南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

⭐️詩と二胡のユルい話が大半で。どうも万人向けカテゴリーではなさそうな所がチャームポイントです💚 ※リンクフリーですわ

( 兵庫県・ 男性)さま、「うずら」にお手紙ありがとうございます♪

2016年11月30日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
※「うずら」にお手紙ありがたう~♪コーナーについて

南風桃子詩集「うずら」(空とぶキリン社刊)を2015年に出版して、
たくさんの感想のお手紙を頂戴しました。とても、とても嬉しいです。
これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

リアルお手紙ですので、どなたからいただいたかは特定せずに
内容の一部をご紹介させていただきたいと思います。
心より感謝をこめて―――(桃)

~(兵庫県・男性)さまより~

いい詩集ですね。
思わず読んでしまいました。
このふわりとした詩集の空気感は貴重です。
ことばのあつかい方もいいと思いました。

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

❀「うずら」の広告コーナー(^-^)あと約50部アリマス ↓
南風桃子詩集「うずら」 ゆっくり発売中♡ お求めはこちらからどうぞ♪
リアル書店では、大分市の晃星堂に置いています。
お近くの書店からもご注文いただけます♪
ISBNコード:978-4-9905268-8-7
定価1500円+税 空とぶキリン社

11月18日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:燭影揺紅)

2016年11月28日 | 二胡
相変わらずポジション移動の時に「手首が固イ!」
と、パンダ師匠からカツを入れられています。

なるべく柔らかく動いているように見せようと、指なんかも離してやっていたら、
今度は「指はなしスギマス」と言われ…

んがーーーっっむりっっ!!
じゃあどうすればいいんだっっ


というのをなるべく優しくお尋ねしてみると
手首をあげてなめらかに移動しろ的なことをおっしゃいます。
が、そんな時間的余裕がないような気が( ̄~ ̄)?

私は、棹をそんなに強く握りしめていることもありませんので、
基本的に手に汗止めパウダーが要る人ではありません。
ううむ、もうちょっと研究してみるとするかな…繰り返し言われますんで。

あと、ちゃんと音を弾ききって次に移れ的なことも言われました。

全体的なお話では
「自分で録音して聞いてみてクダサイ。
音程なんかでも、だいたい同じところを間違っているはずデス」

まあ、そういうことであらう…。それはさておき、パンダ師匠に
「自分の録音を聞くと絶望します…」と言うと
いやいやだいじょうぶデス~みたいな雰囲気で、笑っていらっしゃいましたが…

しかし、自分の録音を聞いた時の絶望感がハンパないので、
もう一度重ねてぼやいてみました。

「先生の音はいつもCDを聞いているようですが、
自分のを聞くと超絶がっかりします…」

パンダ師匠は、それでいいんだよ~みたいな感じでした。
ここでハタと気づいたのですけど、私はパンダ師匠に向かって
ぼやいたり時には文句(?)を言ったりできるレベルまでこれたんだなぁ~
と二胡とは全然関係のないところで嬉しくなりました。

パンダ師匠が来日された頃は 
コワくてあまり話しかけるどころではなかった(爆) 
ので、隔世の感がありますねえ。
生徒同志の話でも「パンダ師匠コワイ♡」が、いちばん盛り上がる話題かと思われます。
サーカスの猛獣使い教室(なんじゃそりゃ)みたいな~(笑)

このようにいろいろと話題を提供してくださるパンダ師匠…現にブログネタにも
なってくれてますし…やっぱりなんだかんだ言ってパンダ師匠は
腕のいいのに加え(これ大事ですわね当然のことながら)、
すごくチャーミングで面白い人なんだと思います。

さて、もっと長引くかと思われた「燭影揺紅」は、
「来月ぐらいでだいたい終われると思いマス…」とおっしゃっていました。
グループレッスンなので、レベル的にちょっとしんどそうな人がいるのも分かっています。
すまぬが、もうちょっとだけつきあってくだされ…って感じです。
でも、劉天華の名曲ですから、少しでも習っておいて損はないと思いますですよ

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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じわじわとUPしてみました…

