日々綴る

日常のつれづれを綴ります。
シンプルライフを目指しています。

家は少しずつ作っていくもの

2013年11月18日 | 家作り
今日のタイトル「家は少しずつ作っていくもの」は、門倉多仁亜さんの著書『タニアのドイツ式部屋づくり』からの引用です。



丁度今、新居の電気配線図面&棚板図面とにらめっこしている最中です。
棚板をつけてもらう箇所は決まっていたけれど、どのようにつけてもらうのがいいのか、ぜーんぜんイメージがわきません。
新居は洗面所と脱衣所(兼洗濯室)が分かれていますが、作り込みすぎては後悔する。
かと言って、なんにも無いと使いづらい。
住みながらでないと分からないことはたくさんあると思います。というか、ぜんぶ

最近よく思うのが、家が完成することがゴールではないのだということ。
色々な設備機器、建具や床や壁紙を選んで、大工さんが建ててくれて完成ではない。
家が完成すると燃え尽きちゃうくらい家づくりに情熱を燃やす方がいらっしゃる一方で、私の場合は、全然情熱が無くて。(いえ出せるものなら出したいけれど、日々それどころではなく)

出産と一緒だなと思うのです。
妊婦のうちは、あたかも出産がゴールのように思われがちですが、そんなことはまったくの幻。
あくまでも通過ポイントで、産んだ後の育児の終わりなき戦いといったら・・・・。

箱としての家が完成し、引越しが完了したら、そこからがやっと本当の家づくりなんだろうなと思っています。自分が、家族が、居心地のいい家づくり、今からとても楽しみ。
あ、でも、ちゃんと棚板のことも考えなくちゃ……


私のブログにお時間をいただき、ありがとうございました。
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2 コメント

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Unknown (ワカメ)
2013-11-19 18:56:05
家は、箱という考えに猛烈に共感です(笑)
最近は、デザイナーズマンションとか、建築家とつくるデザイナーズ住宅というような言葉もありますが、
やぱり家は住む箱=「道具」であるべきなんだな、と思います。

作り付けの家具や収納は最低限で・・・いいですね♪
住み始めてらわかること、たくさんあります。
家族の生活や人数の変化にフレキシブルに対応できる、
簡単な箱のほうが、
手をどんどん加えられるし、
ゆくゆく愛着のある家になるんだと思います。

まぁこさんの記事の更新、楽しみです。
ブログランキング、応援していますヨ☆
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>ワカメさん (まぁこ)
2013-11-19 21:03:44
私がいいなぁと思って見ているお家というのは、大抵シンプルな箱で、DIYで自分の使いやすいものを作っておられることが多い!と最近ようやく気付きました。
私もそういう方向を目指していきたいなぁとぼやーっと思っています。
ワカメさんちも、シンプルで、とっても住みやすそうですよね!

ワカメさん、いつもコメントありがとうございます☆
私もワカメさんのところ、見に行ってますよー!
でも、なかなかコメント出来ずにすみません!
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