gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

女性の更年期の悩み 増える内臓脂肪 メタボに注意(産経新聞)

2010-02-28 14:36:03 | 日記
 ■動脈硬化や糖尿の恐れ 食事は腹七分目心がけ

 閉経を機に増える女性のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。日本人の場合、欧米のようなBMI(肥満度)30以上の超肥満は少ないとはいえ、遺伝子的にわずかな肥満でも糖尿病になる人が多く、油断は禁物だ。健康維持だけでなく、見た目の美しさを保つためにも更年期の体の変化を理解し、食事や運動など生活習慣を見直すことが大切だ。(平沢裕子)

 ◆太りやすい時期

 「体重は変わらないのに、おなか周りに肉がついてきたような気がする」。更年期になってこんな思いをしている女性も多いのではないだろうか。

 東京医科歯科大学医学部附属病院周産・女性診療科の寺内公一助教は「閉経後の女性は体重はそれほど増えないのに、体脂肪がかなり増えることが分かっている。しかも脂肪の多くは内臓脂肪としておなかにつく」と指摘する。

 更年期は、思春期、出産と並んで女性にとって太りやすい時期。その一番の原因は女性ホルモン(エストロゲン)の減少にある。エストロゲンは、体の中でコレステロールを低く保ち、内臓脂肪をつけにくくする働きをしており、女性を心筋梗塞(こうそく)や脳卒中などの心血管疾患から守っている。

 更年期にはこの大事なホルモンが急激に減り、閉経を過ぎるとほとんどなくなってしまう。このため、それまでと同じ食生活で運動量も変わらなければ、どうしてもおなか周りに脂肪がたまってくることになる。

 「更年期以降の女性に多いのが、『くびれを元に戻したい』という要望」と話すのは、ダイエット外来で太らない食べ方などの指導をしている順天堂大学大学院医学研究科の白沢卓二教授(加齢制御医学)。自由診療で行っている同外来を訪れる女性には、BMI23と、数値的に問題ない人もいるという。それでも、「日本人の場合、体重が適正の範囲内でも体脂肪率が高い『隠れ肥満』や『隠れ糖尿病』が少なくない。女性の場合、更年期の50歳ごろから太り始めた人は動脈硬化や糖尿病となる危険性が高いので、今すぐ手を打つ必要がある」と白沢教授。

 ◆最初に野菜を食べる

 更年期に太りやすくなるのは、筋肉量や基礎代謝が減ることも関係している。基礎代謝は、呼吸や体温を調節するのに消費するエネルギー量。若いときはだまっていても消費されるエネルギーが、年をとると使い切れず残ってしまうため、若いときと同じように食べているとエネルギーのとりすぎとなってしまう。

 太らないためには、食事の量・カロリーをコントロールするとともに、栄養成分を偏らないようにすること。食事全体のうち、タンパク質20%未満、脂肪20~25%未満、炭水化物50~70%未満のバランスであれば問題ない。また、肥満からくる糖尿病を防ぐために、血糖値を急激に上げないよう食事のとり方を工夫する必要がある。

 白沢教授は「食事のときはまず最初に野菜を食べ、ご飯やパンなど炭水化物は最後にするというように食べる順番も大事。また、やせたいからと食事を抜く人がいるが、欠食は逆に肥満の原因になる。健康長寿のためにも、1日3食、腹七分目を心がけてほしい」と話している。

 【白沢卓二教授が提唱する元気に生きるための食生活の基本ルール10カ条】

(1)食事を抜かない

(2)腹八分目でなく「腹七分目」

(3)ご飯やパンは食事の最後に

(4)朝食に「ネバネバ・メニュー」を

(5)薬の働きが期待できる野菜を

(6)魚はサケやサバ、イワシを中心に

(7)肉と魚は1日おきに

(8)油は高くても良質なものを

(9)乳製品を毎日とる

(10)香辛料やハーブを活用し減塩

 (白沢教授著『50歳すぎたら絶対にやせなさい!』より抜粋)