2016年11月25日 | 日記
ここのところ、ぱそが動いたり動かなかったりの滝汗状態でして
今ちょうど、ぱそが動いている間隙をぬって
機械に気づかれぬように(あぁもう意味不明…)
静かにじわじわUPしているところです。

私はやっぱこんな感じで
思いついたことを文章に組み立ててみるとか、
二胡が好きやわ~って、改めて思っているところですなぁ

あまり調子こいていると、いつ動かなくなるかわからないので
このへんでひとまず…

こないだの二胡教室の記事もUPしたいところですけど
ちょうどその作業中に
ぱそがこんな状態に突入してしまったのでありますよ。

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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【止まってみえる】

2016年11月16日 | 詩箱2016
止まってみえる

南風 桃子


あのゆっくり止まっているようにみえるヒトの
アタマの中は高速のデータが処理されつつあっ
てそのスピードたるや宇宙の回転速度に匹敵し
たりするのであるけれどもこちらから見ている
とただの阿呆にみえるところが何だかいろんな
意味ですごいところだったりするんだなあ、

アナンダよ―――




《メモ書き》2016.11.12
とまってみえる

あのゆっくりとまっているようにみえる
ひとのあたまのなかはこうそくのデータ
がしょりされつつあるそのスピードたるや
宇宙のかいてんそくどにひってきしたり
するわけだけんどこちらからみると
ただのあほうにみえたりするところが
いろんないみですごいところだったり
するんだなあ、あなんだよ―――

【ちょっくら桃語り】
上の太字のものは下の《メモ書き》から起こしてみたのですが、
なんだか《メモ書き》のほうが勢いが感じられる気がするのは
気のせいなんですかね…( ̄~ ̄)
いや、気のせいだけではない気がする…

太字のほうは、どうも陳腐なダメ感がただよってしまい、
かといって《メモ書き》にも絶対的な自信はもてず…
もし仮に詩集に収めるとすれば、やっぱメモ書きのほうを採用するだろうかなー
そんなことを、何となく考えたのでした。いや、その前にボツになるかな(笑)

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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(兵庫県・男性)さま、「うずら」にお手紙ありがとうございます♪

2016年11月15日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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南風桃子詩集「うずら」(空とぶキリン社刊)を2015年に出版して、
たくさんの感想のお手紙を頂戴しました。とても、とても嬉しいです。
これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

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心より感謝をこめて―――(桃)

~(兵庫県・男性)さまより~

喜んで拝読いたしました。
言うまでもなく、私好みの御作がそろっております。
(おそらく)深遠な事項を、意識して感覚的に(浅く)歌うなんて、
チャーミングにして、したたかでもあります。


だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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(京都府・女性)さま、「うずら」にお手紙ありがとうございます♪

2016年11月14日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
※「うずら」にお手紙ありがたう~♪コーナーについて

南風桃子詩集「うずら」(空とぶキリン社刊)を2015年に出版して、
たくさんの感想のお手紙を頂戴しました。とても、とても嬉しいです。
これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

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心より感謝をこめて―――(桃)

~(京都府・女性)さまより~

うずら等ちいさな生き物に仮託しての詩、
とても面白く、心にのこりました。
なかでも「うずらの時」の「ぽと。」や「どどど」の「どどど…」、
「浜辺のドップラー効果」の「しゃり、しゃり、しゃり…」等の
※オノマトペが絶妙で。

読了後、ほのぼのとしあわせな気持ちになりました。
「蜘蛛の糸」の詩も好きでした。
良い詩をこれからも楽しみにしております。


※オノマトペ:フランス語で擬声語・擬態語のこと。
雷が「ゴロゴロ」鳴ると、わんこが「ワンワン」吠え、
そのうち「ザーザー」降っていた雨もあがって
川をわたる風が「そよそよ」とそよぎ、「キラキラ」光る星空の元、
小豆洗いが「ショキショキ」とアズキを洗う…みたいな感じです。

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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11月4日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:燭影揺紅)

