ラーメンおやじのひとり言

サラリーマンが良かったかなぁ~?
とらばーゆでラーメン屋さんになったけど・・・

恵方巻き?いや、阿呆の巻!

2011-02-08 16:07:43 | その他

こんにちは、オジさんです!
春の足音が聞こえて来てスキップしたくなりますね(似合いませんか?)
外輪の山はまだ白い所が残っていますがいよいよ春というところでしょう。
さて2月3日は節分でしたね
      う~ん、豆まきか~
と昔の事を思い出しました。
オジさんの実家では毎年節分になると
家族が一つの部屋に集まって豆まきをしておりました。
お父さんが豆巻き役で小さな紙袋に入れた「豆」ならぬ「お菓子」を家族に向かってまくのです。
      当時オジさんの家は
           祖母・・・・・・・・・(経験値10 ・ パワー 3)
           父・・・・・・・・・・・(経験値 9 ・ パワー10)
           母・・・・・・・・・・・(経験値 8 ・ パワー 4)
           叔父・・・・・・・・・(経験値 4 ・ パワー 6)           
                      叔母・・・・・・・・・(経験値 3 ・ パワー 3)
           兄・・・・・・・・・・・(経験値 2 ・ パワー 5)
           オジさん・・・・・・(経験値 1 ・ パワー 1)               
                     と
                 7人の大家族(力関係を数値にしてみました)

しかも、豆まきの前に
           部屋は消灯で真っ暗
           豆まきの結果はオジさんには常に悲惨なものでした
末席で幼いオジさんの手にはいつも袋がつだけ。
電気がつくと同時に涙がポロリ
 ・・・後はみんなからオジさんに2,3個ずつのお菓子の袋が配給されるのが常でした。
      (※ お兄さんはくれませんでしたよ個も
                           
食い物の恨みは恐ろしいぞ~今でも覚えてるぞ~!)
 あれからン十年・・・・・(いつもの調子でお願いします)
今年も豆まきをすることもなくオバさんと二人だけの節分を迎えました。
朝仕入れに行くと
           節分恵方巻き好評販売中
           今年の恵方は南南東
と大きく書かれ太巻寿司が売られていました。
           縁起でも担いでみるか
と2本買い求め家で
          恵方の南南東を向いてと・・・
          巻寿司を頬張り・・・
かけると
          今年の恵方はどこ?
          
向きはどっち?
          ここはどこ?
          
私は誰?
          
南がこっちだから北はこっち?
          
なんでこっちが北なん?
と厨房の中でクルクル・クルクルと回ってオバさんのうるさい事
          
恵方巻は黙って食べなけりゃ御利益はない!
          
オジさん:  ・・・・・
          オバさん:  なんで教えてくれんの?どっちなん? 
とクルクル・クルクル・・・
          
オジさん:  プッ!(^^)! !こっちが恵方じゃい!
                  
なんで確かめてから食べんの?
オジさん思わず吹き出してしゃべってしまいました
          恵方を知らない
          大声でしゃべる
          ご利益を信じていない?      
太巻きずし食べるだけで大騒ぎ
この騒動を傍から見ると恵方巻きじゃなくて
          阿呆の巻き!
この
騒動で今年の幸運はキッチリ去っていったと確信しております
          やれやれ・・・
恵方巻きっていつからの習慣なんですかね?
                   無口で食べる恵方巻き                  
                   大騒ぎして食べる阿呆の巻き
          同じ食べるなら騒がにゃ損♪損
効能の有無は分りませんが体にいいのは
        思わず笑ってしまう「阿呆の巻き」のようです

年間の行事で思い出しました
          もうすぐバレンタインデーですね
          年齢・国籍・性別(?)
          義理・不義理
          を問いません・・・・・まってますよ~


ももあんずさん・スターさん・ローズさん・かんじさん・オチのオチさん
楽しいコメントありがとうございました。
次回作品(?)の糧とさせて頂きま~す。

                                       

        

 

         

   

 


とても短い物語

2011-02-05 23:19:11 | その他

こんばんは、オジさんです!
今日はとても暖かい1日でしたね
でも南阿蘇はまだ寒い!
でも、その寒さが昨日と違うんです
        肌を突き刺す痛い寒さ
            ではなく
        ほっぺを撫でていくやわらかい春の寒さ
             なんです
             ・・・一人で何を言いたいんだか?
さてと、今日は昔々の物語・・・
オジさんのお母さんが小学生だった時のとても短い、ちょっと切ないお話
お母さんが小学校時代
お昼の給食時間?での出来事・・・
       
