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なまけものの亀がゆく

早期退職者が、日々うろうろしてみる 人に見せる文章なら本来割愛するものを、しかし自分のために書き残してる呆れた世界

かっちょええ未来が生まれた記念日について

2024-08-04 20:39:45 | 日記

7/13、放送大学の試験期間(7/14-22)が目の前だったけど
小学生の頃からの盟友がジモトに帰ってきて
誘ってくれたので呑みに行くことにする


昼間、とある授業の最終回(全15回)を聴講していて
「シチズンサイエンス」という語と出会った


【シチズンサイエンス】市民科学(Wikipediaより抜粋)
 全面的もしくは部分的にアマチュア科学者によって行われる科学研究を指す

アカデミックなポスト等に在籍していなくても、研究者として活動している人々がいる
私の志す心理学では、まだ大きな動きにはなっていないようだが
日本心理学会も、心理学を学んだ人々をそちら側に導きたい気配
どこかで流れに乗れるかもしれない

いいなぁ、そこが僕の居場所になったらいいなぁ

シチズンサイコロジストを名乗れる日を目指そうと思った日

 

友人との呑みなんてのも正直久々である
のだが、ここまでくると先回あった日の翌日みたいなノリで
2年ぶりくらいの酒を楽しむ

近年、「酒は百薬の長」なんてウソであって
害しかないなんてことも言われるようになってきたのだが
そんなわけない、こんな楽しい場を作れるアイテムなんだ
まぁその、それはアヘンでもパチンコでも同じなのかもしれんのだが


友人は、60で仕事をすっぱりやめて地元に帰ってくるつもりとのこと
正直、驚きつつ嬉しい知らせである
与太話が弾む中で「バンドやりたいな」という流れに

高校生の頃に、ぼくはヘビーメタルに走り、友人はパンクを愛した
そして「好きな音楽」を交換し合い、楽しみは深みを増した
共通の友人に、中学生にして耳コピで高崎晃を弾いたオバケがいる
あいつを誘おう そして彼はベースがやってみたいそうな

そしたらおれはドラムをやるしかないな!w

ドラムは中学生の頃、ブラスバンド部員だった頃
さわってみてアッサリ挫折した情けない想い出がある
あの日の自分を超えよう

そして、ドラムの体験レッスンを2つ受けてきた
個人レッスン環境の充実している、あっちにしよう
安いスティックもAmazonで買った やるだけだ

 

2024/7/13、シチズンサイコロジストにしてドラマーという
あまりにもかっちょええ未来の自分が誕生した
ぼくは「それ、かっちょええ!」てなると出鱈目に加速するのだ

いまにみておれw


心理学検定、受験と結果と雑感

2024-04-27 03:02:41 | 日記

3月26日に心理学検定を受けてみた。覚えてるうちにメモ。

@受験の結果(4月27日着)
A領域と呼ばれる5科目を受験し、4科目に合格し「心理学検定2級」となった。
この検定には優遇措置というものがあり、A領域で3科目以上の合格の後に
「認定心理士」を取得すると1級を申請することも可能

認定心理士は現在申請中であり「みなし1級」みたいなポジションの入手は可能

@興味をもった理由
早期退職の後、カウンセリングについて漠然とした興味から
各種調べているうちに「心理カウンセラーをめざす人の本('23年版)」にて
「カウンセリング心理士」なる資格を発見

この書籍によれば、まず「日本カウンセリング学会」への入会が必要であり
入会資格は「すでにカウンセリングを実践研究している人々」あるいは
「心理学検定2級合格者で22歳以上の者」と読み取れたため

@後にわかったこと
書籍には書かれてなかった?はずだけど、心理学検定からの
学会への入会には、学会会員2名の推薦が必要だそうな
心理学関連の上位資格って、ほんと「資格マニア」では
受験じたいできないようなガードがかけられている

その意味は学びの中で徐々にわかって来つつあるんだけども

@CBT(Computer Based Testing)
試験はCBTと呼ばれる方式で行われた
小さな部屋の中にはネットカフェよりずっと狭い感じにパソコンブースがあり
受験者は各自パソコンに向かって試験を受ける

これはすごいなぁ
かつて資格試験と言ったら、当然に時間がキッカリ決まっていて
監督者が紙の問題・解答用紙を配ってたものだけど
パソコンを使用することで「開始・終了時間」を受験者に合わせてずらしたり
それどころか、となりのブースで受験してる人は別の試験を受けているかもしれない

「時代の変化が早すぎるよ」って感じるようになってきた爺ですから
この「CBT」という形式を体験できたこと自体で、絶対価値があった!!

@(ものすごい余談)CBTの試験監督
ネットでシルバー人材向けのアルバイトを検索してみたときに
「試験監督」が出てきたんだけど、内容・場所からして、ここだなw

ぼくに務まるかな?て言ったら、必死に取り組めばなんとかなりそうな気もするけど
でも、やっぱ、いまは、受験する側をやらせていただきたく。。。

@そして、現状
早期退職して心理学を志し、3年弱にて
・認定心理士        :書類に不備があり再審査中/要件は満たしていると確認済み
・心理学検定2級      :1級申請も可能
・メンタル心理カウンセラー :「2か月で一生ものの資格を!」との通信教育

分かっている人には「オヤがんばりますね、シルバー人材さん」みたいな感じだし
分からん人には「よくわからんがスゲェ」みたいな感じか
ともかくこれが今、立ってるところ

@そして、これから
「やり足りないならやり尽くせ!やらずに死ねるかくそったれ!」
https://www.youtube.com/watch?v=ic9XE78ZY8A

