それは突然でした。
7月4日の21時に「くーちゃん、救急車呼ぶ~」と電話がきました。
「パパ!!!くーちゃんが救急車呼ぶから!!!」
病院にかけつけた時は人工呼吸器をつけたパパ。
治療がつらいから睡眠薬を投入して治療。
4日の夜7時に電話をした時はいつもの合言葉の
「元気でいるよ~。
でも今日は何だかたんが出て苦しいんだよね。痰がでる薬を飲んでいるからかなぁ」
もっと注意深く聞いてあげれば良かった。
「パパ、息出来るの?」たんが出ると言うパパにそんな変な質問をしてたくーちゃん。
「うんうん、息はちゃんと出来ているよ。」
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一時は治療の効果が出て「肺に水がたまっているので入院しましょう」と医師からの言葉。
2年前も同じ病気で1週間入院して治ったので安心してました。
その数時間後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「薬の効果が見られません・・・・・・・・・・」
「??????」
「朝までもつか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
くーちゃんとたんたんはずっと手や足をさすって励ましてましたが・・・・・・・・・・・
ママが亡くなった時間とほぼ同時刻・・・・・・・・・・・・・・・・・旅立ちました。
今までも何度も倒れたパパ。
いつも「ママより先に逝けない、頑張る!」と救急車の中でも言ってるほどでした。
だから今回も絶対大丈夫だと思いました。
先日ママの49日が終わったばかり。
パパはまるでママをおっかけて行ってしまったかのようでした。
突然、くーちゃんを残して逝ってしまいどうしていいか・・・・途方にくれてます。