待ちに待った～！

みなさんひろばへようこそ！

今年も残すところ２日となりましたね。

２７日（土）が仕事納めだったので、昨日が冬休み初日！
この初日を飾るに相応しい大イベントが！

福山さんの年末ライブに行ってきましたぁぁぁ～！
会場は横浜アリーナです。

今年はドラマや映画、写真展もあれば北京オリンピックに写真撮影にも出掛けた福山さん…　しかも来年２月に４０歳になるとは到底思えない容姿端麗さ。

スタートからアンコールのアンコール“桜坂”ギター１本弾き語りまで３時間半、たっぷりと愛を感じて参りました。

毎回年末ライブにはお土産が配られるのですが、今年は恒例品に加えピンクのサイリウムが…　合図があるまで使用しないようにとのメッセージも添えて…

これは…

アンコールの時に会場１５０００人が一斉に“ボキッ”
見事なピンクの光の渦となりました。鳥肌が立つ程凄かったですよ。

真冬のライブ…
久し振りに汗が流れました～！

健在！

みなさんひろばへようこそ！

少し前、長女の成人式の写真の前撮りに同行した我が母様。

スタジオでカメラマンが「はい笑って～！」「ちょっと右向いて～！」の言葉に一緒になってカメラを向けていたのはらくだままだったのですが…

ふと後ろを向くと
“にやぁ～っ”と笑い顔を作り“右”を向いていたのは母様でありました。

「や～だ～！　お母さんの事じゃないってば～！」

本当にいくつになっても可笑しな事ばかりやってくれます。

その母様、本日は「ちょっと、見てよ～！」と口をちょっと開けました。
（右下の歯が１本なくなってました！）

なんと、戸棚にあった娘のキャラメルを１個盗み食いしたらしいんです。
黙ってなめていたら良かったのですが、あんぐり噛んだそうです。

“なんかこのキャラメルは硬い物が入ってるな～”と思って一応出してみると…

そうなんです！
自分の“歯”がくっついていたそうです！

帰ってきた娘がキャラメルの数を数えた所、１個足りない！
（数える娘もなんと言うか…）

母様は歯医者さんに行こうにも訳を話すのが恥ずかしいそうで、未だに１本抜けたままであります！

「綱をさぁ～引っ張ったけどさあ～…」なんて話が出た時は、一体何の“綱”なのかと思いきや…

ただの“電気のコード”でした。

まだまだ衰えを知らない母様でした。

「夜会」 ～いい夜をお持ち帰りください～

みなさんひろばへようこそ！

らくだまま昨夜は赤坂まで、中島みゆきさん「夜会」に行ってまいりました！
チケット予約は、まだ夏の初め。
待ちに、待ちに、待ちに待った１２月１３日でした。

赤坂は、ＴＢＳのある赤坂サカスにある“赤坂ACTシアター”が会場です。
赤坂の駅にも夜会のパネルが光っていました。

安寿と厨子王のその後は…　というコンセプトで、１幕のみゆきさんはコバルトブルーの衣装で“暦売り”
舞台の左右は断崖絶壁。上から水が流れ落ちています。
真ん中に古い縁切り寺。時は大晦日…

２幕ではいきなり海の底です。宙にオレンジを基調とした魚がたくさん泳いでいます。みゆきさん扮する“今晩屋”　そして安寿の母、安寿…

着物姿も本当に美しかったです。
自分に赤いたすきで目隠しをして舞台に倒れながら叫び、歌うみゆきさん

中島みゆきは一人の芸術家だと思いました。
「夜会」はこれ自体が一つの文化だと思うのです。

最後にパンフのみゆきさんのあとがきを…

「一生は、終わってしまえばリセットされて、次の、まっさらなところからやり直せるというふうに、いつの頃からかこの国では誤解されているのかもしてないと、お思いになりませんか。
まるでバブル期にさんざん見せられた、地揚げに遭った更地と、その後を覆って
建つビル群に、習うかのように。
そしてゲームに習うかのように。

　実は、何もリセットなんかされないのかもしれないと、お思いになりませんか。今生で為した事は全部、次の生へと連なってゆくのかもしれないと。


　このおとぎばなしは、私のささやかな願いの歌です。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中島みゆき


　　そして、歌の一節から…

“過去を喰ろうて　骨を喰ろうて　罪を喰ろうて生きてゆく
過去を受け取り　骨を受け取り　罪を受け取り生きてゆく

新しき赤子たちの　掌には昔がある”

　らくだまま、自分はどこから来てこの先どこに向かってゆくのかと思わされました。

ここに幸せが♪

みなさんひろばへようこそ！

気がつけばもう師走も半ばに入ろうとしています。
みんさんご無沙汰しておりました。


らくだまま、先週大成功の下「倉井夏樹Ｈarmonica Live in 川越」を終えることが出来ました。
ハーモニカの夏樹さん、ギターの佐藤克彦さん、そして会場に足を運んで下さったみなさん、本当にありがとうございました。


ハーモニカの倉井夏樹さんこと、なっちゃんに初めて会ったのはもう１０年近く前になるかと思います。まだ小学生だったなっちゃんの演奏に大の大人が泣かされました。本当に衝撃的でした。

そんななっちゃんも２０才！
ハーモニカの深さや広さ、音楽の喜びや哀しみ、言葉では言えない人の心の震えさえも音色に乗せて届けてくれました。

今まで生きていた“ちょっと”長い年月の全部が包まれたような幸福感に満たされたらくだままでした。

夜は我が家で、なっちゃんや新潟からの仲間も含めての２次会！
飲んで語って騒いで…
それはそれは楽しい夜でありました。


そして翌日は「小江戸川越うまいもの巡り」
蔵造りの街には素朴な味わいも沢山です。
「焼き団子」「紫芋ソフトクリーム」「焼きたてせんべい」（熱いです）
「しょう油アイス」「芋たいやき」「蔵造りわっぱ飯」等々…

もちろん、レトロな映画館「スカラ座」や「時の鐘」始め「菓子屋横町」
蔵造りの街並みもたっぷり愉しみました。

重みある瓦屋根の上の“青空”がとっても眩しかったです。

コンサートや仲間達と過ごした２日間、本当に嬉しくて幸せを噛みしめた時間でした。

今でもらくだままの心の中にはハーモニカとギターの音色がこだまして、仲間達の笑顔が光っているのです！