全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

もう…

2019年04月20日 | 山歩記
今日も白嶽さん



白嶽トンネル駐車場に車を停めて


 

 
 




綺麗なツツジが咲いている
 


 


 



上見坂白嶽を歩きます…




今日は気温がかなり高め


たま~に休みを入れながら
 



ひっそり静かな路を歩きます
 


 




たま~に見かける銀竜草
 


群生じゃなくて


一人…?


う~ん お前もぼっちかぁ



鳥居を過ぎ


各種の神々にご挨拶しながら登る原始の杜
 


 




木の根の階段で師匠とばったり


久しぶりなんでしばしの立ち話


師匠も好きな『しばじゅん』

その魅力を語り尽くしたところで


互いの場所に向かうべく


その歩みを始めます
 



胸突き八丁


越えて登って西岩峰
 




 


 



師匠の時間は大賑わいだったらしいけど


今の時間は農閑期


西岩峰独り占めです
 


 




コーヒー、パン・おにぎりを腹に収め



下りがけに仰ぎ見る東岩峰…
 



ちょっと帰りの駄賃にと…


ザック デジイチ を鞍部に置き


スマホだけをポッケに入れて


東岩峰攀じ攀じ…


は~ 楽しい



たっぷり遊んだそのあとで

蒼いお空の白嶽さんを後にします



 



 




帰りに寄った小茂田浜




 





長く伸びた格子の影を何気なく目線で辿りながら



先日交わした会社の先輩との会話を反芻してみます



「もうそろそろ…次の人をさ、考えてもいい頃じゃないのか」



私生活が安定しないと仕事がうまくこなせるはずがない


言葉を続ける先輩の言は至極もっとも


私も全く異論はありません



心を寄せるひとがいないわけではないし


想いの全てを伝えたい素敵な女性がいます



でも



ふと気が付くと


そのことに臆病になっている自分がいます



また


傷つくんじゃないんだろうか


そして今度は


今度こそは


絶対に耐える事は出来ない




そう




あの日から



私の心は





 





壊れたままになっています




もう



治ることなどないほどに…