全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

2022年04月09日 | 山歩記
またここに来ました

 


城山(金田城)


術後半年…

長いのか短いのか

ただ

ここまでの道中
 







決して無痛じゃなかったけど

とりあえず歩く事は出来ました



地道にリハビリを続けてきたこの半年

なかなか曲がらない膝をさすりながら

やっぱりやらなきゃ良かったかな…」

その思いが次第に強くなって来ています


遠く黄砂に霞む白嶽さん 


あそこはもう無理…



独りの老後に備えて決めた手術だったけど

先日呆気なく逝ってしまった友の姿を思いながら

「俺は何に備えたのかな…あたり前に老後が来る保証もないのに」

独りボソリと呟きます


見上げる空は

蒼いけど

うっすら霞んで
 



ざま〜みろって言ってるみたい


…もうダメ


やっぱり人生

色々なものを諦めていった方が楽なんだ

あらためて

そう思います



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