【関連記事】
更年期きっかけに健康づくり
忍び寄る「若年性更年期障害」 20、30代の女性に増加
50歳前後にも多い妊娠中絶 「産み終え世代」の油断
女性専門外来 丁寧な問診で究明
性差医療 男と違う特性に理解を

仕分け対象で7基準=天下り受け入れなど-公益法人(時事通信)
濃霧で欠航相次ぐ=80便以上に影響-羽田空港(時事通信)
裁判員裁判 米子強殺で初公判 被告、殺害認め強盗は否認(毎日新聞)
<五輪フィギュア>元気もらった 9歳で逝った子から安藤(毎日新聞)
民家火災で2人死亡=高齢の夫妻か-北海道(時事通信)

<皇太子さま>「楽しんで通学」愛子さま 50歳会見(4)(毎日新聞)

2010-02-26 17:10:15 | 日記
 問4 愛子さまは今春、学習院初等科3年生に進級されます。この1年、学校生活やご家庭を通じてさまざまな体験を積まれたことと思います。昨年秋に開かれた両陛下のご結婚50年、ご即位20年を祝うご内宴では、愛子さまも両殿下とともにお客様をもてなす役目を果たされたとも伺っています。愛子さまのご成長ぶりや両陛下とのご交流について、具体的なエピソードを交えてお聞かせください。

 皇太子さま 子供のこの時期の成長はとても早いものだと強く感じています。学校生活にもすっかり慣れて、毎日楽しんで通学しています。学校の先生方やお友達にも、とても良くしていただいていることをありがたく思いますし、また、1月には学校から郵便局の見学に出かけるなど、学校の内外でさまざまな経験を積み重ねることによって、本人も充実感を味わっている様子で、私たちもとてもうれしく思っています。

 詩を書くことや漢字の練習、あるいは掛け算の九九の習得にも励んでいます。学校生活のみならず、昨年春の野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での日本チームの活躍に熱中し、その後、神宮球場でのプロ野球を初めて観戦し、野球に関心を示すなど、いろいろなことに興味が広がっています。今行われているバンクーバー冬季オリンピックの様子もテレビで観戦することもありますが、4年前のトリノのオリンピックのころに比べると、冬季スポーツへの関心の幅も広がっていることがよく分かり、それも成長の一つだと感じています。

 両陛下には愛子のこのような成長を常に温かく見守っていただき、いろいろな機会にかわいがっていただいておりますことに、心から感謝をしております。陛下の稲や粟(あわ)のお手まきや、お手刈り、あるいは年末のお餅つきにお誘いいただいて、ご一緒させていただいたり、色紙(いろがみ)をご一緒に折っていただいたり、絵本を読んでいただいたり、また、愛子の好きな曲をピアノで聴かせていただいたりするなどさまざまです。愛子も両陛下にお会いするのをとても楽しみにしており、庭の花や畑でとれた野菜などをお持ちしたり、機会がある時にはかわいがっている犬の「ゆり」をお目にかけることを心待ちにしています。そして、誕生日の折などに両陛下からいただいた物もとても大切にしています。また、御所では秋篠宮一家とも一緒になることもありますが、子供同士でとても楽しそうに遊んでいます。

<厚労省>医師と歯科医師41人処分発表 免許取り消し3人(毎日新聞)
予算委員長解任案を否決=公明は賛成-衆院(時事通信)
FX投資詐欺で女に実刑=アライド元代表-大阪地裁(時事通信)
<もんじゅ>運転再開を容認 原子力安全委(毎日新聞)
同僚妻の交通違反見逃し指示=署交通課長に停職1カ月-警視庁(時事通信)

厚生労働統計の整備で検討会設置へ-厚労省(医療介護CBニュース)

2010-02-25 16:10:19 | 日記
 厚生労働省は、「厚生労働統計の整備に関する検討会」を早ければ3月にも開催する。2月19日の「社会保障審議会統計分科会」(分科会長=廣松毅・情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科教授)で、政府の「公的統計の整備に関する基本的な計画」に盛り込まれた同省統計情報部所管の統計に関する課題について、同検討会で審議することが了承された。同検討会は統計情報部長の私的検討会として設置。2013年度まで、年に3回程度開催する予定だ。