ガーゴイルというバンドの「死ぬことと見つけたり」という楽曲の詞です
初めて聴いたとき、ツボって大爆笑して涙が出て、本当に泣いたかも

まだまだいくよ くそったれ

【2024/8/4追記】
約二週間後、B領域を受験してきます
2つ取れれば1級にランクアップします


ワープロで複雑な数式を書いてみる(宿題ノ7)

2024-02-20 16:25:57 | 日記

会社に入ってきた後輩が凶悪なレベルのコンピュータースキルを持ってた
そやつの書いたワープロ文章に、どうやってかいたのかサッパリわからない
複雑な数式が書かれていた
尋ねてみたら「ラテフで書きました」と言う
(LaTeXという数式用のエディターみたいなもの)

まだ「ぐぐる」という手段もない、ネットがない時代
いくぶん調べてみたけど、ほとんどプログラム書くような能力が必要で
ぼくには現実的でないと判断して断念

長い時を経て今、すこし数学も掘り起こそうとしている中で
むらむらとその時のことを思い出し、Wordの「数式エディタ」を使ってみるも
マウスで複雑な数式なんて書けない!安いタッチパッドを購入して書いてみる

なんかよくわかんないけど、書けた模様(数式はすごく適当)

    ↑ Wordに出力されたもの
時代が変わったら3000円弱のアイテム購入で宿題は突破

ちなみにコンピュータースキルを持った後輩は、
その能力を見込まれて酷使され、疲弊していた模様
「能ある鷹は爪隠す」という言葉は好きじゃなかったけど
能があると知れると「働かないおじさん」に付きまとわれるという
ろくでもない事実を目の当たりにしたな

どうしているかな、あやつ

【2024/2/21追記】
まさかテクニックを求めて辿り着く人なんていないと思うけど、
Wordで [挿入]→記号と特殊文字[数式]→[インク数式]を選択すると
上の図のようにフリーハンドで書き込みする画面が出ます

マウスじゃ複雑なのは書けないので、アマゾンで安いペンタブを買って
試してみたら、けっこういけそうだねってオハナシです


スタートはいずこに?(´・ω・`)

2024-02-17 18:31:26 | 日記

2/16、放送大学2023後期の試験結果が発表されました。
授業7つ、ライブweb授業1つ、全て合格。
認定心理士を申請する要件が満たされました。
大学で「心理学専攻」して、卒業したのと同等を認定されます。
ふつうに大学生やってた時代、理系でちゃんと卒業しました。
その要件があるから、必要な単位をとった私は「認定心理士」です。

。。。もっと喜んでいいんだよ?自分?


なんだろう、これ


こんなものに価値なんて全くない まるで浅はかだ


つかまえなきゃならない「無意識」が、たぶんしっぽを出した


「欲しかったのはコレジャナイ」
そうだろうと知ってたつもりだったけど、まさかここまで無価値なのか

 

次の事を、始めねばならない
まったく具体的でない「次の事」が完遂しても、入口すら見えないかもしれない


でも、探求を続けねばならない
「おまえは、誰(何)だ?」


たぶん追いつかないまま、生物としてのイノチは尽きるだろう
だってぼくは偉人じゃないし、偉人になれると思えない


それを決めつけていいのか?そうだと言える根拠は何だ!


20420213_学習の進捗(自分用)

2024-02-13 11:09:11 | 日記

いつにもまして、自分用の日誌。いつか振り返ってニヤニヤ笑うために。。。

@放送大学(1月まで)
2023後期、がんばれば認定心理士に到達すると気付き
授業を7科目、ライブWeb授業をひとつ、面接授業をひとつ。
前期と後期の間の8月と9月が夏休みになっているので、
ここで3科目「発達心理学」「障害者・障害児心理学」「産業・組織心理学」実施。
10月新学期からは「公認心理士の職責」「関係行政論」「心理的アセスメント」
「学習・言語心理学」の4つ。

ライブweb授業は本当にためになったし楽しかったけど、
けっこう手間がかかり、授業と並行して中間レポート提出(7つ!)のある
11月中旬からずるずると進捗が遅れてしまった。
他県での面接授業のため2-3泊の遠征も予定していたが
体調不良も重なり、泣く泣く面接授業を放棄。

ぜんぶ合格すれば、ぎりぎり認定心理士要件を満たす。神様おねがい。

@放送大学(2月から)
思うところもありて、公認心理師必須科目を離れて
予てからとても興味のあった「精神分析とユング心理学」に手をつける。
この春休みはこれひとつ。あとなるべく「心理カウンセリング序説」の復習を。。。

@心理学検定
いちど、お試しで受けてみようと試験予約するも全く学習がすすまない。
時期尚早だったかな。。。

@県立図書館にて
ユングの「赤の書」発見。いつの日にかと思いつつ、今は手に取るのもはばかられる。

@ラジオ英会話
2022/4から一年半ほど続けてたけど、放送大学授業の繁忙に伴い2023/11、凍結。
本日再開。まだ耳は腐ってなかった、聴こえる。
いつかは、お気に入りの映画や音楽へと向かいたい。

@ベクトル解析(岩波理工系の数学入門コース)

とんでもなく昔からの宿題。
工学部の専門授業で、突然出てきた「マクスウェルの方程式」
これを腹に落とさずに、死にたくない。

高校三年生のときの微分・積分も当時は「不思議な演算を伴う、謎の暗記課目」だったけど
後に、少なくとも「速度を積分すると距離になり、微分すると加速度になる」
という分かりやすい物理学に沿った次元では、ある程度「理解」したつもり。
このレベルでマクスウェル方程式を捕まえたい。


この2015年に買った本を160ページまで読破すれば到達できる、はず。
なんどもなんども、途中まで読んで、脱落して、またリセットされてる。
かしこい子なら大学一年生で読むはずの本なのに。。。こんどこそ。。。