高付加価値の案件獲得が肝要(フジサンケイ ビジネスアイ)
日本建設業団体連合会の記事にはいつも驚かされます。
しかしながら、国内建設受注に関する情報を読んで、ビビビと感じました。
設備投資に関しても気になりますが、カントリーリスクの情報は、要確認の情報だと思います。
なんと、財務状態にとても惹かれました。
また、プロジェクトについては、とてもびっくりしました。
以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/bus_all/fsi/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101229-00000007-fsi-bus_all
■日本建設業団体連合会・野村哲也会長(清水建設会長)
足元の国内建設受注は激減している。公共投資に多くを望むのは難しいうえ、民間を回っても設備投資の話は海外ばかり。ただ、国内が縮小するから海外へと言うほど、海外は簡単な市場ではない。
海外は、どの国へ進出するにしてもカントリーリスクがある。さらには為替変動、発注側の国や企業の財務状態などを含めたリスクも当然ある。
こうしたリスクに対応するため、各社とも組織を見直すとともに、プロジェクトの案件精査を強化している。
海外では、現地の企業と受注競争すれば、コスト面ではまずかなわない。日本勢が活躍するには、日本が得意な品質や工程管理が必要とされる付加価値の高い案件を獲得することが肝要だ。
一時期に比べ、各社の海外に対する姿勢は慎重になった側面もある。案件を精査して、引くべき案件は勇気を持って引く必要もあると考えている。
日本建設業団体連合会の記事にはいつも驚かされます。
しかしながら、国内建設受注に関する情報を読んで、ビビビと感じました。
設備投資に関しても気になりますが、カントリーリスクの情報は、要確認の情報だと思います。
なんと、財務状態にとても惹かれました。
また、プロジェクトについては、とてもびっくりしました。
以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/bus_all/fsi/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101229-00000007-fsi-bus_all
■日本建設業団体連合会・野村哲也会長(清水建設会長)
足元の国内建設受注は激減している。公共投資に多くを望むのは難しいうえ、民間を回っても設備投資の話は海外ばかり。ただ、国内が縮小するから海外へと言うほど、海外は簡単な市場ではない。
海外は、どの国へ進出するにしてもカントリーリスクがある。さらには為替変動、発注側の国や企業の財務状態などを含めたリスクも当然ある。
こうしたリスクに対応するため、各社とも組織を見直すとともに、プロジェクトの案件精査を強化している。
海外では、現地の企業と受注競争すれば、コスト面ではまずかなわない。日本勢が活躍するには、日本が得意な品質や工程管理が必要とされる付加価値の高い案件を獲得することが肝要だ。
一時期に比べ、各社の海外に対する姿勢は慎重になった側面もある。案件を精査して、引くべき案件は勇気を持って引く必要もあると考えている。