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白い花の咲くホトケノザに初めて出会ったのは、2017年1月、神奈川県の農道でした。
タネを少し貰って、プランターに蒔きましたが発芽せず。
このときから、散歩に出たら白いホトケノザを探すのが日課になりました。
それから、白花を数ヵ所で見つけることが出来ましたが、タネから芽は出ませんでした。
元々雑草なので、焼かれたり除草剤を撒かれたり、翌年同じ場所に花が咲くことも無かったです。
こんなことを3年ほど続けていましたが、今年の4月に2つ芽が出て、念願の花を付けました。
このあと、たくさんのタネを残し、今までの苦労が嘘のように沢山の芽を出しています。
11月に入って今年2度目の開花を見ることが出来ました。
今回は70mmマクロとマクロフォト撮影の画像で、カメラはAPS-Cミラーレス機です。
トリミング無しです。絞っていますが、被写界深度は浅いですね。
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以下は70mmマクロ撮影。
ツボミもあわせて、花が4つほどあります。
極小な蕾は、咲かずにタネを付ける閉鎖花でしょうか
正面から。シベもキレイです。
真横から。この株はまだ一つしか花をつけていません。
咲いている花を並べて撮りました。
最小絞りですが、全部にピントが合いませんね。
この下からマクロフォトです。等倍近く。
シベの色のみオレンジ色で目立ちますね。
これから咲くツボミ。
今回は最小絞りで撮っていますので、回折現象があるようです。
ピントが合っているところも、何となくボヤ~とします。
透き通るような白花には、普通の赤紫花にない魅力があります。
栄養が良ければ、何度も発芽して花を付けるようです。
春までに何度も白花を楽しめれば良いのですが。
時々、撮影して画像をアップしたいと思います。