手のりチワワのココは「端っこ」が好きらしい。
ハウスから出てきても、こんな感じで自分の背後を守るように隅っこへ行き
こっちを見ながらじーーっとしています。
ピンクのひもは、室内専用のリードです。
どうもリードやら首輪やらってものを、生まれてこのかた知らずに育ったようなので
早くこの感覚に慣れてもらうために、お部屋でのフリータイム中はつけっぱなしにしています。
と、そこへ
我が家の重鎮・キュウ姐さんが登場。
当然、キュウはココに一切興味なし。
ちっこいヤツには見向きもせず、お昼寝モードに突入です。
・・・すると
今度はキュウの体を、身を守る盾にしようと決めたらしい。
安心できるかい、そこは。
くっつくのはいいけど、キュウの豪快な寝返りにだけは注意しておくれ。
まともに食らったらペチャンコだよキミは。
その後、パッチとも顔合わせしましたが、まったく問題なし。
極小なビビりん犬を前にすると、相手を驚かさないように
そーっと、そーっと穏やかに接するパッチ。
というわけで
下宿犬にとって最初の関門であるモノクローズとのご対面は無事完了。
体格差がありすぎるので、プロレスに発展することは、おそらくないと思いますが
お互いがすぐそばにいても、ストレスを感じない関係になれそうです。
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アニマル・ハート・レスキューまでお願いします。
なお、犬猫の譲渡を希望される方は、定期的に開かれる
アニマル・ハート・レスキュー里親会へのご参加が譲渡の必須条件となります。
その他、応募の際の注意事項をご確認の上で、ぜひ会場へ足をお運びください。
キュウとパッチ、まるっきり正反対な性格のふたりですけど、それが逆にいいバランスのようで。
お互いの足りないところを補い合う・・・まるで理想の夫婦みたいな関係(笑)
下宿犬たちにもいい影響を与えてくれる、最高のアシスタントです。
シロ兄とゆっちゃんの関係にも少し似ているような気がします・・・上のコは慎重派、下のコはイケイケなところなんか特に(笑)
あ、ココとキュウのしっぽの長さを比べたら、シッポのほうが長かったです(笑)
これでも同じ犬なんだよねぇ・・・不思議。
キュウ姐さんは姐さんのやりかたでココくんやピットちゃんと接し、
パッチちゃんはパッチちゃんのやりかたでココくんやピットちゃんと接している姿に、
改めてキュウ姐さんとパッチちゃんはすごいな~と思いました。
確かにキュウ姐さんの寝返りは迫力ありそうですね。
ココくんの身長は、キュウ姐さんのシッポの長さと同じくらいなのかな?