蛍光灯を改造してLED電球2個点灯です。
蛍光灯を改造してLED電球2個点灯です 結構、明るさは、まずまずイケテます。和風の蛍光灯を改造してLED電球2個つけました。
プルスイッチの構造と配線図です。
プルスイッチを引くたびに、接点1-5(LED電球2個点灯):2-6(LED電球1個点灯):3-7(LEDナツメ球点灯):4-8(オフ)と切り替わります。接点8は、常にプルスイッチの中心とつながっていました。ポイントは、100VACとプルスイッチの中心が、常につながっている接点を見つけて特定する事です。このプルスイッチの場合接点8番です。
使用したLED電球です。
東芝LED電球9.4ワット850ルーメン定格入力電流155ミリアンペア昼白色
と
東芝LED電球7.2ワット600ルーメン定格入力電流125ミリアンペア昼白色です。
参考!密閉形器具にLED電球を使用です。

密閉形器具対応LED電球です。

東芝LED電球7.7ワット580ルーメン定格入力電流135ミリアンペア昼白色です。
蛍光灯分解です。

10年位使用していたので、全体が汚れていました。すーんごくばっちかったです。

配線などをすべて取り除いてから、スプレー缶のガラスクリーナーでペカペカにリフレッシュしました。

中味はこんな感じです。

日立製品でした。トランスの配線を切りツメで固定されている基板を外します。トランスは圧着してあったので、ラジオペンチで圧着してあった穴の内側へ金属をまげて外しました。
後は、配線を改造して組み立てました。
配線は、はんだと皮膜圧着端子とE26電球ソケット2個、AC用電線を使用しました。
プルスイッチを外して中の構造を確認して接続しました。
プルスイッチの構造は、器具それぞれ違いがありますので、テスターなどで良く調べる事をお勧めします。配線した後は、ショートや感電防止の為、接続部分の絶縁を確認です。熱収縮パイプやビニールテープを巻いてライターであぶると、良いでしょう。
改造にあたっては、自己責任にてお願い致します。
それでは
