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きまぐれ愛犬ラナのおうち

18歳と5日で虹の橋に旅立った初代ラナ、その後迎えた2代目ラナのブログです。

今日のミャー

2012-04-15 19:42:40 | ミャー
今日のミャー。

なんと、立ち上がるまでになりました。
ミャー、やっぱりあんたはすごい!!

ブログにのせた日、maikさんが、ミャーに会いに来てくれて、そのとき差し入れしてくれた、猫用牛乳を飲んでくれたミャー。
飲んでくれたとき本当に嬉しかった。

そして、次ぎの日には、1階に自分から下りてきたんです。

そして今日、『ミャー』と呼ぶと、いつものように、ミャーとお返事してくれました。
自分から起き上がって、ラナパパに擦り寄って行きました。
その姿に、嬉し涙が。

そして、餌も食べてくれました。

お外にもでて、ラナパパに抱かれて嬉しそうなミャー。




ミャー、一日でも長く一緒に過ごせるように、私もラナパパも頑張るからね。

ラナは、あまり家にいない、私たちにちょっと怒ってます。
ミャーを優先すると、ラナが‥ラナを優先するとミャーが‥そこがまだ難しいです。


ミャー…

2012-04-13 15:10:22 | ミャー
暗い話になるので、嫌な方はスルーしてください。



工場のミャー、もしかしたら、長くないかもしれません。

なんとなく、そんな気がします。
ラナパパも数日前から思っていたみたいです。

工場で麻痺したミャーを保護したのは、2008年3月15日。
ミャーは麻痺した体から、頑張ってくれました。
白血病と言われてからも、注射に耐えて、頑張ってくれました。
工場の私の癒しでした。
いろいろあって、ラナパパと喧嘩の毎日の時も、家に帰れば姉ラナが、工場に来るとミャーがいたから頑張れた。
『ミャー』って呼んだら、お返事してくれたミャー。
本当に工場で癒された。


ラナパパとミャーのことは、少し前から話をしていました。
ミャーの最後をどうするか。
二人でだした結論は、病院に連れていかずこのまま見送ること…。
本当は、病院に連れて行って少しでも長生きしてほしいし、直したい。
でも…やっぱり姉ラナのときのことが私たち夫婦には消えない後悔としてあります。
最後に苦しませた、病院で痛い思いと、不安な思いをさせて、そして結果は病院をでた数分後には急変、そして逝かせてしまった…。
どんな最後でも後悔はあったのかもしれない、でも車で冷たくなった姉ラナの…あの冷たくて固まってしまった顔の感触と冷たさ…閉じようとしても、冷たく固まって閉じることのできなかった目と口…必死で車で叫んで姉ラナのことを撫でたこと、今だに忘れられません。
痛い思いだけさせてしまった、本当に姉ラナに申し訳なかったと思います。
ミャーには、怖い思いも、痛い思いもせず、逝かせてあげたい。
そう夫婦で思っています。
昨日から、餌も食べず、あんなに大好きだったラナパパの抱っことひざの上も、のせてもすぐに部屋の隅に行ってしまします。
今日ラナパパともう一度話しました。
病院に行くかどうか。
行きたい、でも行って点滴して、注射して、それで直るならいいけど、命の延命にしかならないならこのままミャー生命力を優先してあげようということになりました。
私たち夫婦の選択が間違ってるのかもしれませんが、このままミャーを最後まで愛していっぱい触れて抱いて逝かせてあげたいと思っています。
ミャーの様子をちょくちょく見にきたいので、ブログも書けるときに書きますね。
まだまだミャーは生きてます。
私もラナパパも内心は奇跡を信じています。





ミャーの寝床

2012-02-14 11:48:50 | ミャー
ミャーの寝床は、ころころ変わります。ミャーの住んでる工場は、1階に工場と、CADをする為の場所(ラナパパの待機所)があり、2階は休憩するための場所とロッカーがあります。
休憩する人もいない為、今では、ミャーのお部屋かも
その2階には、応接セットのソファーがありますが、ミャーはそのソファーに毛布をひいて寝ています。
あるときはソファー、あるときはテーブル、あるときはダンボールなど、ミャーは頻繁に寝場所を変えます。
その度に毛布をひきに行くラナパパ