2016年11月11日 | 二胡
まだまだ続いております。「燭影揺紅」
現在は楽譜の半分ぐらいのところまでいっています。
今年(来年もか?)いっぱいぐらいは軽く続くと思われ。

いつだったか、パンダ師匠は「燭影揺紅」について

「あーこの曲は…ウ~ン…楽しいとか
そういう気分になる曲ではアリマセン!」

とおっしゃってました。恐らくは、作曲された時代の気分なども含めて
言いたかったのであろうと思われ…( ̄~ ̄)

パンダ師匠は、曲に対して「あまり好きではナイので弾きたくないデス」とか
「この曲は暗いデス」とか、はっきり個人的感想を述べる分かりやいタイプなんですが
時間がたって日を改めたりすると、そうでもなかったり…
むしろ、あとで熱心に教えてくれたりとか(^_^;)

で、この日は燭影揺紅を「名曲デス!」と言い放っていました。
いや、もちろん名曲なんですけどね…
まぁパンダ師匠のいう事は、いちいち真に受けず(日本語のニュアンスもありましょうから)
「適当に」「ゆるく」聞いておくのがコツであろう、と思っています(笑)

指使いや解釈等、この前と弾き方が違うのでは?という我々生徒の問いに対しても
いろいろおっしゃっていました。
その時々によって違うこともあるのだと。学生時代の話もしてくれました。

「あーワタシが行った学校では二胡の先生が4人いまシタ。
みんな弾き方違いマス。解釈が違うのデス。
別の担当の先生にみてもらっても別に問題ナイデス。
姿勢がどうとか、弓の動かし方がどうとか、そういうことを言われマス
音楽はひとりひとり、みんな表現違いマス」

まあ、そういうもんでしょうな。がしかし、この日は個人的に
ど、どうしよ~( ̄□ ̄;)!! と思ったことが勃発しました。

十数年しみついた保留指…音階練習の時に2本ぐらいづつにしろと
指示してくるではありませんか。
私は必死こいて今のスタイルを確立(なんじゃそりゃ)してきたのに
今さらですかいっっ みたいな。

一応言ってみました。

「あのー長年の習慣でしみついちゃってんですけど?」

「全部保留すると、固くなって自由がききにくいデス」

先生~、矯正するならもっと早くできなかったんすかね?
そういう配慮みたいなのは全然ないんですかね? ああ?(泣)

と、少しスゴんでみたい気分にもなったのですが…

でも、こういうことも思い出しました。
10年ぐらい前でしたか、「良宵」を初めてならったとき、
高いポジションのところで指を一本一本離して弾いてみるようにとの指示が…。

そういやその時、私は
「全部保留して弾くように言われたのでこれで慣れました。もう変えられないです。」
って言ったっけ。それに対して先生は
「いろんな練習法がアリマス」っておっしゃってたっけ…

ねばる私に(こんな場面でねばってどうするんだ私。と今なら言えるんですがねぇ…)
「まぁ一応弾けているからいいデス(仕方ないなぁ)」的に見逃してもらったんだった…

つまり先生、私がやっぱり悪うございましたようです…m(__)m

いろいろ矯正的なことに困難を感じつつも「良宵」だって、いつの間にか
高いポジションは自然に指をはなして弾けるようになっていました。
だから、今回だってできるはずやんか!!

で、家に帰ってから、音階練習のときに保留指を2本ぐらいにしてみたりとか
わりと楽しくチャレーンジ!!しておりますよ(^_-)-☆
まだゆっくりしか弾けませんが、だいぶ上手くなったかも。
そういえば、指の自由度が高くなるようですな。
私は変化を嫌うめんどくさがりやのガンコもんだったのかもしれません。

最近、社会派ブロガーで有名なちきりんさんの本を読ませていただいたのですが、
成長したければ変化しろ、変化し続ける者だけが成長できるのだ
みたいな主旨のことをおっしゃってましたっけ。

素晴らしいことだす…脳みそに汗かいて楽しみながら思考されているお方みたいですね。
私も変化を恐れず、ぼちぼちやっていこう…ぼちぼちかい!!ええ、ぼちぼちです(^^ゞ

