南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

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2017年6月30日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:蘇南小曲)

2017年07月04日 | パンダ師匠の二胡教室♪
ふとパンダ師匠がお尋ねになりました。

「皆さん、この曲スキですか?」

「嫌いじゃないよなぁ♪」 「まぁ、好きなほうです♡」

と、おおむね好評な手ごたえ♪

「ワタシハ、あんまり好きじゃアリマセン~(笑)」

皆の衆 「え…( ̄□ ̄;)!!」
パンダ師匠は、どうしてあんまり好きじゃないという曲もこんなに素敵に弾けるのか
むしろ感動。いや、それでこそ師匠といえるんですけどね…

「んじゃ、どんな曲がお好みで…」

「ワタシハ北の人間だから、やっぱ北のほうの曲が好きデス♪」

と言って、ハイパースピードで馬が駆け抜けるっぽい曲とかを弾いてくれました。

「ミン・フイフェンの“江河水”も聞いてクダサイ。あの人が弾くのは特別デス。
私の一番好きな奏者デス」

と、以前とまた同じようなことをおっしゃっていました。
分かる、わかるよ!!パンダ師匠!!あのお方は
本当に特別だよ…(T_T)


教室が終わってから、4人ばかりでお茶に行きました。
はずむ二胡談義のなかで、
「どうして先生は、自分があんまり好きでないという曲をやるんだろう~( ̄~ ̄)?」
という人がいたので

「そりゃ~、ご自分の好みとは関係なく私たちのために教えるべき曲を教えてくれてる、
ってことじゃないんですかねー? それでこそ先生っていうか~」
と言ったら、フムフムと納得された感じでした。

好みの曲じゃろうが、なかろうが、パンダ師匠が北の曲をひけば
ノリノリ、ヒャッハー!!みたいにキリッとした涼風が吹き抜けていきますし、
南の曲を弾けば、江南地方のとろ~り、はむ~っと~♡ になるわけです。
だから生徒サイドとしては、体制にぜんぜん影響ありません。

あと、検定の話になりまして
「あちらでは小学生ぐらいで10級とって、それから音大とかに入るんだよね」
と中国帰りのポール・モーリア氏が言いました。さらに、
「級をとるだけではダメ。それまでに当然習っておくべき曲がたくさんあるんです!」

うむ、そりゃそうじゃろうて。私も5級ぐらいのまだ弾いてない曲がいっぱいある。
時間を見て攻略していこうじゃないか♪(^_-)-☆

この日一番笑ったのが「二胡の練習を始めるとイヌネコ逃げていく問題」で、
その人が練習を始めると飼い猫ちゃんが、逃げはしないものの
「フンニャー!!」 とアタックしてきて止めにかかるそうです。
「たのむ、やめてくれニャー!!」
みたいな感じなんですかね(笑)

逆に、二胡を弾き始めると喜んで踊ったり、そばに来て寝そべったり…という
ワンコの話も聞いたことがあります。
動物って、なかなか正直ですねぇ…

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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定価1500円+税 空とぶキリン社