 統計分科会では社会保障に関する統計の審議しか行うことができず、労働統計は審議できないが、同計画で示された課題については厚生統計、労働統計共に審議すべきとの意見が同分科会の委員から出ていた。
 検討会の構成員は、同分科会の11人の委員と、労働政策・人口社会学の有識者4人の計15人を予定。医療費に関する統計の国際比較可能性の向上や、11年以降に実施する医療施設調査や患者調査への行政記録情報などの活用可能性、世帯に対する雇用・労働関係の統計調査事項の見直しなど、計15項目について検討する。

 09年4月の新たな統計法の全面施行に合わせ、政府は同年3月、公的統計が「社会の情報基盤」としての役割を十分に果たすことを目指し、同法に基づいて「公的統計の整備に関する基本的な計画」を閣議決定した。同計画では、各府省が09年度から5年間で取り組むべき具体的な施策を提示している。


【関連記事】
入院、外来とも患者減る―08年患者調査
歯科診療所、初の減少―医療施設調査
「医療の機能強化には負担増必要」―権丈・慶大教授
「医療政策決定プロセス」などについて3党が回答
厚労省のHP更新が停滞、問われる情報提供体制

インフル患者、3週連続減=全都道府県で10下回る-感染研(時事通信)
ヤマノHD会長がインサイダー取引=故山野愛子さんの三男-監視委(時事通信)
<無免許はり治療>肺傷つけ死亡 院長ら逮捕 大坂(毎日新聞)
<詐欺>TV出演の占い師が生活保護費詐取 容疑で逮捕(毎日新聞)
<首都圏・雪>日暮里・舎人ライナー、一時ストップ(毎日新聞)

絵本画家の瀬川康男氏死去(時事通信)

2010-02-24 08:18:41 | 日記
 瀬川 康男氏(せがわ・やすお=絵本画家)18日午前10時8分、直腸がんのため長野県小布施町の病院で死去、77歳。愛知県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻朱々子(すずこ)さん。
 代表作の「ふしぎなたけのこ」(66年)は、67年の第1回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)でグランプリを受賞。「いないいないばあ」(67年)は刊行以来400万部を超えるロングセラーとなっている。 

「議員案件でも断れる」=元局長公判で厚労省職員-大阪地裁(時事通信)
郵便不正公判 村木被告の指示否定 元部下証言 凛の会元会長と省内で面会 (産経新聞)
公認会計士受かったけれど、直面する就職難(読売新聞)
【新・関西笑談】世界で一つだけのパンを(1)(産経新聞)
飼料工場で爆発、7人重軽傷=溶接作業中-北海道・苫小牧(時事通信)

<高松高裁長官>富越氏を任命 政府が閣議決定 (毎日新聞)

2010-02-23 03:51:59 | 日記
 林醇(あつし)・高松高裁長官(64)が3月5日に定年退官するのに伴い、政府は16日、新たな高裁長官に富越和厚・東京高裁部総括判事(62)を任命することを閣議決定した。これを受け最高裁は、富越氏を高松高裁長官に充てる人事を決めた。3月8日付で発令される予定。

 【略歴】富越 和厚氏(とみこし・かずひろ)69年東京大法卒。大津地・家裁所長、静岡地裁所長などを経て、05年3月から東京高裁部総括判事。東京都出身。

 ◆最高裁(3月8日)東京高裁部総括判事(名古屋高裁部総括判事)岡久幸治

鉄道ファン運行妨害で被害届=線路内で撮影、運休19本-JR西(時事通信)
民家火災で2人死亡=老舗うなぎ店主と長女か-埼玉(時事通信)
日弁連、前橋刑務所に条約内容告知の徹底求める勧告(産経新聞)
福岡市に初の「上智」中高誕生 有名大による生徒争奪が激化(J-CASTニュース)
米、原発新設に融資保証、30年ぶり再開、日本企業にも商機(産経新聞)