長い間続きを書かなかったのですが、自分の思いを伝えていくために更新します
友と呼べる存在に気づいてしばらくたった後、次の試練が訪れる……。
だいぶ『友人』との付き合いに慣れ、大人しくなった頃それは突然やってきた。
些細な事で喧嘩になることはよくあるが、これはそんな事では済まされないような出来事だった。
ボクはこの出来事でまたも転機を迎えた。
まさかこんな事が原因でボクの人生を狂わせるとは思わなかった。
ボクが起こしてしまった原因、それは『ポケ○ン』だった。
当時、バグを利用した裏技が流行した。
もちろんボクも波に乗っていった。
ある日友人に頼まれた……、
『バグを使ってあるモンスターを捕まえて欲しい』
もちろんボクは承諾し引き受けた。
しかし問題が発生した。
バグを利用するため何が起こるか分からないわけだが、なんとセーブデータが消えてしまった。
正直に話したため許されたが、その周りの友人らはそうは思っていなかった。
『お前、責任取れよ』
ボクにはどうしようもなかった。
それからボクは周りから『嘘つき』と呼ばれるようになった。
たしかに『嘘』をつくことはあった、しかし誰にでもあるはずだ。
当時は冗談でさえも『嘘』と認識されていた。
最初は軽かったいじめもエスカレートし、とうとう暴力に発展した。
その友達から逃げるように帰ろうとするが、いつも待ち伏せされた。
もはや逃げることは出来なかった。
運良く逃げたとしても、次の日の仕打ちが怖かった。
それからボクは逃げるためにいくつかの『嘘』をついた。
これが後に大事となる。
小学6年生になって、さらにいじめはエスカレート。
当時すごく人気があった『遊○王カードゲーム』(今も人気だけどね)。
中には万円と価値のあるカードも存在した。
もちろんボクもその魅力に引き付けられていた。
ある日ボクは友達から嘘をついた数をカウントされていた。
最初は何事かと思ったが、どおやら嘘をついた分償えというものだった。
謝るだけでは済まされなかった。
どうすればよいのかと尋ねると、
『お前の大事にしているカードを出せ』
今にしてみればそれで済むのならどうぞと言ってやりたいが、当時のボクは耐え難いものだった。
ボクはこの思いをぶつけずにはいられなかった。
その対象は母だった。
ボクは母に向かって、
『どうせボクは生まれてこなきゃ良かったんだ』
と言ってしまう。
母は激怒しボクに愛の制裁を行った。
すごく痛かった。
このときボクはひどく後悔した。
なんでこうなってしまったのだろうかと。
少しずつ減っていくボクの幸せ、夢、感動。
ボクは笑うことを忘れてしまっていた。
きっかけは些細なこと、しかし捕らえ方は人それぞれ。
ボクは『運が悪かった』のだろうか?
このままの状態でボクの小学生生活は幕を閉じる。
果たしてボクは『悪者』だったのだろうか?
今では確認のしようが無い……。
小学生編 完
いじめはあって欲しくない、でもどこにでも潜んでいる。
やった方も、やられた方も今はいいかもしれない。
しかし、絶対に後に後悔する。
ボクはただ思い出話を書いてるのではなく、こういう事が少なくなるように書き記しています。
今一度、自分の胸に聞いてみてはいかがでしょうか?
『自分は今本当に幸せなのか?』
いじめはやった人、やられた人どちらも破滅に追い込みます。
どうか忘れないで下さい。
以降、中学生活にあった出来事をお伝えします。
※このエピソードはノンフィクションです。
今後もRの気持ちを全国に送信し続けます!
意見、感想などもお待ちしております。
この世に安息の地が訪れますように……
友と呼べる存在に気づいてしばらくたった後、次の試練が訪れる……。
だいぶ『友人』との付き合いに慣れ、大人しくなった頃それは突然やってきた。
些細な事で喧嘩になることはよくあるが、これはそんな事では済まされないような出来事だった。
ボクはこの出来事でまたも転機を迎えた。
まさかこんな事が原因でボクの人生を狂わせるとは思わなかった。
ボクが起こしてしまった原因、それは『ポケ○ン』だった。
当時、バグを利用した裏技が流行した。
もちろんボクも波に乗っていった。
ある日友人に頼まれた……、
『バグを使ってあるモンスターを捕まえて欲しい』
もちろんボクは承諾し引き受けた。
しかし問題が発生した。
バグを利用するため何が起こるか分からないわけだが、なんとセーブデータが消えてしまった。
正直に話したため許されたが、その周りの友人らはそうは思っていなかった。
『お前、責任取れよ』
ボクにはどうしようもなかった。
それからボクは周りから『嘘つき』と呼ばれるようになった。
たしかに『嘘』をつくことはあった、しかし誰にでもあるはずだ。
当時は冗談でさえも『嘘』と認識されていた。
最初は軽かったいじめもエスカレートし、とうとう暴力に発展した。
その友達から逃げるように帰ろうとするが、いつも待ち伏せされた。
もはや逃げることは出来なかった。
運良く逃げたとしても、次の日の仕打ちが怖かった。
それからボクは逃げるためにいくつかの『嘘』をついた。
これが後に大事となる。
小学6年生になって、さらにいじめはエスカレート。
当時すごく人気があった『遊○王カードゲーム』(今も人気だけどね)。
中には万円と価値のあるカードも存在した。
もちろんボクもその魅力に引き付けられていた。
ある日ボクは友達から嘘をついた数をカウントされていた。
最初は何事かと思ったが、どおやら嘘をついた分償えというものだった。
謝るだけでは済まされなかった。
どうすればよいのかと尋ねると、
『お前の大事にしているカードを出せ』
今にしてみればそれで済むのならどうぞと言ってやりたいが、当時のボクは耐え難いものだった。
ボクはこの思いをぶつけずにはいられなかった。
その対象は母だった。
ボクは母に向かって、
『どうせボクは生まれてこなきゃ良かったんだ』
と言ってしまう。
母は激怒しボクに愛の制裁を行った。
すごく痛かった。
このときボクはひどく後悔した。
なんでこうなってしまったのだろうかと。
少しずつ減っていくボクの幸せ、夢、感動。
ボクは笑うことを忘れてしまっていた。
きっかけは些細なこと、しかし捕らえ方は人それぞれ。
ボクは『運が悪かった』のだろうか?
このままの状態でボクの小学生生活は幕を閉じる。
果たしてボクは『悪者』だったのだろうか?
今では確認のしようが無い……。
小学生編 完
いじめはあって欲しくない、でもどこにでも潜んでいる。
やった方も、やられた方も今はいいかもしれない。
しかし、絶対に後に後悔する。
ボクはただ思い出話を書いてるのではなく、こういう事が少なくなるように書き記しています。
今一度、自分の胸に聞いてみてはいかがでしょうか?
『自分は今本当に幸せなのか?』
いじめはやった人、やられた人どちらも破滅に追い込みます。
どうか忘れないで下さい。
以降、中学生活にあった出来事をお伝えします。
※このエピソードはノンフィクションです。
今後もRの気持ちを全国に送信し続けます!
意見、感想などもお待ちしております。
この世に安息の地が訪れますように……