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助成金

2009-04-25 14:43:11 | Weblog
熊本市が調査していた不正経理問題で、架空の請求書で公金を前払いして業者に預けたり、契約とは別の物品を納入させたりするなどの不正が03年4月~08年末で総額約1億円に上ることがわかった。24日午後の市議会運営委員会で幸山政史市長が調査結果を報告する。

 市などによると、不正経理は、架空の請求書で公金を業者に預ける「預け金」や、請求書とは別の物を納入させる「差し替え」などの手口で行われていたという。

 総務省が昨年11月に各自治体に調査を要請。市は各局の部長による調査会議を設置し、今年1月から調査した。調査対象は補助・単独事業の物品購入が中心で、期間は03年4月~08年12月助成金。市長事務部局など全170部署の職員に自主申告を求め、その内容と、納入業者約1400社への聞き取り調査結果、帳簿、各部署の資料を照合した。

 幸山市長は2月の記者会見で「熊本市でも(不正経理が発覚した)熊本県と同様の事例があるであろうと報告を受けている」と明かしていた。