昨日 H.G.で
本焼き焼成の「窯出し」をしました
次の写真が
『緑彩飾湯呑茶碗』6客

(拡大)

(向き替え)

(加飾した下絵具)

出来上がりは
80% 思い通り
後 20%は「下絵具の色」
もう少し 「明るい」と GOOD
カタログの色に惑わされました
反省としては
「緑青」を「緑」に変える
次の写真は
『赤彩飾湯呑茶碗』6客

(スッキリ 柄が出た物の拡大)

(左:柄が出た物、右:出ない物)

左:マスキング細テープを
外さずに全体に透明を掛けた物
右:マスキング細テープを
外す時に「赤下絵具」が剥がれた物
「赤下絵具」はマスキングを
剥がす時に一緒に剥がれる
今回 無理やり「マスキング細テープ」を
剥がす必要ないことが分かった
これぞ正しく「プロトタイプ」
やらねば 分からぬ事
特に「赤下絵具」は
剝がれ易い事が分かり
また
「マスキング細テープ」は
焼成に悪戯をしない事が分かった
これで 剥がす手間も省ける
次の写真が
『白土白化粧五郎八茶碗』中小 各2客

(高台側の裏面)

今回使った「素焼き化粧土」が
濃かったので
多少凹凸が大きいの
と
剥がれが多少発生した
今回の本焼き焼成は
概ね予想通り
大きな成果は
「赤彩飾麻の葉模様湯呑茶碗」の
「プロトタイプ(試作)」が
いい仕事をしてくれた事
来年の作品制作に
良い参考になった
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