に伝えられなかったかもしれないけど、
個人的には大きい発見ができたので本当に楽しかった。
今までで、資料はあんなだけど、一番すっきりしたテーマになりました。
っていうか二回も質問ありがとう鹿子さん。
仕込みでもいいじゃん。大切なことだったしいいじゃん。
3年生の子達から質問してもらえて至福至福vv


院生と言うこともありいい発表をしなくちゃって慌てていたけど、
一番大切なのは、発表の回数も有限なわけだし、
自分が楽しんでやることなんじゃないかな、と思います。
それで自己中心的になってしまったらいけないけど、
発表して、自分が楽しい☆それが一番だと思います。
ずっとこんな風な勉強できるわけでもないし。
楽しまなくちゃ損ですよね。


はっきり言って私はだめだめな院生だと思います。
勉強し足りない。理解力も知識も足りない。
後輩たちの力にもうまくなってあげられない。
先輩たちや同級生のサポートもできない。
けど、大切なことの一つは楽しく勉強することだと思います。
発表=嫌なものじゃないよ。楽しいことだよって後輩に教えたいし、
将来的に全く国文学と関係ない職場で、
自分はこういうことを学んできてそれがどんなに楽しいことだったか、
って伝えることが、文学を学ぶことの大切さと楽しさと難しさを、
専門に入ったばかりの人や、専門外の人に少しでも知ってもらうことに繋げられると思うのです。
研究職につけるのはほんの少しの人だけど、そうじゃない人もその学問の発展に何らかの働きはできると思う。
その一つが楽しく(もちろん楽しいだけじゃないけど)学んでいくことだと信じたいな。

あと働いていると言えば、雑誌に所蔵ハンコ押して、パソコンで登録して、
本棚に入れるって作業が大好きです。
本棚に入れる作業でいつか爪を酷く折ると思いますが、この仕事大好きです。
あと研究室の掃除機かけが好きです。
…乱界の研究室におけるポジションは雑用係でいい気がします。でも気はきかない。
今後は少しゆっくり勉強頑張ります
ゆっくりって言うのはアレ、怠けながらじゃなくて、
長い期間を考えて無理なく少しずつ進化しようっていう崇高な目標(笑)
同時並行でアクセも作るし、サイトも更新するよ(´▽`)
うまく何でもくるくる回していきたいです。目標は大きく!

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