自転車で、走ってると、一足早い春の香りがず~と続く、
いかなごのくぎ煮の匂い・・・・食欲をそそります。
何年か振りに、店の、いくちゃん に 「いくちゃんの事は後日また紹介したいと思います」
いかなごを炊いてもらった。 大きな鍋に、4キロ。 一回目で~す。
この時季に、なると魚屋の前は、旬のいかなごを求める、人たちの長い行列が
待ってる間でも、各自慢の、いかなご、談義で盛り上がってる。
家庭用はもちろん、春の挨拶代わりに、沢山炊いて、親戚や、知り合いに、お世話になった、
方々へ送る。其れが又、楽しみの一つにもなってる。
年が明け、2月頃から、容器類・砂糖・「きざら」・水あめ・調味料類・土生姜等が並べられる。
いかなごを手に入れるには、中々、タイミングが難しい。
しけで水揚げがなかったり、 売り切れ、予約もない、並ぶしかない、裏ルート
一番に鮮度、火力、火加減、タレの配合「好みで個人差があるが」、炊いてる間、40分位は、
片時も目が離せない。 油断大敵。
独自の工夫次第で、土生姜はもちろん、ゆず、七味、ピリ辛、実山椒、、昆布、ごま、等々。
出来栄えは、マスターも太鼓判の100点、、完ぺきな出来に、感激。
いくちゃん来年も、いかなご、よろしくね
78歳、現役で頑張ってます。