先生: いい子にしていた人から順番に牛乳をあげま~す
と生徒たちに牛乳を見せて言いました。
それを聞いたお母さんは
       椅子に座り、背筋を伸ばし、手を膝の上に揃えて気をつけ
をして 
       とてもいい子
にして牛乳の順番を待っていました。
しかし牛乳は我先に手を伸ばすガキ大将から先に手渡され
       お母さんは
       一番どんべに
       最後の1本を
       泣きながら
       やっと先生からもらえました。
       牛乳を手にした後、涙が止まらなかったそうです
       先生が嘘をついた
       信頼していた先生が嘘をついた
先生にすれば悪気はなかったのでしょう。
でも子供の心には大きな傷を残してしまったようです。
       として約束したは守らなければいけません!(総理、聞いてますか~?)
この話を聞くたびに切なくて仕方ありません。
遺伝ですかねぇ?今でも人をためらいもなく信じてしまうのは・・・
もし今タイムマシンがあったならお母さんを真っ先に助けに行きたいと思います。
       (えっ!まさかオジさんはマザコンだった
オジさんの人の良さのルーツが分かる良い話でしたね~
       誰ですか?また
          え~っ
って言っているのは・・・
       何回も言いますけどオジさんの悪いのは
      
    み・た・め!
       だけですから~

でも、もし本当にタイムマシーンがあったら・・・
       プロポーズ、
あの日に戻って断りたい  (いつもの綾小路きみまろ風ですよ)
の用事を一番最初に済ませてからお母さんのもとに駆けつけたいと思います
       (あっ、これはオバさんの言葉でしたね・・・)

 

 



 


免許条件 

2011-02-03 17:28:04 | 趣味

こんばんは!オジさんです。
連日の国会中継での総理はまさに「イラ管」の異名の通り!
見ていると本当にイライラしてきますねー・・・(意味が違うかな?)
それにしても歳を重ねるごとに1日が早くなりますなぁ
        1月は過ぎ、もう2月
もう2、3年すると今日が明日を追い越してしまうかも知れません   
        oh my god!ですな。
さて、今日は大型自動2輪免許のお話。
昨年の春、前の仕事で一緒だった同僚二人が大型バイク(1300CC)に乗ってやって来ました。
夜はお酒も手伝い、仕事やバイクの話で大盛り上がり
バイクで仕事をしている二人は
        やって出来ないことはない
        やらずに出来るわけがない
と大型2輪免許取得の可能性を散々焚きつけて帰って行きました。
        オジさんの心にはその時から大型2輪免許の火がともり
        その炎は日増しに強く大きくなって行きました
        ・・・二人に乗せられた・・・ということですね(-。-)y-゜゜゜・・・
早速自動車学校へ!
説明を聞くと普通自動2輪免許があるので13時間の教習で夢の大型2輪免許が頂けるとか
        ・・・簡単じゃないか
しかし、教官は息子の歳程の人ばっかり!
          (その前で気をつけしているオジさんの図・・・悲しすぎる
教習を受ける生徒さん達はオジさんが立ったまま股の下をくぐれそうな
          
足の長い青年、ロングヘアーをなびかせるオネェさん
                  と
          みんな今風でスタイルが抜群
場違いな事を十分承知で進むしかない!・・・だって講習料金前払いなんですもの
早速1時限目の教習
    教   官    ○○さん(オジさんの名前)普通2輪免許待ってるんですね!
    オジ さん    ハイ!持ってます~♪
    教   官    じゃ、いきますよ!
返事をする間もなく教官はぴゅーっーと発進
          取り残された大型バイクと中年1匹・・・
          足が地面に届かないかも知れませ~ん
のオジさんの叫びも
          シュオーン♪
と気持ちの良いエンジン音を響かせ、はるかかなたを進行中の教官には届きません。
仕方なく一人で大型バイクに跨ってみると
          プルプル
しながらもどうにかつま先が地面に届いて一安心・・・でも
            足が、足がつる~
既定の時間をほぼ3割増し迎えた卒業検定の日
ドラムロールなしの合格発表!何とか免許を頂ける事になりました
最後は教官の講評!
    教 官      ○○さん(オジさん)
    オジさん     ハイ!
    教 官      ○○さんは上手になりましたね~
何と若い皆さんを差し置いて試験官からオジさんにお褒めの言葉が
    オジさん     やはり運動神経が良いのですかね~ 
    教 官       いやいや、最初がとてもひどかったので
              上手と言ってもあの時に比べればの話ですが
この時教官は
               早く卒業してくれて本当にありがとう
という感謝の目でオジさんを見ていた様な気がします
               ・・・オジさんは問題児だった?
        
適性検査で出た
              早とちり、慌てる傾向があるので注意しましょう
の結果は本当に当たっていたようです
大きなバイクに乗ると、今もつま先しか地面につきません。
小さな子が自転車の後輪につけて乗り方を練習する補助車輪があるでしょ?
次の免許の書き換えの時にはバイクにあの補助車輪をつけるように
   免許条件 大型2輪は補助車輪付きのものに限る
って書かれそうな気がしています。