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よっ!大統領選挙…

2016年11月10日 | 日記
昨日、テレビで米国の大統領選挙の様子を見ていたのですが、
だんだん眠たくなって、結果はどうなるんだろ~と思いながら
そのまま寝てしまいました。

目が覚めたらトランプ氏に決まっていました。

「え( ̄□ ̄;)!! まぢすか…」

と、ビックリぽぉぉぉんぬ…。

まぁ、当選後の演説でかなりまっとうなことを言っていたので
すこし安心はしましたが。

テレビで盛んにコメントされているのは
「かくれトランプ」票が多かったのだろうということです。
つまり、ホンネと建前があったのだという…

これにもちょっと驚きを感じましたね。
米国人ってイメージ的にホンネと建前を使い分けるのは苦手な民族そう…
と思っていたからです。
良い悪いは別にして、ホンネと建前っていう発想の機微は
アジア的な特権(?)みたいな感じがしていました。

なんていいますか、上手く言えないのですけど
「ほほぉ…そんなところもお持ちな君たちだったのですね」
みたいな文化人類学?比較人類学?的観点から、
妙に感心してしまったのでありました(笑)

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
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(大阪府・女性)さま、「うずら」にお手紙ありがとうございます♪

2016年11月03日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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多分、“まるごと さしだされた”詩集一巻に
返す言葉がないということかもしれません。
私にはとりわけⅡの「春の葬列」に収められた詩篇が心に沁みました。
何者にもなれないままに―――五十歳の南風さんが嘆く以上に、
何者にもなれないまま齢々重ねた私は嘆いていますが、
やはり「生きて在る」こと、「書き続けている」ことで
胸をはってもいいのではないでしょうか。まっすぐに。
御詩集を繰り返し拝読して、そう思えるようになりました。



だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
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肩を落とすって、こゆことなのね…

2016年11月02日 | パンダ師匠の二胡教室♪

二胡の検定試験の級について、ご存知ない方のためにちょっと解説いたしますと
検定は1級~10級までありまして、
まずは1級からスタートし、10級が最高になります。
ちょうど日本でいう「段」っぽいですわね。数字が上がるほど上がっていくという…

私にとって10級とは、生きてる間に取れるんかな?取れないかな?
ぐらいの感覚でしょうか( ̄~ ̄)?
まあそのぐらい10級というのは神レベルの感じがしているワケで。

だいたいそういうところですが、中国でいう「国家一級奏者」になりますと、
検定の一級に受かった人っていう意味じゃなくて、文字通り
一級な演奏をされる方々…日本で言えば人間国宝っぽい感じの人
ということになります。

さて前フリが長かったですが、ここからが今日のどうでもいいお話の始まりです。
(まあ、このどうでもいい、っていうのが精神衛生上よかったりするんですがな(笑)

私はこのブログでちょこちょこ書いているように、
2015年の6月に受けた二胡検定で、6級にギリギリ合格しました。
でも、本当のところどんなもんなんじゃろなー?と思い、
パンダ師匠の教室で以前使っていた「全国二胡演奏考級作品集1」っていう
現地の検定テキストを取り出してみました。

(テキストについて:パンダ師匠は「日本で検定を受ける意味はない」と言っている人ですが、上記のテキストは二胡教室の指導に使っていました。「作品集2」も結構お高い値段で一緒に購入したのですが、あんまり教える気はなさげな今日このごろです。我々の実力を見限ったのかしら~?みたいな(爆)

そのテキストをパラパラとめくれば、やっている曲もあれば、
やっていない曲もたくさんあります。
私は何年かのブランク後、今の教室に途中から参加しましたので、
1級~2級ぐらいのところはほとんど弾いていません。

で、夕べちょっくらその辺を、初見で弾いてミター

あんまり弾けなかった…( ̄□ ̄;)!! 少し予想はしていたが…(爆)