そして、今のミャーのお気に入りの場所は…

パソコン横の書類置き場(笑)ラナパパが図面を置いていた入れ物に入るようになりました。
いつでも手を伸ばせば届くところ、最近ミャーは甘えたなので、自分で考えた作戦かも、なんて思ってます。

いつなり、喉をゴロゴロ


抱いて欲しいときは、このままパソコン前にきて、催促します(笑)
ミャーと呼ぶと、お返事してくれるミャー


くつろいでますな~ミャ吉(笑)


しばらくすると、寝てしまいました


工場にいるラナのお兄ちゃん

2012-01-26 14:29:02 | ミャー
今日は工場にいるラナのお兄ちゃんの紹介です。
ミャーちゃん

笑ってる場合じゃないですよ
工場で飼ってるオス猫ミャー。彼は野良猫でした。
工場は工業団地にあります。隣の工場の社長さんが、野良猫にダンボールハウスを作り、餌をあげていました。その一匹がミャーです。
ミャーはうちの工場にも、餌をねだりに来ていました。どんなに餌をあげても、擦り寄ることはなく、触らせてもらえるのも、餌をあげる前に少しだけ頭をかすめる程度でした。
1週間ほど姿を見せず、旦那と心配していると、いました
ミャーが向かいの工場で、ひなたぼっこしてる
旦那と近寄ると、あれ?逃げへん?『ミャーミャー』と鳴き声はするのに、逃げない、え!!首から下が動いてない!!
大慌てで、旦那の両親に伝えると、すぐに医者に連れて行きなさいと。
初めて抱いた体は、麻痺してる体でした。
姉ラナかかりつけの病院にすぐ電話して、連れて行きました。
血液検査、レントゲン、いろんな検査をしました。
結果は、車とぶつかったとかではなく、自転車にぶつかった、あるいは蹴られた、あるいは、塀から落ちたなどの衝撃がくわわって、ショック状態になっていると。先生に麻痺は、治りますか?と聞くと、どこまで回復するかは…。入院をすることに。
いつからあの場所にいたのか…いつから…そればかり考えました。
夜にお見舞いに行くと『シャー!!』と威嚇されました
看護師さんと先生が『ミャーちゃん賢いですよ、威嚇するだけで攻撃はしませんから』と。
1週間の入院後、先生にリハビリのやり方を聞いて退院。費用はすべて旦那の両親が出してくださいました。
リハビリを毎日朝昼晩、一日一日回復するかのように、退院1週間で支えればお座りできるように、2週間で自分だけでお座りできるほどに、病院の日、『ミャーちゃん座れるの!?』と看護師さんと先生がびっくりしてました。3週間ほどで、支えると数歩歩けるように、1ヶ月、よろよろながら数歩自力で、2ヶ月、歩き方はおかしいですが、階段を上れるまでに。
ミャーは頑張って、普通のにゃんこの生活ができるようになりました。

階段で見張り中。

ミャーはラナがくると、しつこくするので『シャー!!』と威嚇。
それでもラナがしつこいので、猫パンチ。でもラナはめげません。
ミャーはラナがくると、そそくさと逃げます(笑)

お手上げだー!!のミャー
ミャーは白血病のキャリア猫です。
発症せずに長生きしてほしいと思います。
発症せんように、私もラナパパも頑張るからね。
ミャーこれからも工場の癒し猫でいてください。


ちなみに姉ラナは、ミャーを何度か噛もうとしまして、ミャーを見るとヨタヨタ歩きもなく、俊敏に動いていた姉ラナです。
姉ラナは亡くなる2日前にもミャーと対面し、ヨタヨタの脚でミャーに近づき、パクっと
ラナパパが寸前で止めましたが(笑)