今日は龍良山
年休取って臨んだ山行
何となく足りなくなったセロトニンを増やすため
未斧の杜を歩きます
たまに止まって深呼吸
そしてまた
歩き出す
緩やかな山裾に広がる太古の森
天道法師の母様が眠られる苔むす杜
訪う者の靴音だけが樹々の間にこだまする
なんという静けさ
死後の世界はかくあるものと
言わんばかりの静寂の杜
たぶん
そばで一緒に歩いているのは亡くなった母
確証はないけど
しっかりした足取りで歩く母を感じる
あっ、脚、良くなったんだ
今日はここに来て良かったよ
色々ありすぎてさ
何となく母ちゃんに会いたくなったんだ
前に
龍良山登った事あるよって話してた事
ふと思い出したから
五十七にもなってさ…
何言ってんだかね