私は6級どころか2級ぐらいじゃね?いや、むしろ1級…( ̄□ ̄;)!!たすけて一休さ~ん
と思ったことでした。

これではいかん。それにしても、現地のテキストはレベルが高くないか?
いやいや、そんな言い訳はさておき…

見て見ぬふりをしていたポジション図をもう一度見てみるとか
D調以外のやっていない練習曲を弾いてみるとか、
以前は避けていたことも、このごろぼちぼちとやっています。

これって私が10年前にやらないといけなかったことかもしれませんが、
まぁ、いいか…(^_^;) 長生きせねばのぉ…

初見で1~2級の曲を弾いてみたのに連動して、
とある日の二胡教室のレッスン風景を思い出しました。
何調だったか覚えていませんが、とにかくD調以外の…

二胡になじみがない方にちょっと解説しますと、D調というのは
一番最初に習う調なので、それこそ二胡ラーにとって「なじみ」があるわけです。
言ってみれば、二胡のキングオブ基本の調、みたいな。
その次になじみがあるのがG調、そのまた次がF調ってとこだと思われます。
別に「なじみ」があるほど良い調とか、そういうのではなくて
それぞれの調にそれぞれの調の素晴らしい味わいがあります。
最終的には全部の調を「なじみ」にしたいところですな♪ヽ(^o^)丿レッツなじみ~

話をもとにもどしまして、
もう半年やそこら前ぐらい?の二胡教室の話です。
D調以外の…ってところでしたね。
パンダ師匠が、教室で使っていた中国の検定テキストのD調以外の曲を
皆の衆に少し時間を与えて、その場で弾かせようとなさりました。

…( ̄~ ̄)ん~? だめだこりゃ( ̄□ ̄;)!!解読不能…

そうこうしているうちに、順番に弾いてみるタイムがやってまいりまして、
右隣に座っている女性は、何とか曲になっていました。

私は脳みそが楽譜解読不能状態…というよりは、
最初からあまりにもポジション図が身についていなかったので、
からっきし曲になりませんでした。

その時の様子をここに表記するのはちょっと難しいですが、

ヘロヘロ~♪ ぴぃ…♪お~ん? へ?…☆ みたいな…

パンダ師匠は一瞬固まりましたが、そのあと
はぁぁ…となって、ガックリ肩を落としました。

何て言いますか、そういう情景を目の当りにして
人が肩を落とすってこういうことを言うんだなあ… 
と思ったことでした。

そんな私ですが、ちかごろ真人間…っていうか真二胡人間(なんじゃそりゃ)に
なりつつあるんじゃなかろうか、と自分で自分にちょっと期待しています。
買っただけでほったらかしておいた王国憧せんせいの分厚いテキストの最後のほうにある、
五声音階練習の気に入ったやつにチャレンジしてみたりとか…

って、その前の分厚い部分はどうした、その前の分厚い部分は!!

という自分ツッコミもありましたが、私は五声の音階が好きでついつい…
びぢんに手を出してしまひました…的な。

こんなことだから二胡歴10年をすぎても、ぼちぼちなんですね。
まぁ性格っていうのもありますので、これからもたぶん
基本的にぼちぼちやっていくと思われます。
でも、避けていたことに取り組みつつあるところは、なかなかいい感じです♪

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遠くにあるものへの憧れを、毛糸玉をころがすようにして
金色のカギ針で編んでゆく、糸を引きよせながら、
詩の話者は柔らかく、この世に場所を譲っている…
そんな“ゆかしさ”を感じました。

個々の作品では、「うずらの時」「ちいさな問答」のユーモアと、
また未知なるものを深く問わないそぶりで(フェアに)受け入れる、
よい“気”の流れと思わせる箇所がとてもよかったです。
うずらの坊主、これはいいですネ!
連作にしてもいい作品になるのでは、と期待してしまいます。
うずらが公案に悩んだり、老師(もちろん、うずら)が修行僧を困らせたり…(?)

「浜辺のドップラー効果」も好きな作品です。
さしはさまれた“春もたけなわ”は巧いですね。
決定稿まで、かなり時間をかけられたのでは?と拝読しました。
一作一作、読みごたえのある御詩集です。
どうぞ、これからも素敵な詩を書かれてください。


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