今回は島野プロを語るうえで欠かせない人物をも
う一人紹介します
大学卒業後、思うような成績が残せず、苦しい時
期を過ごしていた島野プロ。さらに追い打ちをか
けるように活動資金が底をつきます
遠方で開催される試合は旅費を考えるとエントリ
ー出来ず。試合に出たとしても勝たなければ賞金
はゼロという厳しい世界。
焦りも出始め、ますます悪循環になっていくとこ
ろを救世主として現れたのが今回ご紹介する株式
会社HOGの代表取締役社長である、安田庸秀社長
です。
お時間を頂くことができ、先日アニーがインタ
ビューしてきました
安田社長と島野プロの出会いも実はしおの接骨院
です!しおの接骨院に訪れた安田社長に塩野院
長が話を持ち掛けたそうです。
しおの接骨院でのある日のこと
「男子プロゴルファーとして頑張ってる若い子
がいるので応援してくれませんか?」
雑談まじりに軽~く言われ、その時はスルー。
2回目もスルーした安田社長。
ではなぜ応援しようと思ったのか・・・?
きっかけとなったのは3回目。
「この前話していた男子プロの若い子なんです
が、応援お願いします!」
2、3回と話題に出たため少し突っ込んだ安田社長。
「どんな子なんですか?」
「東大阪出身で、私の後輩でもある近大卒の子
なんですが・・・」
(お?東大阪出身????)
安田社長の心に響くものが。
というのも実は安田社長も東大阪出身です。
その社長が経営するHOGも今でこそ大阪の中央
区に本社を構えていますが、元々は東大阪で安田
社長のおじい様が営んでいた鉄の加工業がスター
ト。その後パチンコ事業に転換し、跡を継いだ安
田社長が介護の事業、フードビジネス事業と展開
し今のHOGを築き上げました。
現在は関東にも進出していますが、やはり東大阪
への思いは熱く、東大阪出身というところに共鳴
し強く惹かれたそうです
実際「東大阪出身じゃなければ応援してませんで
したね(笑)」と言っていたほどです!
会社創業の地でもある東大阪出身の島野プロを支
援したいと思ったものの、個人ではなく会社とし
て支援するためには役員会で承認を得る必要があ
ります。
「伝えた時の反応ってどんな感じでしたか?役
員の方もよし!応援しよう!って感じですか?」
「いや~反応は薄かったですね。」
「ではどうやって説得したのですか?」
「それは・・・社長がやると言ったら・・・ね(笑)」
もともとHOGでは社会貢献活動に毎年一定金額の
予算をとっていて、継続的に支援を行っている国
境なき医師団以外は、毎年どの団体にどれくらい
支援するかを役員会で決めているんだそう。
社会貢献にもしっかりと取り組んでいる安田社長。
島野プロの応援も自社の宣伝ではなく、若者を応
援するのも大事な社会貢献だと話し下さりました
だからこそ中途半端に単年契約ではなく、3年契約
を結び本気で応援をすることにしたそうです。
それが2020年のこと。
今回のインタビューはここまで!
次回は島野プロに関しての質問をしていきます
7/29(木)に掲載します!
<参考>株式会社HOGの企業ホームページ
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