一人ひとりの力で。

9月25日～27日の3日間、安佐南区の長束西にある広島文化短期大学にて和太鼓の集中授業を行って参りました。
今年で4年目となる授業、今年はAM9:00～PM6:00迄、みっちりでした。
学生たちは疲れた様子も見せず、ハードな内容にも耐え太鼓に向かっておりました。今年は受講生が多いということもあり、かぶら屋からは津村君、國弘君にアシスタントに来てもらい、すぁらに、学生の中からも和太鼓好きな上級生6人！（感謝！）もアシストとして駆けつけてくれ、今までにない成果を残すことが出来ました！
今年初めての試みで、肌で和太鼓の音を感じてもらおうと講義のなかに、
かぶら屋の若手デモ演奏を加えてみました。
学生たちもしっかり見入っており、授業の中でもとても印象深かったようです。
やっぱり、奏者は若い子を目の前にすると、こうまで変わってしまう
のでしょうか…？
私は演奏に加わっておりませんでしたが、嬉々とした動き、
表情は私の出る幕はないなと思ったりしながらも、
頼もしい限りで見ておりました。
いつもそんな風にしてね！
授業の内容は和太鼓アンサンブルを中心に、太鼓独特な間合いや
所作を学びながら、単調な中にも躍動感あふれる音を出すためには…
という研究をしたり、創作、鑑賞、等々、息つく暇もないくらい
ハードな内容で取り組んで来ました。
沢山のアシスタントのお陰により、今までにない
学生一人ひとりの音が塊となった演奏をすることが出来
いいようのない達成感で一杯で終えることが出来ました！！
ありがとうございました。
これからも上級生がアシストしてくれる体制が伝統になってくれればと
思っています。

最後に、18歳19歳のみんな！もっと運動してね！
みんな体、硬すぎるよ～～。

季節は廻って

朝晩とても過ごしやすくなりましたね！
ラジオを聴いていると、年末の第九合唱団員の募集やクリスマスディナーショーの宣伝…。「あぁ季節は廻ってるんだな～」と、感じる今日この頃です。

季節の変わり目になってくると、私は気持ちがとても前向きになります！
今日はあそこまで歩いてみよう…、今年はどんな球根をうえようかな…、次のこかぶの新しい曲…、などなど。
あれやこれやと廻りますが、まずは、手前のことから片付けていかないと始まりませんね！

この月末にある文化短大の集中授業。3日間ぶっ通しです。
ちょっと涼しくなってきたし、体力をつけておかないとね！

かぶら屋もこれから秋の連戦に突入ですね！