・夏バテ防止
・血液サラサラ
・整腸作用
・風邪の初期症状に
・ガンの抑制作用
・高血圧予防
・駆虫効果
・殺菌
・発汗作用
・利尿作用
・疲労回復
・動脈硬化
・脂質の代謝を高める
・喘息
・心臓病に
・脳細胞の酸化防止(ボケ防止に)
・解毒作用(体内の有害物質を排出)
・冷え性、体を温める
・胃腸の強化に
等。すごくたくさん書いてありました。
だいたい一日四粒くらいと書いてあることが多いです。
漢方では薤白(がいはく)と呼ばれる生薬です。
後半では漢方について書きたいと思います
まだまだあります、島らっきょうの効能。
らっきょう類には水溶性植物繊維のフルクタンを多く含みます。
血中の脂質を減少させ、便通を良くしてくれるそうです。
ぱりぱりとしたあの食感。
たしかに食物繊維がたっぷりと含まれている感じがしますよね。
我が家は便秘の人はいませんよー(*^_^*)
島らっきょうに含まれているアリイン類。
この成分が血液サラサラへ効果があるらしいです。
毎日四粒ほど食べると良いそうですよ。
このほかさらに血液サラサラに効果のある物質ジスフィルド。
とくに常温状態にさらした島らっきょうを食べるとジスフィルドという物質に変化。
このジスフィルドはアリイン類と一緒に食べると単独で食べるときよりも８０倍もの効果を発揮するそう。
なんだか専門用語だらけなので難しいですが
一日四粒食べてれば血液サラサラということになりますかね＼(^o^)／
島らっきょうに限らずネギやらっきょう類にはアリシン(酸化アリル)が多く含まれています。
アリシンは豚肉などに含まれるビタミンＢ１の吸収を助ける働きをしますので
一緒に食べると相乗効果があります。
島らっきょうは中国のヒマラヤ地方原産 ユリ科の植物です。
一般的ならっきょうと比べ、小ぶりで形は細長く、シャキシャキとした歯ごたえがあります。
強いにおいがありますが
ピリッと辛みもあり、お酒のおともに最高！
癖になる美味しさで、沖縄を旅行した際に病みつきになり、お土産に買ったり
お取り寄せをしたりするリピーター続出の人気ぶりです。
おかげで国内でも知る人ぞ知る沖縄代表の野菜となりました。