某TV番組で。
東京や大都市ではなくて、地方の、
一人は若い公務員。
もう一人は老年の会社経営者。
若い方はうまく話がまとまったようだが、老年のほうは断られた。
お見合い相手の家に泊まるシステム(もちろん寝室は別ですよ)
若者はベッドを購入していた。そして英語でコミュニケイトを図る。
日本語しか話そうとしないじいさんは布団を敷いてやるでもない、
敷布団だシーツだマットだと複雑な和式の寝床の用意を日本語で指示するだけ。
ゲストのつもりで来日した彼女は表情が硬くなって当然だ。
じいさんと彼女とは40くらいの年令差がある。
じいさんは「自分には体にハンデがあっても、財産があるから、彼女が断るはずない」
という妙な自信があったのだが、問題はその財産の使い道だ。
(遺産は自分の男子に相続させたいと言って娘3人を産んで育てた日本人妻と離婚したのも解せない。)
彼女曰く「なんで金持ちなのにメイドを雇わないのか?」
そりゃごもっともな質問だ。
大きな家に住んでいるのはいいけど、誰が掃除するんだ?という話。
初めて訪れたじいさんの家で、見るに耐えられずにキッチンの掃除をしてあげて、
それだけでも偉いと思ったよ。
彼女のお断りの文面には「考え方が違う云々」的なことが書かれていた。
とても素敵な断り方だと思ったよ。
彼女にはもっと素晴らしい相手が現れるに違いない。
東京や大都市ではなくて、地方の、
一人は若い公務員。
もう一人は老年の会社経営者。
若い方はうまく話がまとまったようだが、老年のほうは断られた。
お見合い相手の家に泊まるシステム(もちろん寝室は別ですよ)
若者はベッドを購入していた。そして英語でコミュニケイトを図る。
日本語しか話そうとしないじいさんは布団を敷いてやるでもない、
敷布団だシーツだマットだと複雑な和式の寝床の用意を日本語で指示するだけ。
ゲストのつもりで来日した彼女は表情が硬くなって当然だ。
じいさんと彼女とは40くらいの年令差がある。
じいさんは「自分には体にハンデがあっても、財産があるから、彼女が断るはずない」
という妙な自信があったのだが、問題はその財産の使い道だ。
(遺産は自分の男子に相続させたいと言って娘3人を産んで育てた日本人妻と離婚したのも解せない。)
彼女曰く「なんで金持ちなのにメイドを雇わないのか?」
そりゃごもっともな質問だ。
大きな家に住んでいるのはいいけど、誰が掃除するんだ?という話。
初めて訪れたじいさんの家で、見るに耐えられずにキッチンの掃除をしてあげて、
それだけでも偉いと思ったよ。
彼女のお断りの文面には「考え方が違う云々」的なことが書かれていた。
とても素敵な断り方だと思ったよ。
彼女にはもっと素晴らしい相手が現れるに違いない。
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