同級生の死

母の日に両親の日として贈り物をしたんやがそのお礼の手紙が先日届いた。
その中に同級生の死が記されてあった。
中学まで同じ学校に通ってた彼は子供の頃から体が大きく当時で言うところのガキ大将的な存在やった。
小学生の頃、体の小さかった俺は彼も含めて何故か体の大きな子に好かれてよく彼らの後からトコトコと歩いていたもんやった。
近年彼とは盆に帰ったとき同窓会で会うくらいやったんやが会えば昔一緒に遊んだ話などを楽しそうにしてましたな。
体調が悪いのは知ってたけどその時も普通に酒も飲んでたし死に至るまで悪いなんて思ってもみなかった。
栓抜きが見当たらんときには彼がライターを使って器用にビールの栓を抜いてたのが印象的やったな・・その姿ももう見れんちゅうことやね。
今度彼に会えるんは俺が死んでからなんでまだまだ先の事やろな。
何と言ってもまだ３００年は生きるつもりやし！！