小さな花の輝く世界

小さな植物や花の知られざる輝きをご紹介いたします。くわゐ(匙太sagittaria)です。お間違えなきよう

白花ホトケノザ咲いた

2020-11-03 16:30:55 | 小さな花・植物

白い花の咲くホトケノザに初めて出会ったのは、2017年1月、神奈川県の農道でした。

タネを少し貰って、プランターに蒔きましたが発芽せず。

このときから、散歩に出たら白いホトケノザを探すのが日課になりました。

 

それから、白花を数ヵ所で見つけることが出来ましたが、タネから芽は出ませんでした。

元々雑草なので、焼かれたり除草剤を撒かれたり、翌年同じ場所に花が咲くことも無かったです。

 

こんなことを3年ほど続けていましたが、今年の4月に2つ芽が出て、念願の花を付けました。

このあと、たくさんのタネを残し、今までの苦労が嘘のように沢山の芽を出しています。

11月に入って今年2度目の開花を見ることが出来ました。

今回は70mmマクロとマクロフォト撮影の画像で、カメラはAPS-Cミラーレス機です。

トリミング無しです。絞っていますが、被写界深度は浅いですね。

 

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以下は70mmマクロ撮影。

ツボミもあわせて、花が4つほどあります。

極小な蕾は、咲かずにタネを付ける閉鎖花でしょうか

 

正面から。シベもキレイです。

 

真横から。この株はまだ一つしか花をつけていません。

 

咲いている花を並べて撮りました。

最小絞りですが、全部にピントが合いませんね。

 

この下からマクロフォトです。等倍近く。

 

シベの色のみオレンジ色で目立ちますね。

 

これから咲くツボミ。

今回は最小絞りで撮っていますので、回折現象があるようです。

ピントが合っているところも、何となくボヤ~とします。

 

透き通るような白花には、普通の赤紫花にない魅力があります。

 

栄養が良ければ、何度も発芽して花を付けるようです。

春までに何度も白花を楽しめれば良いのですが。

時々、撮影して画像をアップしたいと思います。



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