千の風になって

２００７年、あけましておめでとうございます。
今年も気まぐれで更新したいと思います。

年末は、ベタですが旦那の実家で紅白とプライドとＫ１を３股かけ、
子供の不満をよそにＴＶづけの大晦日を過ごしました。
紅白をつけたときに、「千の風になって」という歌を初めて聴きました。
歌詞は、どこかで聞いた事があるような気がしたのですが、曲を聴いたのは
初めてでした。
その歌が始まると、
とても胸が痛くて、感極まり泣いてしまいました
実の私の父は、既に他界しており、その歌と自分の父を重ね聞いておりました。
パパは、千の風になってるのかな・・。
悪い娘だったから、きっと見捨ててしまったんではないかのかと、いつもずっと胸の奥にそういう思いがあって・・。
見守って居て下さいなんて、
今更、虫の良い事をパパにお願いできないしな・・。って。
でも、この歌を聴いたとき、そんな悪い娘でも、きっとパパなら
千の風になっていてくれるって信じたいと思った。
この歌に出会えて良かった。
パパありがとう。

【千の風になって 】

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません　眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって　畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように　きらめく雪になる
朝は鳥になって　あなたを目覚めさせる
夜は星になって　あなたを見守る

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません　死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています


http://www.youtube.com/watch?v=LTcnPaSwuhY