21歳の猫 きゅうちゃん

2007年7月12日で21歳になりました。
今は毛皮のコートを着替えに行って留守です。

四十九日

2007年09月04日 14時50分03秒 | 
人間的行事は一切やらないので四十九日は関係ない。

父の介護を手伝うために
毎月信州の実家に帰ろうと決めました。
留守が多くなるので自分の猫は迎え入れることが出来ない。
でも猫のいる生活が送りたい・・・

と、いうことで<預かりさん>になろうと決めました。
<預かりさん>とは
保護された猫達を里親さんが見つかるまでの短期間
一時預かりをするボランティアのことです。

先月のことです。
公園に捨てられていた子猫が五匹保護され
私の家で五匹ともお預かりすることに決まりました。
あと一時間半くらいで子猫が到着!と
ウキウキしながら待っているとき 突然のアクシデントで
子猫の受け入れができなくなりました。

昔からきゅうは「イヤ!」なことをされそうになると
不思議な力を発揮する子なので
きゅうが自分の家に他の猫が入ることを拒んでいる
ってことがわかりました。
急いで子猫を連れてきてくださる人に電話をして
当分 預かりさんはお引き受けできないと謝りました。
(家に来る予定の子猫たちは
無事 他の預かりさんのところに行きました。)

これからの人生
預かりさんをしながら里親さがしをして
かわいそうな猫のために尽くそう な~んて本気で考えていたけど
きゅうが嫌がったので止めます。
きゅうが帰ってくるのを待ちます。
いつまでもきゅうが一番大切だから。

さっき 買い物から帰ると
お隣の壁の間から茶色い小さな丸顔さんが顔を覗かせました。
えぇぇぇ茶色い服の子がきたの?って
ちょっとガッカリしながらよく見ると
茶色の子は胴長のイタチでした。
ああ 良かった。
白地に黒模様が希望ですからね!!

また昔みたいにコタツの上を猫達が占領する日がきますように。







からっぽ

2007年09月03日 15時38分26秒 | 
こ これは・・・さっき近所の中学校の裏で発見。
ダンボール箱の中に水とゴハンを入れてあった器だけが残っていました。
空っぽでした。
そこらじゅう探しましたがみつかりませんでした。
優しい人に保護されたんだと思いたい。

今日 郵便受けに分厚い封筒が。
猫のゴハンの新製品が送られてきました。
きゅうの好きな鮭味とホタテ味でした。
久し振りに我が家に猫ゴハンがあります。



昨日は自転車で横を通り過ぎていったおばさん、
すれ違うとき「100まんかいいきたねこ」と
言っているのが聞こえました。


明日は人間界でいうところの
四十九日。
なんとなく そろそろ来るかなって予感。



男の子でも女の子でもいいです。
しっぽが曲がっていても 目が見えなくても
障害があっても 病気があっても大切に育てます。
ただひとつ 希望があります。
白地に黒い模様がある洋服を着た
小さい小さい赤ちゃんをお願いします。
神様でも 猫を捨てる悪いひとでもいいです。
だれでもいいから早く返して。