katerさんの保護日記

保護ワン・保護にゃんの新しいお家を探しています。

キャサリンの家庭犬修行(食糞について)

2011-08-05 08:25:09 | 保護ワンコ
おっはよ
おっはよ


今日は、昨日の記事のフォローをしておきます。
キャサリンの家庭犬へのネック「食糞」

まず、、
なぜ食べるのか。。
(最近のお気に入り、、座卓の下)

キャサリンを見てると「飢え」を知っています。分かります。
単なる食いしん坊ではないです。
「飢え」というより「飢餓」ですね。

出産の経験がありそうです。
人間でも妊娠したら、食欲が増します。ホルモンの関係で。
これは、生きる摂理。

このときに、充分なものが与えられていなかったら?
そりゃーーーなんでも食べますよ。

アタクシ、長女を妊娠したとき異常に「アンコ」が恋しくて恋しくて状態になりました。
本来は酒飲みですんで、甘いものは殆ど食べませんでしたが
妊娠したとたんに、買い物に行ったスーパーの「和菓子コーナー」から足が動かなくなってました。

食べたい!!でも、、母子手帳に「体重増加に注意」って赤い判子でバンバン押されるんですよ。検診のたびに。

理性で押さえ込もうとしますが、、だめなのです。

誘惑に負けて、饅頭買ってました。

でも、流石に15キロ増えたときに小さな抵抗を。。カロリーメイトパルスィートでした…を使っておはぎを作りました。

これが、、、まぁ~後味がね「砂糖」じゃないんですよ。当たり前だけど…・


(みよ、この立派な腹!)
アタクシの話は置いといて、
妊娠出産を経験してるキャサリンさん。
食べ物への執着がハンパ無いのは当初から分かってました。

盗み食いに関してはプロです。

しかし、、、飢餓だと分かると、切ない。
飼い犬は、飼い主からご飯をもらえないと生きていけません。
でも、キャサリンはその危機を自分で乗り越えてきたような気がします。

毛もぱさぱさです。
これは、必要最低限の栄養が、必要最低限の部分にしか行ってなかったから。
例えば心臓を動かすための筋肉へのグリコーゲンの補給、脳細胞への糖分の補給。
生き死にに関連する部分から重要度が高くなり、毛なんて2の次3の次になって当たり前。

(顔の毛は綺麗よ。すべすべよ)


そんなキャサリンが
「いつでも、好きなだけ食べられる。もう心配しないで良い」って思ってくれるように。
精神的な家庭犬に戻るように、頑張りますぅ~

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