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サブお散歩＠乗り気バージョン↓
後半は下り坂で加速しちゃって、ちょい慌ててるね・・・笑。
あったかくなってきたせいか、サブはますます絶好調です。
他の犬に出合うと、ガン見。
歩く方向が一緒だと、追いつこうとがんばって、ものすごく早足になります。
気持ちは全力疾走・・・足がついてってないけどね。
長い距離を歩くときには、やっぱりカートが必須。
これはこれで、景色を見ながら楽しそうに乗っててくれるので
せっかくのお出かけなのにサブだけお留守番・・・てことにはならずに済んでます。
遠出するときなどは、もちろん体調を見ながら無理はさせないように気をつけてますが
老い先短いんだし、少しでも多くの時間をイキイキと過ごすことのほうを大切にしています。
お出かけすることで脳の刺激にもなって、痴呆や寝たきりの予防にもなるしね。
ちなみに、心臓が悪いと言われて、お薬を飲んでいますが
咳き込むとか、疲れやすいとか、突然倒れるとか、
心臓病にありがちな症状は、今のところまったく見られません。
むしろ、この歳にしちゃあ元気なじーさんなんじゃないでしょうか。
（正確な年齢は不明ですが、14～15歳か、それ以上にはなっていると思われます。）
この年齢の犬を家族に迎える、ということは
迎えたその日から、お別れのカウントダウンをしているようなもので
ともに過ごす時間が少ないことを理由に、躊躇される方が多いのは事実です。
だけど、こんな目も耳も怪しくなったじーさんなのに
「かわいーなぁ」って思いながらお世話しているうちに
少しずつだけど、ちゃーんと、こころの距離は縮まるもの。
成犬だから、老犬だから、懐かないんじゃないか・・・という心配は
たいてい杞憂に終わりますので、そのへんはお気になさらず。
若いときのような激しさはありませんが、さざ波のように安定した愛を注いでくれるはずです。
これまで、どんな犬生を歩んできたかはわからないけれど
残りの日々を、大好きだよと言ってもらいながら穏やかに過ごし
そして、いつか虹の橋へと旅立つときに
サブの目に最後に映るものが、自分であることをうれしく思ってくれる人のところへ
もらわれていってほしいなぁと、思っています。
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